【『チア☆ダン』名セリフ】夢はどうすれば叶う?

ドラマ

打倒JETSを掲げ、大会に挑んだRocketsですが、結果は散々で恥をかくだけとなりました。。

失敗続きで、とても人に見せられるような出来ではありませんでした。

メンバーたちは恥をかいたと言って、早々に夢を諦めてしまいます。

わかば(土屋太鳳)も今まで無駄な時間を与えてすみませんと言って帰ってしまうのです。

太郎先生の名セリフ

帰ろうとするメンバーたちに、気弱な太郎先生(オダギリジョー)が叱責します。

最初からうまくいくと思ってたんか。

桐生汐里(石井杏奈)!お前はもっと周りを見てみんなの気持ちを考えてやれ。

ここまで一人で引っ張ってきて大変やったよな。

でも今のままじゃお前の思いは誰にも伝わらん。

チアダンスは一人ではできん。それはお前が一番わかってるはずや。

桜沢麻子(佐久間由衣)!どうだった?やっぱり本番は緊張したか。

本番に弱い、それがお前の今の実力だ。

でも恐るな。練習を積み重ねれば、それだけ自信が生まれる。その自信がお前を強くしてくれる。

やで自分を信じろ。

柴田茉希(山本舞香)!お前のダンスは確かにかっこいいな。テクニックも抜群や。

だけど、協調性がゼロ。あれはチアダンスじゃない。もっと仲間を信じて肩の力を抜いてみろ。

柴田のダンスはRocketsの中でもっともっと輝けるはずだ。

栗原 渚(朝比奈 彩)!雑だな。お前のダンスは伸びやかで誰にも負けない迫力がある。でも大雑把や。

元気なダンスと雑なダンスはやっぱり全然別のものなんじゃないか。

橘 穂香(箭内夢菜)!人の好き嫌いがダンスに出てる。ライバルチームでも全力で応援するのが、本物のチアダンススピリッツやろ。

自分とは違う相手の個性も受け入れてみろ。

榎木妙子(大友花恋)!謝るな。なんの基礎もない初心者からここまできたお前はすごいよ。もっと自分を褒めてやれ。

蓮実 琴(志田彩良)!もっと大きな声で。いい返事や。お前もここには熱い心があるはずや。でも見ている人にそれが伝わらな意味がないやろ。

藤谷わかば!バカが足りん。もっともっとバカになれ。これからもっとでかい壁にぶち当たることがある。

でもそれに気づかないで明るく笑ってられるくらいのバカになれ。

それがみんなの、Rocketsの希望になる。

あのな、俺、「私なんか」って言葉がどうしても許せない。

お前たち本当に諦めていいんか?

「夢を持つ」ってことはすごいことや。

偉いことや。お前たちは素晴らしいんや。

失敗したっていいじゃないか。そんなこと気にするなよ。

夢にたどり着くためには、どん底から一つ一つ乗り越えていけばいいんだよ。

だから目の前の失敗から逃げちゃダメだ。

そう言って優しく罵倒したのです。

簡単なことには価値はない

すぐに成果ができることに価値などないのではないでしょうか。

誰でもすぐに成果を出せるようなものには価値がないのです。

達成するのがとても難しくて、誰もがすぐに諦めてしまうようなことを成し遂げるから、周りの人が拍手をくれるのです。

達成して喜べるようなことが、初めからうまくはずがありません。

難しければ難しいほど、やる価値があるのです。

諦めようと思う瞬間は何度もやってくるものに価値があるのです。

諦めようと思う瞬間が多ければ多いほど、それを成し遂げることはとてもすごいことなのではないでしょうか。

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夢を叶えるには

あるとき、輝いている人とは大きな差があると気づきます。

それを知って怖くなるでしょうし、面倒になるでしょう。

どうしたらいいかわからないことが何日も続くこともあります。

そうなると自分にはそもそも能力がないのではないかと思うのです。

そんなことはありません。

今日できなかったことも、練習をすれば明日できるようになるかもしれません。

失敗したことが小さく思える日がやってくるのです。

それは続けなければ、味わえないことです。

どんなことがあっても、諦めようと思うその瞬間を乗り越えれば、夢に一歩ずつ近づいていきます。

諦めようと思う瞬間が多ければ、そこで諦めなかった時、すごいと言われるようになるのです。

大きな目標を達成するための秘訣は、何度も諦めようと思う瞬間に諦めないことです。

失敗を恐れてはいけません。

恥を恐れてはいけないのです。

それらに慣れることが成功するもう一つの秘訣なのではないでしょうか。