ドクター・ストレンジ ネタバレ

映画

ドクター・ストレンジは意外と面白いです。
というか観た方がいい映画です。

ベネディクト・カンバーバッチさんが苦手だなと思い避けていたのですが、観てみて本当にすごいなと思いました。

 

あらすじ

医者として素晴らしいキャリアを持つストレンジ医師。
ある日、スピード狂が原因で大事故を起こしてしまいます。

その事故で両手をうまいように動かすことができなくなってしまいます。

目覚めた彼は、100回近い手術を行い、また手術ができる日を待ち望みます。

しかし、いくら手術しても自分の手を元どおりにすることはできません。
この手術を成功させる人は自分しかいない。
いつもそう言っています。

そんな中、もう二度とあることができないほどの傷をおったにも関わらず
今ではバスケットボールをしている人に出会います。

その人はある場所で師匠に出会い、歩けるようになったというのだ。

ストレンジはその師の元へ向かいます。

科学しか信じないストレンジは初めは師を信用することができず反発したが
その力にやがて心を解放し始めます。

師であるエンシェント・ワンは神秘の力を操る最高の支配者である。

そのパワーとは思い描くことすべてを行うことができる能力で
信じれば手も動くようになるという。

彼女の弟子の中には教えに反して、その力を悪に売ったものもいる。

今は弟子を育てながらもその悪の勢力とも戦う日々を送っている。

基本的に彼女たちは
彼女たちが作り出した、鏡の中の世界で決闘を行う。

彼女の下で修行を始めたストレンジはその才能を開花し始める。

技術はまだ乏しいが、その類稀な知性と探究心でみるみる成長を遂げていく。

そんな頃、彼女の弟子であるカエシリウスが姿を表す。

彼こそが、悪に落ちたエンシェントの弟子である。

ストレンジは技術がなく、すぐにやられてしまいそうに思うが
その知性を生かし、カエシリウスの弟子を倒していく。

そして頂上決戦の際には悪の力の支配者が作るタイムリープを逆手にとり
二度と地球の世界を脅かさない契約を行う。

彼はタイムリープを逆手に取り、何度死んでも行き帰り
何度も”ある存在”に挑み続けるのだ。

しびれを切らした”ある存在”はストレンジの契約を飲むことにする。

 

ドクター・ストレンジの見所


この映画はとても異色的なヒーロー映画です。

それが故に観ることを拒否していたアメコミファンを多いのではないでしょうか。

しかしそんな期待を裏切るほどの面白さがある。

鏡の中の世界で、力を駆使した登場人物たちは物思いにその空間を操作していくのだが
その時の発想が想像を超える現象を導き出しています。

「ダンケルク」の監督・クリストファー・ノーランが
「インセプション」で道路を曲げて、街と街をサンドイッチのようにくっつけてしまうことを行い
人々を魅了しましたが

その発想をはるかに超え、街は渦巻きのごとくあっちへ曲がり
こっちへ曲がりを繰り返します。

曲がって離れた道路がまた合わさってと想像を超える動きを繰り返すのです。

私がこの映画で一番びっくりしたのは
ストレンジが修行する建物の一角に、三つの窓がある部屋があります。

その三つの部屋からはニューヨーク ロンドン 香港の三ヶ所へ行くことができます。

つまり、ニューヨーク ロンドン 香港が柱を隔てたところで隣り合っているのです。

一方のドアを開けるとそこにはニューヨークが広がっており
その隣の扉の外にはロンドンが広がっているのです。

こんな発想を誰がすることができたのでしょうか。

これはとんでもない発想力だと思います。

まさにありえない。

発想としてもありえない発想なのです。

これには感無量です。

まだ、観ていない人は是非観てください!