2028年どうなっているか考察

ライフハック

これから(現在2018年)10年経てば、今はまだ実験段階のものがどんどん世の中で普通になっているのではないかと思いました。

そう考えると、これからの10年というのはかなり変化のある10年だと思ったので、どうなるのか考えてみたのです。

意外と簡単でしたし、これは必ず起こることだと思うので、楽しんでいただければと思います。

オフィス環境

これから10年先では、オフィス環境がかなり変わっているのではないかと思います。

まずこれからAIによる自動化が浸透していき、定型業務はどんどんAIがやるようになります。

今まで、すっごく時間がかかっていたことを夜のうちにAIがやってくれるようになります。

そうなると、どうなるでしょうか。

人間はそういう単純作業をする必要がなくなります。

今までそういうことを行なっていた人は仕事がなくなるのです。

ではどうなるのか。

そういう人たちは新しい知識を身につけなければなりません。

ですので、IT系の資格やAI関係の組み立ての技術を身に付ける人が増えてくるのではないかと思います。

ちなみにEXCELにおけるマクロなどはそのまま活かされるので、そういうことに精通することはとてもいいことだと思います。

おそらく事務作業などされている人はちょっと一歩進んだ、プログラミングやUIベースの開発などを勉強するのがいいのではないかと思います。

そうしなければ、オフィスでの仕事は減っていくでしょう。

正社員

では大企業の正社員の方々はどうなるでしょうか。

正社員の方々は面倒な単純作業から解放されることになり、より高度な分析に時間を費やすことになるでしょう。

さらに新しい業務を見つけたり、部署や会社のさらなる成長への支援、売上向上への対策などを考える時間が増えるのではないでしょうか。

単純作業ではなく、人間にしかできない複雑な思考が必要な業務が増えてくるでしょう。

そうなると、一流大学を出た論理的思考を得意とする人が採用されるようになると思います。

なので、これから10年後に大企業へ就職したい方は一流大学を目指す必要があると思います。

あるいは新しいものを作っていくエンジニアとして就職することが必要でしょう。

ですので、理系の方がすごく重宝されるのではないでしょうか。

文系の人

私はAIがいくら発達しても、文書を書くことができるようになるのはとてもハードルが高いことなのではないかと思います。

定型文であれば書くことができますが、自分で考えて書くことができる、あるいは誰も書いたことのないことを書くなんてことはとても難しいのではないかと思います。

ですので、求人情報の情報をただただ入力するだけであれば、意味がありませんが、一歩進んでコラムや、インタビューで何を感じたかなど、自分の意見を文字にすることを身につける必要があると思います。

となると、ブロガーという仕事はいつまでも残っているのではないかと思うのです。

人はやはり調べるということをやめないので、インターネットで検索という行為は続いていくと思います。

もちろん媒体は変化します(VR上で調べ物をするなど)がそこへ表示される情報を書くという仕事は残るのではないかと思うのです。

つまり自分が考えていることを文書化するという能力は、伸ばしていっていいのではないかと思います。

物流

10年後物流は大きく変わっているでしょう。

どこかへ移動する際、神経を過敏にする必要は無くなります。

なぜなら自動運転車が全て行なってくれるからです。

さらに、ロボットが街に出だすと、重い荷物などを運ぶのはロボットが行うことになるのです。

となると、人間は体を動かして、ものを届ける必要はありません。

しかしだからと言って、人間の判断能力や問題解決能力、確認能力は、イレギュラー対応能力は必要です。

ですので、現場には人間が一人か二人は伺う必要があるのです。

つまりイメージとしては、作業はロボットが行うが、管理するのは人間という形です。

となると配達は、今まではとてもリスクがあり、大変で体力のいる仕事でしたが、そうでは無くなり、とても楽で頭の使う仕事となるのです。

ということは今まで物流に向いていなかった人も楽に仕事が行えるようになるので、人が物流業に流れていくのではないかと思います。

物流が自動化され、時間通りに荷物が届くようになると、コストも抑えられやすくなります。

となると需要も増え(ネットショッピングはさらに浸透していきます。)仕事もどんどん増えていくのではないかと思います。

一回の業務が楽になりますが、仕事自体は増えていくので、物流業界へ人がどんどん流れていくのではないでしょうか。

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先進国の人口減

これらのロボットによる自動化はおそらく先進国で実用化されるでしょう。なぜならこれからどんどん人口が減少していくからです。

しかし発展途上国では自動化の必要はありません。

人口は先進国より多いので、2018年のような生活がなされているのではないかと思います。

となると、この変化についていけなかった先進国の人々は、発展途上国へ向かうといいのではないかと思います。

発展途上国では日本人だというだけで、責任の重いポジションを任されるようです。

ですので、そういった国では管理職に就くということになるのではないかと思います。

このような人の動きが活発になると、発展途上国で仕事に就けない人が増えるなどの問題が起こるため、新たな法律などが作られていくかもしれません。

この辺については難しいのでは今はわかりませんが、変化についていけなかった人は様々な問題に強いられることになりそうです。

バイオの世界

バイオテクノロジーの分野で様々な発展がありそうです。

まず人間の寿命はさらに伸びると思います。

予防医療が進み、ガンを早期に見つけ治療するので、ガンで亡くなる人がほとんどいなくなるのではないでしょうか。

さらに美容や若返りの技術も進むため、人は健康的で長生きする時代になっていると思います。

さらに今はまだ研究段階の人工肉が実用化されれば、牛肉や鶏肉などがとても安く手に入るようになり、食費も抑えられるようになるでしょう。

となると、高級なものの需要が高くなり、旅行も増えるのではないかと思います。

美術

今はロボットが歌を作ってすごいと思ったり、絵を描いてすごいと思ったりするでしょうが、それが普通になると、やっぱり本当に才能のあるアーティストの創作物はレベルが違うということが実感できると思います。

ですので、芸術関係の仕事はなくならないのではないかと思います。

もしもロボットが音楽を作れるようになったとしても、やはり人間が作った歌の方が魅力的なのは変わらないと思います。

ですので、今と同じように音楽や映画や絵画に関わる仕事は残るのではないかと思います。

これから伸びていく事業

これから伸びていくの事業を下記に上げていきたいと思います。

ロボット開発、宇宙開発、物流、研究機関、フィットネス、旅行、芸術(エンタメ)、アミューズメント。

上記のような業種が伸びていくような気がします。

研究期間というのはロボットに負けないよう、更なる新しいものを生み出す必要があるのです。

ここには多額の資金が供給されるのではないかと思います。

フィットネスが伸びるのは便利になればなるほど、人間は動かなくなるので、今までと同じようにさらに進化した形で、必要になると思います。

旅行は食費に費用がかからなくなるので、旅行機会が増えていくのではないかと思います。

アミューズメントは人間が自由に扱える時間が増えると予想すると、やはりディズニーランドなどのアミューズメントパークへ行く機会が増えてくるのではないかと思うのです。

VRやHR、AR、プロジェクションマッピングを使った、新しいアトラクションもどんどん増えていくと思うので、さらに進化し面白くなった施設がどんどん増えていくと思います。

宇宙産業

10年後にどうなっているかどうかわかりませんが、宇宙産業がかなり伸びていくと予想されます。

GoogleもAmazonもイーロン・マスクさんも孫正義さんも、マイクロソフトも、マークザッカーバーグもみんな宇宙産業に投資されています。

人間はこれから宇宙へと飛び立っていきます。

月に基地を持つや火星に移住するなどの前に、地球の周りに様々な人口機器が増えていき、地球を管理するようになります。

さらに3Dプリンター技術を活かせば、人がいなくても宇宙空間で勝手に建造物ができるようになるのです。

今は映画でしか語られていない、宇宙で誕生した人間というのが、現実の世界で起きるかもしれません。

火星に行くまでの中間地点に、宇宙ホテルのようなものができる可能性もあるのです。

これからは宇宙での事業に注意する必要があるのでしょう。

まとめ

これからどのような勉強すればいいか見えてきたのではないかと思います。

これからは文系よりも理系が重宝されるのではないかと思います。

というか文系はかなり肩身が狭く、理系でなければダメだという状況に近くなると思います。

ですので文系よりだった人もそれを無理してでも、理系になるのがいいのではないかと私は思います。

100%の理系は無理だが、理系よりの文系になることは可能だと思います。

これからはそういう人の方が生きやすいのではないかと思うのです。

ですので、これからの未来は理系よりで生きることが重要ではないでしょうか。

さて、今から10年前といえば、2008年でした。

まだハイブリッドカーも世の中に浸透していませんでした。

皆ガラケーを使っていましたし、まだiPodを使用していたのではないかと思います。

Facebookも浸透しておらず、ツイッターも少数の人しか使っていなかったのではないかと思います。

YouTubeもこんなに浸透していませんでしたし、YouTuberなんていなかったはずです。

ということはこれからの10年後には、今までにないものが存在しているでしょうし、今はまだ発売されていないものも当たり前になっているということです。

これからどんどん変わっていくということです。

そういう変化を先に予測して、現在の選択をすることがとても重要だと思います。

皆さんのより良い未来を願っています。