「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著、概要、要約、感想

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」という本がとてもためになったので紹介していきます。

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」には脳のことで今まで疑問に思っていたことの答えがたくさん書かれています。

もしかしたら気づいていたことや、ずっと考えていたことの答えが書かれているので、とてもおすすめです。

私は本を買ったら読み終わった後すぐにメルカリで売るのですが、茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」は売らずにとっておこうと思っています。

それほど良い本です。

ちなみに私が売らずに取っている本は、「嫌われる勇気」ですね。

なので、茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」は、「嫌われる勇気」と同じくらい素晴らしい本です。

さて本題に入っていこうかと思います。

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著、概要

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」はどのような本なのでしょうか。

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」は、脳のことが書かれています。

脳の基本知識(脳の各部位がどんな役割をしているのか)、脳を成長させるためにはどうしたらいいのか。

脳をひらめかせるにはどうしたらいいのか?

脳とAIの比較。

これらが書かれています。

ここから脳を成長させる方法ついて抜粋していきたいと思います。

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著脳を成長させる方法

この本の真髄をここで紹介します。

脳を成長させる方法は、「良い本を読むこと、新しい出会いを求めること、挑戦すること、人とコミュニケーションを取ること、ランニングすること」だと書かれています。

私は兼ねてから脳を成長させるためにはどうしたら良いのかと悩んでいました。

最近規則正しい生活をして、定期的に運動を行うことで心身ともに健康になってきました。

以前は定期的にうつ病に悩まされていたのですが、今は幸せに満ちた日々を過ごせるようになっています。

しかし日々の睡眠時間や体調により、脳のパフォーマンスが違うことを知っていましたし、脳の成長が一定ラインを越えると進まなくなることに気づいていました。

このままでは成長しないと思ったため、脳科学を研究しようと思いました。

そして書店に行き手に取ったのが、茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」だったんです。

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」は半分説明、半分イラストでできているので、とても楽しく面白く読むことができます。

ページ数も127ページと非常に薄く、値段も850円ととてもお得です。

それなのにとてもしっかりとした内容で非常に重宝しています。

脳を成長させる方法とは、先ほど述べたように「良い本を読むこと、新しい出会いを求めること、挑戦すること、人とコミュニケーションを取ること、ランニングすること」だというのが書かれています。

本を読むことは頭に良いというのはいろんなところで書かれていますが、ここでは「良い」本を読むことが良いと書かれています。

本というのはたくさんあります。

読んでいて面白い本もあれば、面白くない本もあります。

もしも面白くない本を買ってしまった時は、我慢して読んでいてはいけません。

脳は面白いことに遭遇すると成長するんです。

なので、面白くない本は飛ばし読みをして、自分の興味のあるところだけ読みましょう。

脳を成長させるためには新しい出会いが必要だと書かれています。

読書というのは新しい出会いの1つです。

つまり読書はダブルパンチで脳にいいんですね。

これを聞いたからには、積極的に面白い本を読んでいきたいと思います。

さらに新しいことに出会うということは何も本だけではありません。

新しい人と出会ったり、新しい場所に出かけたりと、そういう交流や旅行などが非常に重要になってくるんです。

とはいえ今はコロナなので、難しいかもしれませんので、動画やテレビで新しいことを体験したり、吸収したりするといいかもしれません。

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著脳を成長させる方法、挑戦する

脳を成長させる方法の1つに挑戦することが重要だと書かれています。

そして何に挑戦するかというと、自分の中でちょっとだけ難しいと思うことに挑戦することが重要だと書かれているんです。

言われてみれば当たり前のことです。

成長するためには、今までできなかったことをするのがいいんですよね。

私は英語と中国語と、プログラミングを勉強しています。

プログラミングではサイトに新しい機能を追加する際に、新しい言語を勉強する必要が出てきます。

プログラミングは難しいため、どんなに考えてもわからないことに遭遇します。

しかしそこで諦めることなく考え続けることが重要なんです。

自分に分からないことに挑戦する。

分からなかったことがわかるようになる。

それこそが脳の成長だということです。

一度身についた知識は繰り返し、蓄積していけば、やがて自分のものになります。

そして身についた知識は自分の能力に変わるんです。

それが仕事の評価や増収につながり、結果的に人生を豊かにします。

つまり何かに挑戦することは非常にコスパが良いということです。

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著脳を成長させる方法、人とこみぃうにケーションを取る

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」には、人とコミュニケーションを取ることが脳にいいと書かれています。

これはAIのセクションで出てくることなのですが、今頭がいいという人はどういう人なのかというと、いろんな人とうまくやれる人だと書かれています。

相手の気持ちを考えることができる、相手の気持ちを想像することができることがとても重要だと書かれているんですね。

AIはいくらでも覚えることができますし、計算はとても早いです。

しかしAIは今のところ人間の心を読むことが難しいとされています。

人間とうまくやることは人間にしかできません。

相手がどう思っているのか、相手が何をして欲しいのか考え、それを実行できることがとても重要だと言えます。

私はこの本を読んでとても成長したと思います。

この本を読むまでは自分と合わない人とはできるだけ、接触しないようにしてきました。

しかしこれからの時代ではいろんな人とコミュニケーションを取ることが重要になります。

嫌な人とでもコミュニケーションを取ることで、脳が鍛えられ心身の健康につながるんです。

リーダーになるためには、さまざまな人とうまくやる能力が必要になります。

ですので、これからは積極的にさまざまな人とコミュニケーションを取り、コミュ力を向上させる必要があります。

人間にはある程度の種類があるかと思います。

こういう人はこうすればいい。

そういうものがきっとあるはずです。

そういうものを蓄積していき、コミュニケーションの達人になることをお勧めします。

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著脳を成長させる方法、ランニングをする

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」にはランニングが頭にいいと書かれています。

私はこれを聞いてとても嬉しくなりました。

巷ではウォーキングがいい、運動が脳にいいよと言われているんですね。

でも私はランニングが最も脳にいいのではないかと最近思っていたんです。

ランニングをしたら頭がスッキリします。

嫌なことがあってもランニングをすればリフレッシュされます。

小さな悩みであれば消えてなくなります。

ランニングをした後はぐっすり眠れることが多いです。

ですので、ランニングはとても良いことだと思っていました。

ウォーキングはどうでしょうか。

ウォーキングにはランニングを行った後のリフレッシュ感はありません。

筋トレも同じです。

ですので、運動が体に良いのではなく、「ランニング」が体に良いのです。

ウォーキングをするのであればランニングをしたほうが良いです。

脳が整理され、綺麗になることを実感できると思います。

私はランニングに、サウナと温泉をプラスしています。

サウナと温泉も自律神経のオンオフを繰り返すことで整わせることができるのでとてもおすすめです。

生き抜くためには、心身の健康がとても重要です。

ランニングとサウナは心をリフレッシュしてくれます。

そしてランニングは脳にもいいんですね。

ここで覚えていただきたいのは、ウォーキングよりもランニングだということです。

ぜひ実践していただき、その効果を実感してください。

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」茂木健一郎著、感想

茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」は非常に面白い良書です。

脳の疑問が次々に解き明かされます。

茂木健一郎さんは最近テレビから干されてしまい、評判があまり良くありません。

変人すぎて社会から受け入れられない存在というイメージがあります。

でも茂木さんの本はとても面白かったです。

茂木さんは空気が読めないことはある意味いいことだと書かれていました。

堀江貴文さんは自分の話ばかりするようにです。

落合陽一さんはテレビで空気の読めない発言をしてしまいます。

普通はそれを見て、顔をしかめてしまうものです。

でも賢い人というのは空気を読まずにどんどん自分のしたいことをやってしまいます。

それが脳にいいことなんです。

もちろんコミュニケーション能力も大事です。

でも楽しいと思うことをやり続けることも重要だと書かれています。

茂木さんのTwitterは常時炎上しているそうです。

それでも心身の健康のコントロールの仕方をマスターしていれば、そこで惑わされることはありません。

たとえテレビから干されたとしても、茂木さんにはYouTubeも、書籍も教卓もあるんですね。

というかそもそも茂木さんはもう潤沢に蓄えられたお金があるんです。

メンタリストDaigoさんも同じです。

世間からバッシングされてももうなんでもいいくらいお金があるから何も怖くないと言っていました。

今の時代空気の読めないことをしてしまうとすぐに排除されてしまいます。

でもこの社会で空気の読めないことというのは忖度せずに事実を言うことです。

あるいは自分の思うままに行動することだったりするんです。

それらを煙たがり排除する風潮があります。

でも果たしてそれが本当に悪いことでしょうか。

政治家や偉い人の真実を暴露する。

あるいは自分のやりたいことを押し通す。

これって別に何も間違えたことではありません。

批判が怖いからやらないのではなく、批判など気にしない精神力を鍛えるんです。

その先に人々のより良い暮らしがあるのであれば、法を犯さない程度に自分の好きなことをやり遂げましょう。

そのためには資金が必要ですが、この世界は頭のいい人が得するようにできています。

ですので、まずは脳科学を勉強し脳を鍛えることが重要になるんです。

ぜひ、茂木健一郎さんの「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話」を読んで、脳のことを知り、心身の健康と成功を勝ち取りましょう。