朝ドラ「なつぞら」工藤阿須加は誰?アニメは誰が描いてる?

ドラマ

NHK朝ドラの記念すべき100作目「なつぞら」が始まって一ヶ月がたちました。

1話を見て、のぶさんのことが気になっていたので、その疑問に答えていきます。

1話の序盤で、工藤阿須加さんが出てきます。

工藤さん演じる佐々岡信哉(のぶさん)は、戦時中に主人公のなつ(広瀬すず)を助けたヒーローのように描かれていますが、のぶさんはなつとどんな関係になるのでしょうか。

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のぶさん(工藤阿須加)は何者?


工藤阿須加さん演じるのぶさんは何者なのでしょうか。

「なつぞら」公式HPの登場人物紹介ページには、のぶさんが、なつの運命を左右する人物になると書かれています。

将来なつの恋人になるということでしょうか。

HPを見ると、なつが恋するのは、吉沢亮さん演じる・絵描きの山田天陽だと表記されています。

のぶさんは単なる幼馴染なのですね。

しかしオープニングで、のぶさんは最愛の人っぽく描かれていました。

これはどういうことでしょうか。

この記述から推測すると、なつがアニメーターになる際に重要なことをする人になるのかもしれません。

よくある展開としては、彼の死をきっかけに、本格的にアニメーターを目指すなんてこともあるかもしれません。

あるいは、なつがくじけそうになっていた時に、寄り添い励ましてくれるのでしょうか。

今後の展開が気になります。

「なつぞら」に登場するアニメのは誰が描いてる?


「なつぞら」は、アニメーターになる奥原玲子さんをモデルにしたとされているので、作中にアニメーションがたくさん登場します。

主題歌のバックにも、アニメーションが使われています。

このアニメーションは誰が描いたものなのでしょうか。

「なつぞら」に登場するアニメーションは、ササユリという会社が担当しています。

ササユリは、1987年から2014年までスタジオジブリに在籍し、「となりのトトロ」以降、「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」「思い出のマーニー」などジブリ作品の動画チェックを数多く手がけた舘野仁美さんが代表を務める会社です。

なんだか、ジブリっぽいなと思っていたら、やはりジブリが絡んでいたのですね。

この朝ドラ「なつぞら」は非常にジブリ色が強く、朝ドラファンでない人も非常に楽しめる作品です。

オープニング以外でも、アニメーションがたくさん登場するので、アニメ部分を楽しみに視聴するのもいいかもしれません。

キャラクターデザイン・演出・原画を担当したのは、若手アニメーターの刈谷仁美さんです。

刈谷仁美さんは、1996年生まれなので、まだ20代です。

ツイッターのフォロワーは、2万人を超えています。

刈谷さんが描くキャラクターはどこかジブリっぽく、どこか朝ドラっぽい感じでとても親しみやすいです。

刈谷さんのキャラクターがこれからどんな表情を見せていくのか楽しみです。

オープニングアニメの意味考察

苦しい状況でも、色んなものを味方にして、乗り越えていこうという思いが伝わってきます。

なつは戦争孤児で、両親を亡くし、寂しいはずなのに生きることを選びました。

まだ幼いのに、自分が生きるためにどうしたらいいか考えなければならなかったのです。

でも本当は心の何処かに、両親に会いたい気持ちを持っているのです。

それは今心の奥底にしまっておかなければいけませんが、捨てられない部分に残っているのです。

そんな我慢や悲しみが描かれている気がします。

十勝の自然

「なつぞら」で序盤の舞台になるのは、十勝地方です。

十勝は畑作や酪農を中心とした農業が非常に盛んで、北海道一の畑作地帯です。

ドラマにはその雄大な自然が登場します。

十勝では、大豆、小豆、甜菜、じゃがいもなどが採れるようですよ。

動画を見ると、非常に広大な土地と緑に溢れた場所なので、これから観光地として注目されるかもしれません。

「なつぞら」を見て、私も非常に興味が湧いてきたので、これから色々調べてみたいと思います。