『あなたの番です』5話に騙されてはいけない!犯人はやはり榎本早苗(木村多江)?あるいは藤井淳史(片桐仁)も

ドラマ

ドラマ『あなたの番です』は4話から一気に内容が変わりました。

主人公の二人・手塚翔太、奈菜は発言内容が変わり、サイコパス感がなくなりました。

1〜3話までのあのサイコパス感はどこへ行ったのでしょうか。

重要人物を怪しく描くのが1話でしたが、木村多江さんは徹底した良い人キャラになり、袴田吉彦さんの変装の理由を改名しました。

また常識人だった三倉佳奈さんは、どんどん怪しさを増していきます。

私は視聴者をミスリードするために、誘導しているように見えています。

5話ではそれが顕著に表れていました。

ここでは5話で騙されているかもしれない部分を、20年間ドラママニアで、脚本家も目指した私が、取り上げていきます。

誰も引越ししないのはドラマだから


まず大前提として、このマンションに住む人全員が引越ししないことについて、お伝えしておきます。

現実ならマンションで連続殺人事件は起きません。

ドラマだから起きているだけです。

さらに、こんな物騒なことになると、普通はこのマンションからの立ち退き、さらには立ち入り禁止になるため、住人は強制的に退去させられます。

退去させられないにしても、タナカマサオさんが殺された時点で引越しを考え、赤池夫妻が殺害されたら普通は引越し確定です。

ですが、それではドラマが終わってしまうので、皆引越しをしません。

奈菜ちゃんが引越しをしないのは、犯人だからというわけではなく、単にドラマだからです。

こちらは間違えてはいけません。

木下あかね(山田真歩)は怪しくない

5話では木下あかね(山田真歩)をかなり怪しく描いています。

影で監視していたり、ポストを覗いていたりと、とても怪しそうです。

しかし私は、これはとても健全な行為だと見ています。

なぜなら、自宅マンションで殺人事件が起きているのです。

誰かが犯人だと思って当たり前だと思います。

私は木下さんは、誰が犯人かをつきとめたくて、いろいろ調べているだけだと思います。

かなり信頼できる人ではないでしょうか。

ちなみに木下さんは掃除当番を”勝手に”決められたのに、文句を言わず引き受けています。

とても良い方だと思います。

※もちろん他人の家のポストの中を見たり、ゴミ袋の中身を除く行為は違法ですので、現実では行ってはいけません。

なぜ赤池”夫妻”が殺された?


5話で一番重要なことは、赤池”夫妻”が殺されている点です。

ドラマではなぜか、赤池吾朗(徳井優)が殺されているのか、全く疑問視しませんし、触れられません。

まるでなかったかのように処理されています。

赤池美里(峯村リエ)の名前を書いたのは、浮田啓輔(田中要次)だと言った話が出てきました。

つまりドラマの設定上赤池美里さんは殺される運命にあったかもしれませんが、赤池吾朗さんの死は想定外です。

この理由については、事件があった時赤池家で何があったのかを探る必要があります。

そしてもう一つの謎は、赤池幸子(大方斐紗子)が無傷だということです。

私は兼ねてから赤池幸子が怪しいと思っていました。

>>赤池幸子が怪しい理由はこちらの下の方へ

どうして赤池夫妻は殺されたのに、赤池幸子だけ無傷だったのでしょうか。

【赤池幸子が2人を殺し、自分で窓を開け、自分で袋を顔に被せた】

なんてことも想像できるのです。

赤池幸子はあれほど頭がしっかりしていたのに、事件後はずっと1人でブツブツ言っているだけだそうです。

赤池美里をいじめていた点からすると、決して良い人ではありません。

良い人だったなら、息子夫婦が殺害されおかしくなってしまったということも考えられます。

しかし悪い人だったのであれば、演技をしているとも考えられるのです。

あるいは第3者が赤池家に侵入し、赤池幸子の頭に袋をかぶせ、赤池夫妻を殺し、窓かドアから逃げた?

この2つが可能性としてあげられるのに、ドラマでは第3者が殺したのではないかという部分のみ描かれています。

これは視聴者を真相からミスリードさせるためなのかもしれません。

赤池美里のプレート

赤池美里が殺されたあと、誕生日ケーキの上に「赤池美里」と書かれたプレートが乗っていました。

このプレートは誰が作ったのでしょうか。

赤池幸子は作ることは可能です。

美里がいない間に作って冷蔵庫に入れていたとも考えられます。

あるいは他の誰かでしょうか。

誰が行ったのかは現時点ではわかりません。

ちなみに4話の最後で、赤池美里さんが部屋を真っ暗にした後、犯人と思われる人が手袋をした手でリモコンを操作し音楽をかけました。

これは単に別の部屋の誰かが手袋をした手でリモコンを操作し音楽をかけただけかもしれませんので、演出に騙されてはいけません。

ケーキのプレートがなくなった?


手塚菜奈と手塚翔太、榎本早苗(木村多江)、藤井淳史(片桐仁)が赤池宅へ駆けつけた時、誕生日ケーキの上には「赤池美里」と書かれたプレートが載っていました。

しかし警察の証言では、そのプレートがなくなっていると言っています。

これはどういうことでしょうか。

ちなみに、榎本早苗(木村多江)、藤井淳史(片桐仁)もアリバイがない気がしますが、どうしてそれはスルーされているのでしょうか。

榎本早苗は、犯人候補です。

>>榎本早苗が怪しい根拠が知りたい人はこちらへ

なんで藤井淳史が、事件現場にいるのでしょうか。

藤井さんも怪しいですね。

手塚菜奈と手塚翔太、榎本早苗(木村多江)、藤井淳史(片桐仁)の誰かが「赤池美里」と書かれたプレートを撤去したのではないでしょうか。

なんのために、どうして?

榎本早苗は1人で家にいて、上から大きな音がしたから、菜奈ちゃんに電話をしました。

1人で不安だから電話をしたと言いますが、普通かけますでしょうか?

上の家から大きな音がするなんてことは、マンションの住人なら普通にあることです。

なぜいちいち菜奈ちゃんに電話をしたのでしょうか。

榎本早苗が赤池夫妻を殺したから、菜奈ちゃんに気づいて欲しかったのではないでしょうか。

そしてどうして、藤井淳史は赤池宅の近くにいたのでしょうか。

家の鍵が開いていたので、榎本早苗と藤井淳史は2人を殺すことができます。

手塚菜奈が書いた名前は?

菜奈ちゃんは誰の名前を書いたのでしょうか。

視聴者は、「細川朝男」と書いたのではないかと思うでしょう。

実際6話で菜奈ちゃんが書いたのは、「細川朝男」だそうです。

本当かどうかわかりませんが、久住さん(袴田吉彦)が書かれたメモを渡して、「私が書いた」と菜奈ちゃんが言っているので、これは事実のようです。

手塚菜奈さんは引っ越そうと翔太に言われた際、「引っ越したら私が書いたあの人はどうなるのか?」と考えました。

なぜ、菜奈ちゃんは引っ越ししないのでしょうか。

本当に細川を心配しているのであれば、引越しをして安全な場所に連れて行き(例えば海外?)安全を確保するなんてことができると思います。

本当に書いた人を心配しているのであれば、書いた本人に打ち明けることも考えられます。

やはり菜奈ちゃんは細川を殺したいのかもしれません。

それを翔太に隠しているのでしょうか。

警察の捜査の不審点

序盤での警察の捜査では、犯行時刻のアリバイがない人がリストアップされています。

本当の犯人ならアリバイを作るはずです。

アリバイがないなら犯人だと疑われるので、その時点で犯人ではありません。

これも視聴者をミスリードしているだけかもしれませんので、注意が必要です。

また赤池宅から指紋が検出された方々の名前も列挙されましたが、普通に考えて犯人なら指紋を残すはずがありません。

手袋をはめます。

ですので、指紋が残っている人は無関係でしょう。

アリバイがあり、指紋があっても、犯人の可能性がある人(赤池幸子)もいますので、作中の警察の捜査はあてにしてはいけません。

藤井淳史や榎本早苗も怪しいです。

田宮淳一郎が見たものは?

田宮淳一郎(生瀬勝久)は、マンション内に監視カメラを設置し、何か重要なことを目撃してしまったので、何日間か寝込んでいました。

しかし5話で住民会に戻ってきました。

田宮さんは何を目撃したのでしょうか。

黒島沙和(西野七瀬(元乃木坂46))が話しかけた時、音楽が変わりました。

これは何を意味するのでしょうか。

まず1つ勘違いしてはいけないのは、田宮さんが見たのが犯罪に関わることではない可能性があるという部分です。

もしも犯罪に関わる何かであり、その人が行なった残忍な行為を見たのであれば、真面目な田宮さんなら警察に速攻で動画の中身を提出しているはずです。

しかし田宮さんはそれをしていません。

黒島を見て何か思う節があったようです。

>>黒島沙和(西野七瀬(元乃木坂46))が怪しいと思った方はこちらへ

田宮さんが何か不審なものを見かけ恐怖を抱いたのであれば、住民会に出ることはないでしょう。

なぜなら住民会に参加している人が殺人犯かもしれないからです。

しかしそうではなく、誰かを庇いたくなるような事実を見たとしたら、一旦考えてまた住民会に参加するのではないでしょうか。

現に黒島さんの目の前に座っています。

黒島さんに不信感を抱いたなら、前には座れません。

何か庇いたくなるような事実を見た可能性があるのかもしれません。

ちなみに田宮さんは、交換殺人ゲームのことを「言っても言わなくてもどちらでも構わない」と言ったので、犯人ではないと思います。

犯人なら隠したいと思うはずです。

浮田啓輔の言ってることは信用しないで

浮田啓輔(田中要次)は、嘘をつくと警察の調べで明らかになりました。

となると、浮田さんの話は全てを疑ったほうがいいでしょう。

浮田さんが言った重要なことは、

・自分が受け取ったメモは赤池幸子だということ。

・自分が書いたのは赤池美里だということ。

上記2点です。

どちらかが嘘かどちらも嘘だという可能性があります。

自分が受け取ったメモが「赤池美里」で、自分が書いたのが「赤池幸子」だということも考えられます。

可能性は複数あるので、ここでは深掘りませんが、こうなってくると赤池夫妻が殺されたのは、交換殺人ゲームとは関係ないかもしれません。

とはいえ、警察が「浮田は嘘をつく」と言ったことこそ、視聴者を間違えた方向へ誘うテクニックかもしれませんので、全部本当だということも考えられます。

藤井に脅迫したのは誰?

5話の終盤で、藤井淳史(片桐仁)のPCにプログラミングを施して、脅迫した人がいます。

これは誰なのでしょうか。

普通に考えるとIT企業の関係者かと思います。

当てはまるのは江藤祐樹(小池亮介)とシンイーの家に住むイクバルさん(SE)です。

藤井さんが脅迫される前に、江藤祐樹(小池亮介)が話題に上がったので、そう考える人も多い気がします。

でも普通なら病院の診療室に忍び込むことなどできません。

かなり難しい話です。

(ドラマでよくあるよう、ハッキングしたのであれば話は別です。)

結構イクバルさんはノーマークなので、ありかもしれませんね。

ハッキングなどできないとなると、こんなことをするのが可能なのは、看護師の桜木るり(筧美和子)だと思います。

桜木るり(筧美和子)は山際とタナカマサオが藤井と関係していることを知っているので、本編とは関係のないところで、藤井に嫌がらせをしているのではないでしょうか。

これも視聴者へのミスリードではないでしょうか。

榎本早苗は住民会への参加を拒否した?

5話の終盤で、木下あかね(山田真歩)と江藤祐樹(小池亮介)、西村 淳(和田聰宏)が住民会への参加を拒否されていると、榎本早苗に訴えてきました。

3人は、住民会に参加していないのではなく、参加を拒否されているようです。

これはどういうことでしょうか。

1話目から、江藤祐樹(小池亮介)、西村 淳(和田聰宏)は住民会に参加していませんでした。

過去に何があったのでしょうか。

3名に訴えられた榎本早苗は、「ここじゃなきゃダメ?」と言って、話を別の方向に切り替えました。

榎本早苗には菜奈ちゃんに隠している別の一面があるのかもしれません。

手塚菜奈は細川朝男と親密?

5話終盤で、手塚菜奈が細川朝男(野間口徹)と親密な感じで話していました。

4話では、菜奈ちゃんが細川をちょっと嫌がっているように見えたのですが、5話では違いましたね。

好感をもっているような表情を見せました。

菜奈ちゃんにとって細川さんは大事な人のようです。

細川さんとはまだ夫婦関係にあり、菜奈ちゃんは別れたいと思っているが、細川は別れさせてくれない。

だから、菜奈ちゃんは無理やり翔太と付き合っている。

翔太には婚約を迫られている。

こういう構図だと思いました。

そして、菜奈ちゃんは興味本位でゲームで「細川朝男」と書いた。

しかし本当に殺されるかもしれないと思ったら心配になって、細川に会った。

これが普通の誘導の仕方ですよね。

でもこれは単なる視聴者の思い違いだという可能性もあります。

菜奈ちゃんは細川のことを全然嫌いではないという可能性もあります。

しかし細川の闇の部分に気づき(細川はジムで他人に暴力を振るっています)、別れたいと思った。

でも細川に恐怖を抱いているため、会いたいと言われたら会わないと仕方がない。

こういう構図もあります。

ですので、菜奈ちゃんが交換殺人ゲームで細川さんの名前を書いたかどうかはわかりません。

菜奈ちゃんと細川さんの関係はきちんと描かれていませんので、全て憶測になります。

今後の展開で確認しましょう。

「302号室の人」のメモ

5話の最後に木下さんが見せてきた「302号室の人」の紙についてですが、これはもはや本当にこう観察時ゲーム時に書かれたかどうかわかりません。

ペンと紙があれば、誰でもこのメモを作ることができます。

木下さんが書いたかもしれませんし、本当に1話で誰かが書いたかもしれません。

でも普通は手塚さんと書く可能性もあります。

なぜ「302号室の人」という書き方なのでしょうか。

1話の住民会で書いた人がいるとすれば、それは菜奈ちゃんのことではない可能性もあります。

”会ってすぐの人の名前”を書く人などいません。

「302号室の人」というのは、手塚夫妻が302号室に引っ越す前に住んでいた人のことかもしれません。

どちらにせよ、これは脚本家が話を面白くするために書いたアイデア的展開なので、今は気にする必要はないと思います。

重要なのは、本当に住民会で書かれたものではない可能性もあるといことです。

もう一度見直すと伏線がいっぱい

『あなたの番です』の犯人が誰なのか考えたい人は、Huluで過去放送分を見ることができます。

Huluで見ると、広告がないのでストレスなく見ることができます。

Huluでしか見れない「扉の向こうも」見ることができるので、より真相に近づけると思います。

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契約しても933円(税別)なので、そんなに負担は大きくありません。

見なくなったらすぐに解約ができるので安心です。

誰が誰の名前を書いたのか?

ここで、もう一度誰が誰の名前を書いたのかを整理しておきます。

わかっているのは以下の通りです。

  • (例)書いた人→書いた名前・受け取った名前
  • 藤井淳史(片桐仁)→山際・タナカマサオ
  • 浮田啓輔(田中要次)→赤池美里(嘘かも)・赤池幸子
  • 石崎洋子(三倉佳奈)→石橋洋子(嘘かも)・吉村
  • シンイー→タナカマサオ・?(赤池美里かも?)
  • 手塚菜奈→細川朝男・こうのたかふみ
  • 黒島沙和(西野七瀬(元乃木坂46))→?(管理人?)・織田信長(嘘かも)
  • 田宮淳一郎→?・?
  • 赤池美里→?(赤池幸子?)・?
  • 管理人→?・?
  • 久住 譲(袴田吉彦)→袴田吉彦・細川朝男
  • ?→?・302号室の人
  • 榎本早苗→?・?
  • ?→?・管理人
  • ?→?・袴田吉彦
  • 尾野幹葉(菜緒)→?・?
  • 北川澄香(真飛聖)→?・?

5話までの展開でわかったことです。

パズルのように見えてきました。

すでにカードが揃っている人複数いるので、これを深く考えたら、犯人が割り出せるかもしれません。

この考察については後日深掘りします。