パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 ネタバレ

映画

「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」はシリーズ中で一番面白いです。

今までのシリーズはあまり面白くないと思っていた人でも今回の作品は楽しめます。

 

あらすじ

ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーは
父親の呪いを解くためポセイドンの槍を探すことを決意します。
ウィル・ターナーは呪いにより、顔にウツボがたくさん付くことと家族に一年に一度しか会えなくなってしまいました。

その呪いを解くことができるのがポセイドンの槍です。
ポセイドンの槍は海の神”ポセイドン”が持っていた槍です。
ポセイドンの槍を破壊することで全ての呪いを解くことができます。

ヘンリー・ターナーは銀行強盗に失敗し逮捕されていたジャック・スパローに出会います。

ジャック・スパローは海賊を絶滅させようと企んでいたサルザールという男に呪いをかけた人物でもあります。

 

お金に困ってしまったジャック・スパローはサルザールへの呪いの契約に使われたコンパスを売ってしまいます。
それによって、サルザールの亡霊が再び動き出します。

サルザールはかつてのように海賊狩りを始めてしまうのです。

サルザールはとても強い海賊なので、ジャック・スパローは歯が立ちません。

ヘンリー・ターナーはポセイドンの槍があれば、サルザールを倒すことができるとジャック・スパローに持ちかけます。

銀行強盗の罪のため処刑されかけていたジャックを助けたヘンリーは
ポセイドンの槍のありかを知るカリーナ・スミスという女性と共に船出します。

サルザールはジャックの敵・バルボッサをも襲います。

 

バルボッサはジャックの居場所を教えると言って自分を殺さないよう吹きかけます。

バルボッサは自分が一番必要なものがある方角をさすコンパスを持っていたのです。

船出をした頃にジャックとヘンリーはサルザールに見つかってしまいます。

陸へ上がることのできないサルザールからに逃げるためになんとか陸へ上がった面々。

そこへバルボッサがやってきます。

バルボッサは協力してポセイドンの槍を見つけ、サルザールを倒そうと言うのです。

バルボッサの協力も得て、ポセイドンの槍のありかにたどり着きます。

海が真っ二つ

ポセイドンの槍がある島は星空と同じように輝いています。

そこへかけていたダイヤを足すと、海が真っ二つに割れます。

海のそこにはポセイドンの槍が輝いています。

なんとか見つけた槍を抜こうとしているジャックの前にサルザールが現れます。

サルザールに奪われたポセイドンの槍をヘンリーが破壊します。

するとサルザールの呪いが解け、割れていた海が元に戻ろうとしてしまいます。

バルボッサが犠牲となり、ヘンリーとカリーナとジャックは助かります。

結ばれたヘンリーとカリーナ。

呪いが解かれたウィル・ターナーと妻エリザベスが幸せな再開を果たすのです。

 

1作・2作と繋がる

 

今回は1作目と2作目に通じる話がたくさん出てきます。

オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレーが最後に抱き合うシーンが見れるので
ファンにとってはとても嬉しい結果となります。

 

 

また、3作目でビンに入れられたブラック・パール号が大きくなって助けてくれます。

エンドロールの後にはウィル・ターナーとエリザベスが眠るベットにデイビー・ジョーンズらしき男が近くカットがあります。

中盤にジャック・スパローの父親が出てきますが、それはポール・マッカートニーだそうです。