ハロー張りネズミ 2話 ネタバレ

ドラマ

深田恭子の話が始まりました。

 

あらすじ

ゴロー(瑛太)の元へやってきたのは蘭子(深田恭子)という女性。
彼女の父親・四俵は大きな貿易会社の副社長を勤めていた。

彼は社長になろうと大仕事を探していた。
そんな時に舞い降りたのが、周りに何もない土地の売却話。

その土地は200億円する。

一見、なんの価値もなさそうな土地だが
石油大国アラブの会社がその土地を買いアミューズメント施設を作る計画があるという。

アラブの国であれば、今の価格に少し色を付けても金持ちなので買ってくれるだろうと思い
会社の株を担保に政府から土地を購入する。

しかしアラブの国が購入を計画しているという話はデマでなんの価値のない土地だけ残ってしまう。

この土地を売り、利益をださなければ銀行に担保とした株を持って行かれてしまい
会社の経営権は奪われてしまう。

この窮地を救ったのが、四俵に敵対する舞原専務だ。

彼は新しい取り組みを誘致して、250億円で政府に土地を売却する。

舞原は社長へ就任し、四俵は責任を取り解雇される。

舞腹がハメて四俵を失脚させたのではないかという疑惑が残る事件である。

その後、四俵は自殺し、亡くなっている。

それから月日が過ぎ、蘭子の元に四俵が死の直前
誰かに襲われている音声の入ったCDが送られてくる。

それをどうしたらいいかわからず、ゴローの元へやってきたというのだ。

音声に残っている四俵の右腕・仲井(吹越満)と南という男に事情を聞きに行く。

南とは会社の裏情報を調べて記事にしている男だ。
今回の事件の真相も南が取材をしていたのだ。

しかし南の事務所は散らかり放題で、どこに当時の情報があるのかわからないという。

やっとの思いで探し出したという連絡が南からやってくる。

その電話の向こうでは爆発音が。

 

3話考察

蘭子編は2回に分けられているということで、今回は前編だけでした。

蘭子はオープニングにも登場するため
今後はレギュラーとして出てくるようです。

この後どのような役割を担っていくのかわかりません。

今回父の四俵を殺した犯人が誰なのかというところがとても重要になるようです。
四俵が残したダイイングメッセージは
「ARABIAN」となっていました。

ですので、トンズラしたアラブの会社の人物が犯人ではないかと動き出していくのですが
このメッセージは一番最後はMにも見えました。

となると逆から読むと「MAIBARA」となります。
舞原です。

舞原が犯人なのでしょうか。

 

蒼井優

公式ホームページのキャストページを見ると蒼井優さんの名前が記載されています。
まだ一度も蒼井優さんが出てきていません。

どのような役所となっているのでしょうか。

蒼井優さんは中盤あたりから登場する霊媒師役を演じるそうです。

元々の原作では超常現象も扱う探偵だということで、このへんの話と関わりがあるのかもしれません。

超常現象をゴロートグレがどのように料理するのかもみどころです。

次回・後編は7月28日(金)夜9時からです!