花火って毎年何個もあるけど、見に来る人はお金を払っていない人がほとんどだ。
運営している人はどうやって儲けているのだろう。
「独占生中継! ♯隅田川花火大会」
大迫力ですよ~!♯隅田川花火大会
♯テレビ東京 pic.twitter.com/UxECAIeeMJ— テレビ東京 宣伝部 (@TVTOKYO_PR) 2017年7月29日
花火師は普段土木業
花火は夏の季節にしか打ち上げない。
花火を打ち上げている人たちはどうやって儲けているのか。
そんな疑問を持ったので、調べてみました。
実は花火師を通年でやっている人はごく少数であることがわかりました。
夏だけ花火師をする人たちは普段は土木や建設業を行なっています。
なので、花火大会の時だけ、雇われるという形です。
給与は月に20万から50万だそうです。
年功序列で支払われています。
どの方も縁故や付き合いで仕事を行なっているそうです。
そのほかに通年で行われている人は、花火の設計や企画を行う人たちで、海外でのイベントの運営にも携わっています。
花火大会の運営費
花火大会の運営には総額5千万円ほどかかると言われています。
内訳としては、会場の設備費、人件費、宣伝費、警備費などとなります。
こういった費用はどこから支払われているのでしょうか。
私は市や句が税金から徴収したもので、払っていると思っていましたが、そうではないようです。
最近は有料席のニーズが高まり、有料席の席数が増えています。
5、6千円から三万円と幅広く全体で一万3千席程度です。
単純計算で1500万円以上しか稼げません。
あと4千万円近くは協賛費やスポンサー費です。
二子玉川のスポンサー費は10万円から60万円です。
これでも1千万ほどした集まらないと思います。
隅田川花火大会の副音声では「隅田川花火、どこまで見えるか、聞こえるか」を大調査!花火がチラッとでも見えたら、少しでも聞こえたら、ツイッターで報告してください。昭和記念公園の花火と間違えないようにご注意を!番組の感想もお待ちしてます。
ハッシュタグは…#いとやつ花火 pic.twitter.com/ccCt8N40Pl— 独占生中継 隅田川花火大会 (@tvtokyo_hanabi) 2017年7月29日
残りの三千万円は大きな大会であれば市区町村が一部を負担するケースもあります。
第40回隅田川花火大会 独占生中継:テレビ東京💦
放送いたします😭
ご期待ください!#隅田川花火大会#テレビ東京 https://t.co/FTx3brH8ao— 独占生中継 隅田川花火大会 (@tvtokyo_hanabi) 2017年7月29日
大きなイベントであれば、交通費や飲食費や屋形船、ヘリコプターといったところにお金が動くため
経済効果が見込まれるためです。
そのほかにも寄付金を募っているところもあります。
このように、5千万円ほどの費用を集めるのは結構大変なようです。
ですが、夏の風物詩。
人がたくさんやって来ることは明らかです。
【イベント】「開国花火大会」8月5日(土)19時15分~19時45分(荒天中止)、うみかぜ公園、三笠公園ほか。約5,000発の花火が横須賀の海を彩ります。当日は「ヨコスカサマーフェスタ」「ヨコスカフレンドシップデー」も同時開催!https://t.co/3XNkhqNb0R pic.twitter.com/I0DCXzNjjq
— 横須賀市 (@yokosuka_city) 2017年8月1日