
目次
都会暮らしの人が地方へ移住してもいいかなと思う時ってどういう時でしょうか
都会での暮らし
地方での暮らし
何が違うんでしょうか?
都会で暮らす人の疑問としては
地方の人はちょっと買い忘れたものがあるなと思ったときにどうしてるんだろうとか
休みの日に新宿へ行きたい、ショッピングをしに行きたいと思ったときにどういう行動をとるんだろう?とか仕事はあるの?
あるとすればどんな仕事?
どれくらいの給料がもらえる?
などなどたくさんと思うんですよね。
もしもそういう疑問が全部解決されたとしたら、地方へ移住する人は増えるのではないかと思うんです。
地方へ移住したいと思ってもらうには・・・
でもそういうのが明確に明記されているものって全然無いですよね。
地方創生において重要なのは人がその土地へやってくること
また、その動機を作ることだと思います。
そのためにいろんなことを考え、企画し、実行→成果→確認→改良→継続化
するんだと思います。
で吾輩はこの動機の部分で
都会で暮らす人と地方で暮らす人の間に溝があると思うんですよね。
以前、「絶対に死なないシェアハウス計画」という企画が立ち上がりました。
この主催者は都会では出来ないを家賃を払っていれば、最低限の生活が担保されるというのをメリットとしてシェアハウスを作る資金を集めようとしました。
ですが、資金は集まりませんでした。
吾輩は面白いと思いましたが、投資する気にはなりませんでした。
なぜなら、
本当に地方へ行って人は幸せになれるのか?
ここが全く不透明だからです。
吾輩はこの幸せになれるのか?
というところが非常にネックになっていると思っています。
移住とはサバイバルではありませんし、思いつきでもありません。
「そのシェアハウスに行けばとりあえず生きられる、生きていけるよ。」
と言われても、”生きれるだけでしょ?”って思ってしまうんです。
そこで、きちんと幸せになれると思えないと移住しよう!
引越ししよう!とは到底思えないのです。
なので、ゲーム感覚で絶対死なないなど言われても響かないですし
お金のため、町おこしの一貫と言われても、幻想のように聞こえてしまいます。
大事なことはそこで暮らす人の目線を都会の人が知って、そこに住む人と同じ感情になれるよう
導くことだと思いました。
それを行ってからクラウドファンディングなどでイベントごとにしないと・・・
ですので、
まずは
アイデア131「地方で暮らす人の生活をブログで集める」
実際地方へ行って暮らしている人もたくさんいるかと思います。
そういう人たちってぶっちゃけ変わっているのか?
はたまた、変わってなくて、都会暮らしより地方暮らしの方が得だと知ったから行ったのか?
(だとすれば、もはや地方暮らしの方が最先端?)
なので、そういう可能性を加味して、地方暮らしのモニタリングポータルブログなるものを立ち上げたら非常に面白いと思いました。
矢野大地さんのようなブログを書かれている人の生活は非常によくわかりましたが、
他にも生活している人はたくさんいるのですから
そういう人たちの生活を見える化することが
都会暮らしの人への刺激になると思いました。
地方で暮らす一部の人たちが成功した話
そういった人たちが地方で暮らすことの楽しさを語る。
こういうのって実際全く意味ないですよね。
なぜならそういう人たちはブロガーの方が多かったり、なんらかの発信源を持っている。
つまり、その時点でなんか特別な能力を持ってる人に写ってしまうんです。
また
「そういう人たちにはなれないわ」だったり
私はそういう人たちとは違う。
あるいはブロガーで食っていくって、、、キチガイじゃない?
なんて思う人もいると思うんです。
なので、そうじゃなくて、その周辺に
実際に住んでいる人、ネットの光を浴びていない生の人たちのリアルの生活を
取材して、ブログ化することが都会暮らしの人たちへの地方移住する判断材料になると思います。
じつはそういうブログってすでにあります。
しかしこのサイトはなぜか読む気になりません。
やはり、素人が書いた面白いのか面白くないのかわからない文章は読む気になりません。
ですので、旅行ブログサイトRETRIPのように一般の方が書いたブログを少し編集し、読みやすくしてから
掲載するということをしなければいけないと思います。
読みやすい、移住者の生活ブログで移住するとどういった暮らしができるのかを
伝えることで、より多くの人が移住を決断できるのではないかと思います。
いかがでしょうか?
あなたのシェアが地方移住人口を増やします。