【酷評】ディズニー・ランドにオープンしたスター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジは期待はずれ

映画

ディズニー・ランドに新しくオープンした、スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ。

その全貌を解説していきます。

ただやっぱりスター・ウォーズファン歴20年以上の私は、ディズニーならもっとすごいものを作れると感じたので、ここではこうしてほしいという願望も書いていきます。

スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ・全エリア

現地時間の2019年5月31日、アメリカ・カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾート内にスター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジがオープンしました。

上の動画を見るとかなり広そうに見えますが、その広さは約14エーカー(5.6ヘクタール)で、これはディズニーパークの歴史の中で最も大きなテーマランドの拡張となったようです。

東京ドームが約11.5エーカーなので、東京ドームより少し大きいくらいです。

ちなみに、東京ディズニーランドは、約126エーカーなので、東京ディズニーランドの10分の1の広さです。

ではまずどんなエリアがあるのか、確認していきます。

スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジには、下記のスポットがあります。

    スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジの舞台:惑星バトゥー

  • オーガのカンティーナ
  • ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(アトラクション)
  • 銀河中のアイテムがそろうショップエリア
  • Xウィングスターファイター・Aウィングスターファイター・TIEファイターの一種「TIE Echelon
  • スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)

スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)は、2019年秋以降にオープンです。

スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスもカリフォルニアでオープンなのかは、正確な情報がありません。

もしかしたらフロリダのディズニーランドでオープンするかもしれません。

では、スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジの各スポットの詳細を確認していきます。

舞台:惑星バトゥー

まず舞台の惑星バトゥーについて解説します。

惑星バトゥーとは、ギャラクシー・エッジのために構想された、全く新しい惑星です。

ですので、映画の中で登場した惑星だというわけではありません。

ちなみに設定としては、光速で旅する人たちのハブ的な星だそうで、いろんな人が訪れる大きな惑星です。

いろんな人がいるがゆえに、密輸をする人たちもいます。

ただいろんな人が集まるので、宇宙の品々が集まる場所でもあようです。

このバトゥーは結構マイナーな場所なので、ファーストオーダーの監視を避けたい人々に好まれています。

出典:米スター・ウォーズ公式Webサイト

オーガのカンティーナ

オーガのカンティーナは、Oga Garra(オーガ・ガラ)が経営していたバーのようです。

様々な場所からいろんな客がやってくるようで、変わった飲み物がたくさん置いてあります。

店内はおしゃれなバーという感じですね。ただ地球ではない惑星バトゥーにあるので、ハプニングが度々起きるようです。

ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(アトラクション)

スマグラーズ・ランはミレニアム・ファルコンの原寸大オブジェです。

スマグラーズ・ランではディズニーならではの、細部にこだわったデザインが観客を楽しませてくれます。

まるで今にも飛び立ってしまいそうなそのディテールが、魅力の1つでしょう。

アトラクションはこの実寸大ミレニアム・ファルコン号のすぐ横の入り口から入っていきます。

このミレニアム・ファルコン号に乗ってアトラクションを楽しむのかは不明となっています。

銀河中のアイテムがそろうショップエリア

ショップエリアはまさに、本当にスター・ウォーズの世界に入り込んでしまったかのようなディテールです。

こちらには、ライトセーバーを購入できる店が2つ存在します。

サヴィの工房

ライトセーバーを取り扱っている、サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバーでは、自分オリジナルのライトセーバーを作成することができます。

ドク・オンダーの古道具屋

ドク・オンダーの古道具屋では、映画に登場する魅力的な道具たちが取り扱われています。

そして劇中に実際に登場した10本と同じモデルのライトセーバーを購入することができます。

Xウィングスターファイター・Aウィングスターファイター・TIEファイターの一種「TIE Echelon」

スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジには、ミレニアム・ファルコン号の他に、等身大のXウィングスターファイターとAウィングスターファイター、TIEファイターの一種「TIE Echelon」も展示されています。

Xウイングスターファイター

Xウィングスターファイターは、反乱軍(レジスタンス)側の戦闘機です。

ヤヴィンの戦いやエンドアの戦いでも登場した、スター・ウォーズではおなじみの戦闘機です。

Aウイングスターファイター

AウイングスターファイターはXウイングとは形が違うタイプのスターファイターです。

バンダイ 1/72 スター・ウォーズ Aウイング・スターファイター プラモデル(ZP07867)

(画像がありません。各動画に写っておりますので、ご確認下さい。すみません。)

強力な防御力を誇るXウィングと比べると、シールド出力・装甲強度などの点でかなり下回っています。

TIEファイターの一種「TIE Echelon」

TIEファイターの一種「TIE Echelon」は、スター・ウォーズ/エピソード9(ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題))で新登場するするタイ・ファイターです。

このタイ・ファイターは、カイロ・レンやシスレベルしか操縦できないようです。

ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカーでどのように登場するか楽しみです。

スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)

スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)は、8人乗りのライドに乗り、スター・デストロイヤーのハンガーベイでの戦いに参加するアトラクションです。

乗客はファースト・オーダーとレジスタンスによる、壮絶な戦いの中に巻き込まれていきます。

ハンガーベイとは、スターシップ等の乗り物の離着陸や修理、燃料補給に使用される施設のことです。

スター・ウォーズでよく登場する、あの宇宙船ドッキングスペースでの戦いのことでしょうか。

ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)は、まだオープしていません。

ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)のオープンは、2019年秋以降です。

スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ詳細まとめ

以上の通り、スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジには大大満足のボリュームがありました。

    スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジの舞台:惑星バトゥー

  • オーガのカンティーナ
  • ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(アトラクション)
  • 銀河中のアイテムがそろうショップエリア
  • Xウィングスターファイター・Aウィングスターファイター・TIEファイターの一種「TIE Echelon」
  • スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(アトラクション)

劇中に登場したことはないけれど、まさに今まで登場していたような、架空の惑星に入り込んだような感覚を味わえる素晴らしいエリアだと思います。

日本にないのが、本当に悔しい限りです。

いつか日本でもオープンすることを願っています。

ここから下では、著者の久利生(超スターウォーズファン)が、期待していたスター・ウォーズのアミューズメントパーク感をお伝えしていきます。

【酷評】スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ

スター・ウォーズファンであれば、この構想は待ちに待った一大プロジェクトです。

パーク内の実際の映像を見て、ワクワクドキドキが止まりません。

しかしそれを見てしまったからこそ、もっとこうして欲しかったというところがとてもたくさんあります。

こちらでは、思いつく限りその願望を書いていきます。

ジェダイ感がない

私はスター・ウォーズというのは、ジェダイの騎士が主人公だと思っていました。

ですので、あのジェダイの神聖な感じがないのが、とても残念だと思いました。

惑星ナブーでのクイーン・アミダラ擁護任務など、ジェダイの見せ場は非常にたくさんありました。

もちろんジェダイ感を再現するのは現代では難しいのかもしれません。

ですが、せめて入場前に希望者は無料でジェダイのマントを着れるなどの演出があれば、もっとスター・ウォーズ感が出たのではないかと思います。

観客の大半が、ジェダイマスターのコスプレができるので、エリア内がとてもスター・ウォーズぽくなります。

そういう演出があっても良かったと思いました。

ミレニアム・ファルコンを飛ばしてほしい

ミレニアム・ファルコン号が実寸大で登場したのは非常に素晴らしいことです。

あれだけ大きな物体が目の前に登場するのはとても心踊る演出だと思います。

しかし私はこういうオブジェを見ていつも思うのが、なんで動かないんだろうということです。

どうせ実寸大にするなら動かして欲しかったです。

ある時間になったら、実際にミレニアム・ファルコン号が少しだけ宙に浮くなどのサービスタイムがあるといいと思いました。

もちろん今の技術では飛ばすことができないのであれば、何か大きな音を立てて、光り始めたり、まさに今にも飛び立ってしまいそうな演出があってもいいと思います。

ディズニー・シーにある【プロメテウス火山】の噴火のような演出があってもいいと思ったのです。

ディズニーランドなら、そういう構想を練れるのではないでしょうか。

一面砂漠のエリア

スター・ウォーズでおなじみの場所といえば、タトゥーインなどの貧困層が暮らす砂漠だらけの貧しい惑星です。

そこには貧困ゆえに恵まれない人々が暮らしています。

そんな環境からルークやレイは、宇宙へと飛び出したのです。

これにはロマンがあり、希望があります。

私はどこかにこういった現代の社会問題を象徴とする要素があっても良かったのではないかと思います。

VRのアトラクション

スター・ウォーズで度々目にするライトセーバーを使った特訓が非常に印象的です。

今やVRがかなり浸透してきているので、このライトセーバーの特訓をVRで行えるアトラクションがあれば楽しいのではないかと思いました。

自分オリジナルのライトセーバーを作った人にだけ限定で、アトラクションに参加できるなど、仕掛けることもできると思います。

ライトセーバーを購入するだけでは味気ない感があります。

せっかくディズニーランドでライトセーバーを購入できるのですから、実際にジェダイの騎士になる気分を味わいたいのです。

そこまでいって初めて夢の世界と言えるのではないでしょうか。

スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジの酷評まとめ

すごい映画だからこそ、極上のエンターテイメントを体験したいと思ったので、欲が出てしまいました。

もし日本でスター・ウォーズのエリアができるのであれば、ぜひ上記のような欲求を満たしてもらえればと思います。

とはいえ制作側としては、いかにスター・ウォーズ感を出すかという視点で作成されたのだと思います。

乗り物系を配置すれば、スター・ウォーズ感が演出できます。

あとはドロイドとクリーチャーで盛り上げればいいだろうという感じかもしれません。

しかしそれはスター・ウォーズのほんの片鱗にしか過ぎません。

メインはどこにいったのでしょうか。

メインはやはりジェダイの騎士やヨーダなどの神聖な強さの表現ではないかと思いました。

ですので、そういった清らかさをもっと味わいたいと思ったのです。

そしてスター・ウォーズといえばやはり宇宙感です。

その宇宙感なら味わうことができるようです。

『ギャラクシーズ・エッジ』のテーマに合わせたホテル

ギャラクシーズ・エッジのオープンと一緒にスター・ウォーズのホテルの開業も発表されました。

このホテルは、外の風景がまるで宇宙を見ているような仕様だと言います。

さすがディズニーと唸るほどの画期的なアイデアだと思います。

このホテルに行けば、地球上にいるのではくまるで宇宙にいるような錯覚を味わえるのだとしたら、私はどんなにお金を掛けても行きたいと思いました。

開業が待ち遠しいです。

(ホテルの開業日はまだ明らかになっていません。)