アイデアを思いつく方法〜ひらめきは作れる、これでビジネスの可能性が広がる

ライフハック

ビジネスで成功するにはアイデアが不可欠です。

副業を頑張ってどんなに稼いでもアイデアがなければ、結局一定水準の成功しかできません。

アップルの創業者、スティーブ・ジョブズはどうして偉人になったんでしょうか。

彼はiPodやiPhoneという革新的なアイデアを思いついたからです。

それがなければこれほどまでに人々の記憶に残っていなかったのではないでしょうか。

しかしスティーブ・ジョブズのアイデアはアイデア界では特段すごいアイデアではありません。

彼が思いついたアイデアは誰でも思いつけるとても簡単なアイデアだったんです。

アイデアを思いつく人はとても少ないです。

しかしアイデアを思いつく方法はとても簡単です。

こちらではそのアイデアを思いつく方法を書いていきます。

自分の欲求がアイデア

アイデアは自分の中にすでに備わっています。

私たちは毎日アイデアを出しています。

しかし多くの人はそれを捨ててしまっているんです。

私は今、RPAのUipathを使用してフリーランスエンジニアとして働いています。

最近初めてフリーランスになり、収入が爆上がりしたんですが、同じ現場にフリーランスをやめようと思っている人がいました。

その人はフリーランスになって同じく収入が爆上がりしたんですが、「フリーランスでは上流工程ができない」と悩んでいました。

だからやっぱりフリーランスは辞めて上流工程ができる正社員になろうかなと考えているそうです。

私はこの時「そうなんだ」と思っていました。

それは大変な悩みだなと思ったんです。

でもまあ自分には実現したいアイデアがあるからいいかと思っていました。

悩みこそがアイデア

ここで思い出して欲しいのがナイチンゲールの話です。

ナイチンゲールは看護制度がない時代に看護制度を築きました。

何を言いたいかというと、ないなら作ればいいんです。

上流工程ができるフリーランスがないんなら作ればいいんです。

その人の悩みの通り、フリーランスはコードの仕事がメインです。

上流工程はプロパーが担います。

しかしどうしてプロパーが上流工程をすると決まっているんですかね?

フリーランスに上流工程をさせたら何か不都合があるのでしょうか。

もしも多くの人が首を縦に振ったのであれば、それは必ず成功します。

なぜなら誰もやろうとしないからです。

問題を解決して、それを実現すれば儲かる可能性があります。

アイデアを思いつけない人は、自分がアイデアを持っているということに気づきません。

フリーランスは上流工程ができないと勝手に決めつけています。

またこの人は自分のもう一つの可能性も捨てています。

自分で新しいサービスを作るという可能性です。

アイデアを思いつけない人は、様々な可能性を知らず知らずのうちに捨てているんですね。

自分の不満がすでにアイデア

私たちは日常で実は何度もアイデアを思いついています。

例えば朝の通勤ラッシュでストレスを感じたことはないでしょうか。

通勤ラッシュのイメージ

それがまさにアイデアです。

朝の通勤電車にストレスを感じているなら、それを解消するアイデアを考えればいいんです。

答えはとても簡単です。

土日祝日休みという多くのサラリーマンの常識をなくせば通勤ラッシュは簡単に解消されます。

土日祝日の朝の通勤ラッシュ時間帯の電車の空き具合を見たら簡単でしょう。

あるいは毎日の出勤時間をばらけさせればいいんです。

それを都道府県が行うだけで朝の通勤ラッシュは無くなります。

答えは出ているのに、誰も真剣に考えないし実行しないから朝の通勤ラッシュは無くなりません。

アイデアはすでに思いついている

皆さんはすでにアイデアを思いついています。

エスカレータはどうして生まれたんでしょうか。

「階段登るのしんどいな」

この気持ちです。

この気持ちは皆さんが誰もが思っていることですが、誰も気づきません。

「ご飯買いに行くの面倒だな」

これもそうですね。

他にも実はたくさんのアイデアがあります。

例えばなんで最新の映画は家で見れないんだろう。

だったり、映画って待ってたらすぐにVODで見れるんだからいちいち映画館に行かなくていいよな。

などですね。

これがアイデアです。

だったら最新の映画を自宅で観れるシステムを作ればいいんです。

ネットフリックスは最新の動画をネットフリックスオリジナルとして配信しています。
さらにAmazonは今、最新の映画をアマゾンプライムで観られるように画策しています。

皆さんはすでにアイデアを思いついているのに、それがアイデアだと気づいていないだけです。

では皆さんが気づいていないアイデアをアイデアにするにはどうすればいいんでしょうか。

メモを取る

それはとても簡単です。

簡単で単純ですが、とても難しいことです。

私たちは常に不満を抱いています。

「傘を持つのは嫌だな」

「もっと稼ぎたいな」

「なんでコンビニの弁当は不健康なものばかりなんだろう」

「プログラミングの勉強ってお金かかるしいいサービスないな」

「あの上司うざいな」

なんて不満は日常的にたくさん抱いています。

「この仕事面倒だな」「あの人と別れたいな」とかたくさん不満を抱えているんです。

しかしそれがアイデアだなんて誰も思っていません。

だから自分が思った不満をとりあえずメモします。

メモをしてそれを解消する方法はないか考えるんです。

原因は?

実現できないか?

みんなが無理だと言わないか?

など色々考えるんです。

しかしこれがどうしてもできません。

なぜなら不満は心の中で感じるものだからです。

頭の中(意識)まで不満は上がっていません。

「くそあの上司うざいな」それは心で思っているだけで、それを誰もアイデアだなんて考えないんです。

だから誰もアイデアを思いつけません。

それをアイデアにするのが、ひらめく人がやっていることです。

それを実現するにはメモを取る練習をするしかありません。

多くの人は無意識のうちに諦める

ここでもっと重要なことは勝手に諦めていないかといことです。

例えばツイッターってアンチコメントめんどいなとか、YouTubeに芸能人流れ込んできたなとか

でも普通の人は「ツイッターと同じようなサービスを今からやっても無理じゃない?」と考えてしまい諦めます。

それもアイデアを殺す一つの要素です。

満員電車を解消することなんて自分にできるはずがない。

「だってそんな簡単に解消できるんなら、もう誰かがやってるはずだ。」

それこそがアイデアを思いつけない理由の一つです。

「できるはずがない」と普通の人が思うことにこそアイデアが隠れています。

だから不満があるなら、物理的にどうとか考えずまずやる方法はないか考えるんです。

それだけでアイデアは思いつきます。

他にもアイデアを思いつく方法はあります。

下記でお伝えするのは単純作業なので誰でもできます。

ちなみにスティーブ・ジョブズは、自身の不満と「かける発想」でiphoneを思いついたんだと思います。

ジョブズは、ボタンをぽちぽち押すことに不満を持っていました。

ちなみにこれはジョブズの優れた感性によるものです。

誰もボタンをぽちぽち押すことに不満を抱きません。

しかしジョブズは普通の人より感性が豊かだったんです。

いろんなことに腹を立てていたんだと思います。

そしてジョブズは、すでにあったタッチパネルという技術をケータイとかけました。

それでアイデアができたんです。

ジョブズはそのアイデアを実現しました。

不満による発想とかけることでアイデアは生まれます。

かけるだけでアイデアが生まれる

かけるとはどういうことでしょうか。

例えばTea&Soupという社名がありますが、これはお茶とスープはどうしてもかけられないという発想から社名になっています。

世界にはどうしてもかけられないものがあるんですね。

でもいつかその発想はアイデアになります。

つい最近までなぜかペットボトルに入ったコーヒーはありませんでした。

私はずっと疑問に思ってました。

ですが、やっと最近出てきました。

まだまだどうしてか存在しないものがあります。

例えば缶に入った牛乳。

暖かいゼリー。

などですね。

かけたら思いつくものはたくさんあります。

回る焼肉料理店

自宅まできてくれるパーソナルトレーナー。

などなど

あんまり書くと企業秘密になるので書きませんが、今であればあらゆるものをインターネットに繋げるだけでそれがアイデアになります。

インターネットとコーヒー

インターネットとスタバ

インターネットとレンタル

などなど

これ以上は本当に企業秘密なので言えませんが、かけるだけで本当にたくさんのアイデアが出てきます。

辞書を片手に片っ端からインターネットという文字とかけていけば、きっと100個以上のアイデアを思いつくと思います。

このようにアイデアを作成するのは単純作業なんです。

でも誰もやらないから難しいと思っているんです。

もうすぐ自動運転やAIが普及します。

もうすでに動いている人がだくさんいると思いますが、自動運転と〇〇を100個思いついただけで、億万長者になれると思いますよ。

皆さんも簡単にアイデアを思いついてみてください。

その他にもアイデアを思いつく方法は本でたくさん紹介されているので、読むと簡単に思いつくと思います。

アイデアは単なるビジネスの扉です。

アイデアはビジネスの入り口にすぎません。

そこからが難しいんですが、多くの人はアイデアすら思いつきません。

だから一生雇用される側のまま終わるんですね。

しかし一旦アイデアがシャワーのように思いつく体になったなら、あとはそれを一つずつ実現していくだけで成功できるんです。

今はインターネットがあるんで、失敗などせず実験できますよ。

エジソンのように1万回失敗を重ねたら電球を発明できるでしょう!