「集団左遷!!」9話ネタバレ・感想〜梅ちゃんありがとう!〜

ドラマ

ドラマ「集団左遷!!」の9話は、かなり緊張する回でした。

横山さんと片岡の勝負はまるで「半沢直樹」のようです。

でも今回は横山さんに軍配があがってしまいました。

それではまずはネタバレを書いていきます。

>>これまでの「集団左遷!!」のネタバレを見たい方はこちらをご覧下さい。

ドラマ「集団左遷!!」9話ネタバレ

横山専務(三上博史)の実現したいことは、ダイバーサーチという世界的なECサイト(Amazonのような)運営企業と提携し、ビッグデータを手に入れること、そしてAIやITのノウハウを手に入れることのようです。

しかし横山さんは8話であったように不正をしています。

三友の役員たちは闇口座を作成し、そのお金を私的に流用していました。

横山さんも同じことをしていたのですが、なぜか頭取(市村正親)が証拠の中から横山さんの名前を消してしまいました。

>>8話の内容を詳しく知りたい方はこちらへ

片岡(福山雅治)は不正をしている人物を許す三友の上層部が許せないのです。

それは隅田常務(別所哲也)も同じでした。

日本橋支店の支店長である鮫島(小手伸也)は、大金を棚で確認しながら横山さんと話しています。

それを真山さん(香川照之)が見てしまいます。

それがきっかけで再び、片岡と真山は横山さんについて調べることになりました。

そんな中、三友銀行はダイバーサーチとの提携を正式に発表しました。


会見の中で、藤田頭取は三友銀行が2年以内に9,500人の人員削減を行うことを発表します。

このリストラについては、頭取は乗り気ではありませんでしたが、横山専務との取引に応じるため仕方がなかったのかもしれません。

三友銀行の決断に意を唱えた片岡と真山、そしてかつての蒲田支店のメンバーの調べで、横山さんは顧問料として受け取ったお金を政治家に横流ししていたことを突き止めました。

(8話暴いた裏金口座は横山さんの私的資金なのかもしれません。こちらは会社で使用するお金です。)

横山さんは元金融担当大臣の島津和幸(石丸謙二郎)に賄賂を渡していたのです。

賄賂を受け取った島津は、金融庁に根回しをし、三友はダイバーサーチと提携することができました。

横山さんが顧問料を得ていることを教えてくれたのは、宿利さんです。

片岡は宿利さんに良心を訴えることで説得することができました。

梅ちゃんの選択

片岡の良きパートナーだった梅原尊(尾美としのり)は、鮫島から横山さんが渡した賄賂のメモを預かっていてほしいと頼まれていました。

梅ちゃんは第1章で出向させられていましたが、第2章で本部に帰ることが出来たのです。

本部に帰ってきたところで行き着いたのが、横山さんをサポートする仕事でした。

本部はとても給料が良いのでしょう。

横山さんは梅ちゃんの家族を人質にとり、汚い仕事をさせていたのです。

横山さんは梅ちゃんがお金のためなら自分に従うと思っていました。

しかし梅ちゃんは片岡に横山さんの情報を横流ししてしまいます。

片岡は梅ちゃんを信じていました。

梅ちゃんなら必ず正しい選択をするとわかっていたのです。

真山さんは梅ちゃんに、「片岡さんは梅原さんなら大丈夫だ」と言っていたことを伝えました。

それを聞いた梅ちゃんは片岡たちに横山さんの情報を横流しすることを選んだのです。

梅ちゃんが握っていたのは、過去に横山さんが賄賂を払った額をメモしたものでした。

横山さんの顧問料と賄賂のメモの額は一致しました。

横山さんの根回し

横山さんは副頭取になることが役員会での可決の結果次第で決まる予定でした。

片岡は社内取締役がいる中で、横山さんが副頭取になるのを止めるために、横山さんが政治家へ賄賂を支払い、ダイバーサーチとの資本提携を取り付けたことを暴露しました。

片岡と隅田常務はこれにより、役員たちが横山さんが副頭取になることを却下すると思っていました。

しかし役員たちは横山さんを副頭取にすることを拒みませんでした。

晴れて横山さんは副頭取になったのです。

ドラマ「集団左遷!!」9話感想

ドラマ「集団左遷!!」の9話は大変な展開となりました。

集団左遷の原作は悲惨な最後となります。

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第1章がすでに原作とは違う展開になっているため、第2章もどうなるかわからない状況です。

横山専務のしていることは間違えていない

横山専務(三上博史)のやりたいことは、ダイバーサーチという世界的なECサイト(Amazonのような)運営企業と提携し、ビッグデータを手に入れることと、AIやITのノウハウを手に入れることなのですね。

それは三友銀行にとって、とても良いことのように思います。

未来を予測してリストラを実行することも、経営者としてはとても優秀な選択です。

雇われている方としてはとても身勝手な考え方だと思うのは当然です。

しかし安泰などどこにもないのです。

雇われている方は大企業だからといって安心するのではなく、いつ切られても良いように努力することが重要ではないでしょうか。

リストラされて意気消沈しているような人は、真面目に働いていなかったと私は思います。

ただ今の法律上、企業は簡単に解雇することはできません。

不当解雇を訴えることもできます。

ただ解雇に応じなかった人は雑用するだけの部署に追い込まれるようなこともあります。

私は企業にすがりつくのではなく、自分の力で稼ぐスキルを身につけるべきだとも思います。

鮫島の行動が不思議

鮫島さんは横山さんの不正の証拠を、間接的に片岡に流している気がします。

鮫島さんはどうしてメモを梅ちゃんに渡したのでしょうか。

鮫島さんは、8話でも闇口座の口座番号のメモを真山さんにわざと見えるように置いておきました。

鮫島さんは横山さんにこのことを隠しています。

鮫島はどうしてこんな不自然なことをしているのでしょうか。

鮫島さんは間接的に片岡サイドへ情報を横流ししているように思います。

鮫島さんも本当は横山さんに協力していることを後ろめたく思っているのかもしれません。

しかし自分の身を守るためには、横山さんに協力するしかないと思っているのではないでしょうか。

片岡が許せない社会の不正

この世の中は不正の上に成り立っているのかもしれません。

安倍総理の加計学園問題も相撲協会の問題も、何が真実なのかわかりません。

彼らも不正の上で成り立っている可能性があります。

どうしてこのドラマは放送されたのでしょうか。

これが現実ではないなら放送する価値があったでしょうか。

多くの企業がこれとほぼ同じようなことを行なっているからこそ、この放送に意味があったのではないかと思います。

もしサラリーマンの中に梅ちゃんのような人がいるのであれば、私はバカになってもらいたいと思います。

先日私も汚いやり方でブログのアクセス数を伸ばそうとしている人に会いました。

その人はさも当たり前のように不正は誰でもやっていることだと私に訴えてきたのです。

私はその方との関係を断ちました。

もしもこの世の中が不正がないと成立しないのあれば、それは間違えていると私は言います。

それがどんなに難しいことであっても、私は不正なしに問題に立ち向かいます。

もしこのドラマを見た人の中にドラマと同じような不正を目の当たりにして、それから目を背けようとしている人がいるとしたら、もう逃げないで欲しいです。

私はなんども権力者と戦い会社をクビになってきました。

何度もクビになり、今はブロガーとして働いています。

今は大企業がどんな汚いことをするのかわかるようになったので、彼らが仕掛けてくる前に先回りすることが可能になりました。

不正は不正です。

きちんと証拠を残し法的に訴えることができれば、勝利を勝ち取ることもできます。

皆さんは不正をしたお金で子どもを育てたいのでしょうか。

私はそんなことをするなら貧乏になることを選びます。

不正を働かなくてもきちんと生きることはできます。

これを見た人は自分の利益の為に他人を窮地に追い込むのではなく、どうか真っ当にきちんとした方法で前に進むことを選んでほしいと思います。

横山さんは片岡より一枚上手

横山さんは片岡が行うことを、全て計算しているように見えます。

今回片岡が横山さんの不正を完全に暴きましたが、役員たちは関係なしに横山さんを服頭取に推薦しました。

横山さんは流石に社外取締役を牛耳ることはできなかったようですが、頭取を含めた社内の役員たちを手なづけてしまっています。

これは横山さんがどんな状況になっても、自分の有利なように先回りして立ち回っているからです。

横山さんは全てを見越しているのですね。

ただそれは単に脚本家が行なっているシナリオの中での話なので、制作サイドがどうするかによると思います。

ですが、視聴者が納得する方向へ進まなければなりません

今後横山さんが勝つのか、片岡さんが勝つのかわかりませんが、横山さんを崩すには片岡さんたちが、横山さんの思考の上を行く必要があります。

片岡さんたちが横山さんの不正を認めさせるには、今までのやり方ではいけないようです。

横山さんが行なったように、他の役員たちを説得する必要があるのではないでしょうか。

頭取は本当に横山さんの味方なのでしょうか。

重要なことは横山さんも頭取も片岡たちも、三友のことを考えて行動しているということです。

その事実が変わらないのだとすれば、片岡さんたちがやるべきことが見えてくるのではないでしょうか。

もし横山さんの不正を追及したいなら、頭取を説得し8話で暴いた裏金口座を証明するのもいいと思います。