【『高嶺の花』3話考察】ももはどっちが好きなのか?

ドラマ

ドラマ『高嶺の花』の3話では、家元の市松さん(小日向文世)がももさん(石原さとみ)の元婚約者・吉池拓真さん(三浦貴大)にハニートラップをかけたことがわかりました。

ももさんは激怒し、家元を絶対に許さないと言いました。

ももはどっちが好きなのか

吉池さんが会いにきた時のももさんの反応からすると、ももさんはまだ拓真さんのことを好きなような気がします。

異常なまでに拒否しながらも、拓真さんのことを気にしていました。

拓真さんも市松さんのトラップに気づいたようです。

にも関わらずぷーさん(峯田和伸)には、女心がわかっていないと言って怒ることもありました。

最後にはキスをしました。

果たしてももさんは拓真さんとプーさんのどちらが好きなのでしょうか。

三浦貴大さんは有名な俳優ですので、この後も登場するのではないかと思います。

まだまだ拓真さんの出番はあるのではないでしょうか。

ハニートラップにかかっただけとなった今となっては、拓真さんに寄りを戻す可能性もあると思います。

しかしぷーさんの純粋さは、ももさんが一番欲しているものではないでしょうか。

ぷーさんの力がももさんの何かを変えるのではないかと思うのです。

ももはどうしてもう一人の自分が見えなくなったのか

家元は芸術を客観視するもう一人に自分がいなくなった原因は、恋にうつつを抜かしたからではないかと疑いました。

才能あるももさんは拓真さんのせいで、家から離れる決意をしました。

家元はももさんは恋に夢中になると芸術を忘れてしまうのではないかと思ったのです。

家元からすると恐怖だったのかもしれません。

妹のななさんにはそれほど才能がないと感じているのではないでしょうか。

ももさんはとても才能があります。

しかし拓真さんのせいでその才能を枯らしてしまうかもしれなかったのです。

だとしてもいささか無理矢理すぎたのではないでしょうか。

ももさんは身の安心を求めました。

孤独との戦いから決別したかったのです。

そのため、恋に走ったのではないかと思います。

満たされない自分へのストレスから、自分を客観視することができなくなったのではないかと思います。

ももさんは満たされたかっただけのです。

恋をしたことがももさんんの才能を、曇らせたわけではありません。

ただ孤独から解放されたかっただけではないかと思います。

ぷーさんと一緒になった時、ももさんは満たされ安心を得られるのでしょうか。

もしももさんが満たされた時、恋をしながらも芸術の世界に留まれらるのではないかと思います。

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月島家の今後

ななさん(芳根京子)は宇都宮龍一さん(千葉雄大)の心を掴むために、家元になることを決意しました。

ももさんは現家元の市松を恨んだため、家元になることを拒否するかもしれません。

ななさんよりももさんの方が才能があることは確かですが、ななさんが本気を出した時、果たしてどうなるのかわかりません。

ななさんが家元になるという可能性もあります。

ももさんはぷーさんとなら、自分の才能を育てることができるかもしれません。

そうなった時、ももさんはななさんより圧倒的に才能が出ると思います。

一番いい形としてはぷーさんのおかげで復活したももさんが家元になるということだと思います。

ななさんが本気になった今、月島家がどうなるのか、大変見ものになりました。