ドラマ「ドラゴン桜」3話「バカとブスほど東大に行け」本当の意味とは？

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ドラマ「ドラゴン桜」の第3話は、今の日本で生きていく上で本当に大切なことが演説されていました。

まずその内容を引用します。

ドラマ「ドラゴン桜」3話「バカとブスほど東大に行け」本当の意味とは？詳細

お前らはなんでバカなのか教えてやろうか
それはな、お前らがものを知らねえってことだ！
教科書に載ってる知識のことじゃねえ
世の中の実態と仕組みを知らねえってことがバカなんだよ
お前ら今世界がどういう状況かわかるか？
未曾有の危機だ
疫病、天災、それによる経済の麻痺
想像もしなかったことが次々と起きてる
もしかしたら戦争だって起きるかもな！
かつての常識はもう通用しない
もう何が起きたって不思議じゃねえんだ
そうなった時お前らが住んでるこの国は何が一番必要になってくるかわかるか？
金だ！税金だ！
国はなお前らにはバカなままでいて欲しいんだ
それが本音なんだ
何にも疑問を持たず
何にも知らないまま、調べないまま
ただひたすら制度に従い働き続け
金を払い続ける国民であって欲しい
それを別の言葉で言い換えるとなんだ？
馬車馬だ
国はお前らには黙々と馬車を引く馬車馬であってほしんだ
その方が都合がいいからな
世の中は平等だ、国民は自由だ、差別なんて１つもねえ
そうすり込まれてきた
だが実際はそうじゃねえ
どんなに努力しても、どんなに力を振り絞っても
本質を見抜く力がなければ
権力者と同じ土俵にすら立てねんだ
誰かのせい、国のせい、時代のせい、他人をたたき批判して
文句を言って何が変わる！
ルールを作ってる奴らはな
この状況が美味しいからこういう仕組みにしてんだ！
自分は関係ねえからなんて言ってたら！
一生騙されて高い金払わせ続けるぞ！
なぜ社会がこうなってるのか！
誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか！
本質を見抜き、自分なりの答えを出す力を身につけろ！
その時初めて馬車馬は人間になれる！
そのためには勉強するしかねえんだ
勉強ってのはな！
この国で許された唯一の平等なんだ
今お前らは運がいい、今お前らにはこの俺がいる！
どんなにバカで間抜けなやつでも
やる気さえあれば東大に合格させてやる
いいか、搾取されるだけの人間になりたくなければ
不満ばかり言う人生を送りたくなければ！
お前ら勉強しろ！
バカとブスほど！
東大に行け！

桜木先生が言った言葉はとても優しいことです。

これは本当に重要なことです。

けれど、あくまでドラマの中で言っていることです。

あくまでも日本の中で言っていることです。

もう少しちゃんと具体的に、現実のことを解説していきます。

ドラマ「ドラゴン桜」3話「バカとブスほど東大に行け」本当の意味とは？真実

ドラマ「ドラゴン桜」では、バカとブスほど、」東大」へ行けと言っています。

東大です。

世界では東大なんて、格下もいいところです。

東大になど行ってもなんの役にもたちません。

Googleを創設した、セルゲイ・ブリンと、ラリー・ペイジはスタンフォードです。

Facebookを創設した、マーク・ザッカーバーグはハーバード、ビル・ゲイツもハーバードです。

そう考えたら、東大へ行くより、スタンフォード、ハーバードへ行った方が良いでしょう。

私たち、この日本語を母国語と扱っている我々日本人は日本に生まれただけで、最高学歴が低レベルな東大になっています。

しかしアメリカに生まれていたとしたら、スタンフォードやハーバードが東大のような大学になるんです。

上智、早稲田、慶応、それがハーバードやスタンフォードです。

そこに次の未来を作った、セルゲイ・ブリンやマーク・ザッカーバーグがいるんです。

そしてスタンフォードやハーバードに行けば、その中に次のセルゲイ・ブリンやマーク・ザッカーバーグがいるかもしれません。

もしかするとあなたがその人かもしれないんです。

まずそのことを知る必要があります。

ドラゴン桜の3話では、「英語で」YouTubeとTwitterを更新しろと指導していました。

なんで英語なんでしょうか！？

英語なんて必要なくなるんじゃないか？

翻訳の技術がどんどん進歩し、英語を話す能力など必要なくなる。

そんなことを言うバカな人がたくさんいます。

しかし英語を学ぶことの本質はそうではありません。

英語を学ぶことは脳にとってとても良いことです。

英語というのは脳に、日本語以外の世界を作ることになります。

日本語だけでも5.5万〜8万個ほどの単語があります。

そこに英語を付け加えるんです。

それにはそれだけの海馬が必要になります。

英語を勉強すれば、それだけ記憶力が育まれるということです。

脳が大きくなるんです。

英語だけではダメです。

中国語、韓国語、スペイン語。

あらゆる言語を学ぶことは非常に重要です。

どうして、英語を勉強させられているのか！

それでもなぜ日本人は英語を話せないのか？

そのことをきちんと考えるべきです。

ドラマ「ドラゴン桜」3話「バカとブスほど東大に行け」本当の意味とは？日本は住むべき場所じゃなくなる！

いいか、搾取されるだけの人間になりたくなければ
不満ばかり言う人生を送りたくなければ！
お前ら勉強しろ！

これがどういう意味かわかるでしょうか。

日本は黙っていても人口が減少していきます。

2050年を超えると人口が、1億人を割ります。

１億を割ると、経済活動が枯渇しだします。

日本は今1億２千万人の人口を抱えています。

１億人いればそこそこの経済を担うことができます。

だから日本語だけ話せていれば通用したんです。

しかしこれからはどんどん人口が減っていきます。

そうなると、英語を話せるようになる必要が本当に出てきます。

今日本に来ている、東南アジアの「優秀な」学生は皆英語を話すことができます。

中国人もみんな英語をきちんと話せます。

しかし日本人の学生、若者、社会人は全然話せません。

なぜでしょうか。

日本人には英語が必要ないからです。

しかし海外の人はそうではありません。

英語が話せなければ生きていけないんです。

それほど、アメリカという国は今大きな力を持っているんです。

それが今後も続くんです。

日本はどんどん衰退していきます。

少し考えたら、日本で生活するより、中国、アメリカ、インド（今は危険）、東南アジア、アフリカで生活した方がどんどん豊かになれるということがわかります。

日本で生まれたこと自体が運が悪いことなんです。

初めからアジアに生まれていたら、初めからアメリカに生まれていたら？

始めから中国に生まれていたら？

アメリカの人口は約3億人！中国の人口13億人！インドの人口も13億人。

インドネシアの人口が２億人。

どう考えても、これらの国でビジネスをした方がお金を稼ぎやすいんです。

日本語でどんなに頑張っても１億人以下の人からしかお金をもらえません。

でもアメリカ、中国、インドでビジネスをすれば簡単に１億以上の人からお金を得ることができます。

その可能性があります。

ジャスティン・ビーバーのMVは普通に1億回、２億回再生されています。

LiSAさんの「炎」でやっと約２億回です。

英語で配信できればできるだけ、英語を話せる多くの人口にリークできます。

日本語で配信しても、最高でも１億２千万人のみです。

どう考えても、英語、中国語を勉強した方が得だということがわかります。

だから英語を勉強しなさいと言っているんです。

ドラマ「ドラゴン桜」3話「バカとブスほど東大に行け」本当の意味とは？日本人は運が悪い！

これからの30年で本当に世界は劇的に変化してしまいます。

危険なのは日本だけじゃありません。

アメリカだって中国だってどこに住んでいても危ないんです。

なぜなら自動運転が完全自動化すると、本当に世界が激変してしまうからです。

もはやそこに運転手は必要ありません。

タクシー運転手、バスの運転手、電車の運転手、飛行機の運転手などそれらの機械を操作する人は本当に必要なくなります。

それだけではありません。

レジを打つ人、コンビニの店員、スーパーの店員、飲食店の店員。

全部いらなくなります。

となると、アルバイトすら成立しなくなるんです。

人口が減り稼げなくなる日本で、簡単にお金を稼ぐ手段である、労働が減っていきます。

激減するんです。

そこで生きるには、ロボットに負けない知能を身につける必要が出てきます。

勉強して、ロボットができない、新しいことを生み出す力を身につけることができなければ、本当に搾取されるだけの人間になってしまいます。

そうならないためには、この国で認められている勉強という平等を使い倒すんです。

勉強とはなんなのか？

頭を使えということなんです。
脳を鍛えろということなんです。

なぜなら脳は誰でも鍛えることができるからです。

脳は努力に比例するんです。

そしてこの世界の仕組みでは脳がいい人ほど幸せになれるという仕組みになっているからです。

簡単なんです。

頭が良ければ簡単にお金を稼ぐことができるんです。

頭が良ければさまざまな人と交流することができるんです。

ただそれだけです。

だからこそ、勉強しろ！

これは最大の愛の言葉なんです。

そして、バカとブスほど東大へ行け！

これは、バカとブスほど搾取され、不幸な人生を送ってしまう可能性があるから、勉強して頭だけでも鍛えなさいという意味です。

残酷なようですが、バカな人、ブスな人は本当に弱いです。

そんなことを言っては批判されるかもしれませんが、可愛い人、イケメンは優遇されます。

それは現実です。

頭がよくて顔がよかったら優遇されるんです。

それはテレビを見ていたらわかるでしょう。

そんな残酷な世界で生きているんです。

だったら、努力して外見と頭を鍛えるんです。

それがこの世界で生きる上での武器になります！