やる事がたくさんあるのにやる気が出ない時の対処法

ライフハック

皆さんはやらなければならないことがあるのに、どうしてもできないことがあるのではないでしょうか。

勉強、仕事、練習などを普段は何も考えずに当たり前のようにできるのに、どうしてかやる気がでないことがあるのです。

私はブログをほぼ毎日書いています。

トレンドブログなので、更新しなければアクセス数がどんどん減っていくのではないかと思い毎日恐怖を感じています。

なので毎日更新しなければならないのです。

昨日まではやる気がなくなるなんてことはありませんでした。

しかし昨日はなぜかブログを書くことができなくなりました。

朝起きたら、全然やる気が出ないことに気づいたのです。

もう考えることも嫌になりました。

でもやらなければ、どんどんPVは落ちてしまうと恐ろしく思いました。

やらなければならないのに、できないのです。

やることがたくさんあるのにできないときは何もしない

こんなときは誰にでも絶対に起きると思います。

これはなぜなのでしょうか。

おそらく毎日同じことをしているから、飽きてしまったのではないかと思いました。

大事な仕事があるときにこんな状況になったら、どうしましょうか。

休むことができないのであれば、現場に行く必要がありますが、どうしてもしなければならないことがないのであれば、休んで何もしないと決めるほうがいいと思います。

この決断は次に繋げるための重要な決断です。

不真面目でやるべきことから逃げるのではありません。

明日以降をきちんと生きる必要があるのであれば、今は休む方を選ぶべきです。

今日休んでも、明日立ち直れる保証はありません。

そう考えると続けるべきだと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

今日何もしないことが明日の焦りになります。

またもしも明日もできない状況であれば、できない原因は他に考えられます。

私は昨日ブログを更新しませんでした。

もちろんアクセス数が気になったので、確認しましたが、更新することはしませんでした。

代わりに運動をしたり、自然豊かな近くの公園に行ったり、大好きな映画を見たりして過ごしました。

久しぶりに何もしないとても有意義な時間を過ごすことができたのです。

夜になったらブログの更新をしようと思いましたが、それもしませんでした。

なぜなら、翌日焦りたいと思ったからです。

そうすれば、翌日できると思えたからです。

しかし翌日もやる気は戻りませんでした。

悪いニュースが原因

起きた瞬間にアクセス数が自分の目標とは程遠いことを確認しました。

ただでさえ目標とは程遠いアクセス数なのに、前日休んでしまったので、状況が好転するわけがありません。

ネットを開けば、アイドルの不祥事やテーマパークのトラブルのニュースが目に入ります。

テレビを点ければ、刑務所から脱走した人の話や殺人事件が起きたというショックな出来事が報道されていました。

昨日は悪天候から風が吹き続け、不穏な空気が流れていたのです。

原因はここにあると感じました。

このときオリンピックの金、銀、銅獲得のニュースが流れていた2018年2月くらいの状況を思い出しました。

連日街には祝福ムードが漂い、テレビには笑顔が溢れていたのです。

おそらく私は気分の落ち込むことばかりを目や耳から取り入れすぎて、やる気を失っていたのではないかと思いました。

だから朝からテレビのニュースやネットニュースを一切見ないことにしました。

そして楽しいこと、うまくいことばかりを頭で想像したのです。

すると途端にやる気がみなぎってきたのです。

どうしてもやる気が出ない原因

やることがたくさんあるのに、どうしてもやる気が出ない理由は飽きと恐怖ではないでしょうか。

飽きが原因であれば、それを一日やめるだけで、治ると思います。

しかし恐怖は作業をやめるだけではなくなりません。

目標に対する達成の可能性が低くなれば、途端に意欲を失います。

これから起きる、面倒なことを思い描くと、やる気を失います。

自分の未熟さに気づくと、努力することが億劫になります。

これらは全て恐怖からきていると思います。

目標を達成できないのではないかと思うと怖いし、面倒なことをしなければならないと思うと気分が落ち込みます。

自分は才能のない人ではないかと思うと、やっても意味がないのではないかと思うのです。

これらの恐怖はなぜ起きるのでしょうか。

それは周りの状況が大きく関わっていると思います。

こんな状況の時に、オリンピックの金銀銅メダル獲得のニュースを見たらどうなるでしょうか。

自分もできるのではないかと思えるのではないでしょうか。

しかしテレビでも不祥事、謝罪会見、「ほら見ろ私はこうなることを忠告したでしょう」なんて言葉など表示されていたら、ますます恐怖を頭や心に誘い込んでしまうのです。

やる気が出ないときは楽しいことや嬉しいことを誘い込む

もしもやる気が出ない恐怖があるのであれば、そんな負の心を一気に拭ってくれるような元気みなぎるパワーを思い浮かべることが大切です。

大丈夫やできるや幸せだなどの言葉を聞くと、脳が勘違いして人はやる気が出てくるのです。

私がやる気が出ない状況に打ち勝った方法は、脳にポジティブだと思い込ませることです。

そうすれば、必ずやる気は出てきます。

2018年5月4日現在、山口さんのニュースなどをきっかけに様々な負のニュースが連鎖していました。

今回改めてわかったことは、悪いニュースは人のやる気を失わせるということです。

ニュースを見ないという人、テレビを点けないという人が増えていると思いますが、そういう人は賢いのかもしれません。

周りの状況で自分のメンタルがどれだけ影響を受けるのか知っているのです。

だとすれば、習慣的にメディアから情報を吸収することはあまりよくないと思います。

できるだけ楽しいことや嬉しいことを身の回りに置くべきです。

前半にマイナスの要素がたくさんあり、心を病ませてしまったかもしれませんが、ここまで読んでくださった方は心にプラスの情報を吸収して下さい。

そうすれば、やる気はみなぎってくると思います。