ビジネスはどうシフトする?宇宙、今後の展開

ライフハック

人間は今地球で生きています。

地球で生活しています。

食べるためにはお金が必要なので、ビジネスが欠かせません。

GAFAMのような世界の先端企業はAIとバイオテクノロジー、宇宙事業に投資をしています。

これらは全て人間の進化に関わる事業です。

今、人間は変わろうとしているのです。

変わる人間のイメージ

GAFAMを作った人たちは、人間が進化したら何が必要かを考えています。

AIでロボットは自発化し、バイオテクノロジーで人間は不老不死になり、人間は宇宙へ旅立ちます。

次のフロンティアは宇宙になるのです。

人間は宇宙に旅立つ

コロンブスが新大陸であるアメリカ大陸を見つけた頃、人間は大陸間を船で移動していました。

それから飛行機が出来て、より早く大陸間を移動できるようになりました。

大陸間を移動するのには様々な技術革新が必要でした。

船で移動していた頃は事故も多かったし、航海には(1ヶ月ほどの)時間がかかりました。

それが今や日本からアメリカまで7時間程度で移動することができるようになったのです。

今、人間はその足を宇宙に向けています。

イーロン・マスク率いる、スペースXは地球の隣にある火星に移動しようとしています。

今は火星まで移動するのに8ヶ月かかる想定です。

技術が進めばこの時間はもっと短縮されます。。

人間は宇宙を移動する

今後人間は宇宙空間を移動するようになります。

その理由は人口が増えることによる環境破壊への防衛策としていますが、ビジネスのタネになると考えているからではないでしょうか。

もしも火星で住めることになったとしたら、多くのお金が動き始めます。

火星は地球よりは小さい(地球の約半分の大きさ)ですが、火星には広大な土地があります。

そこに建造物を建てることになるので、大きなビジネスチャンスがあるということです。

人間が宇宙に出ていくということは、様々な新しいビジネスが生まれるということです。

GAFAMはそれを狙っているのです。

宇宙で生まれる仕事

人類が火星に到達すると、様々なビジネスが生まれます。

宇宙の駅

火星と地球の間には、休憩場所のような駅が必要になります。

宇宙ステーションのように宇宙空間に浮いている施設です。

人間は1ヶ月ごとに駅に停留し、休憩するようになるのです。

駅には燃料がたくさんあるのかもしれません。

宇宙船は宇宙の駅に大量に補充された燃料を買うのです。

部品や燃料を運搬する仕事

宇宙船に必要な部品や燃料を運搬するだけの船が必要になります。

大陸間で運搬されている物資の運搬が、宇宙空間でなされるようになるのです。

宇宙駅複合施設

宇宙の駅にはホテルのような施設も必要です。

人は長旅を癒すために、宇宙空間に作られたホテルに泊まるのです。

そこには温泉があるのかもしれません。

ディナーも用意されているでしょう。

火星での建設

火星では建設が必要になります。

火星に様々な建物が建てられ、人間が居住できる場所を作るのです。

それが地下になるか、地上になるかわかりませんが、何らかの施設が必要になります。

火星にも地球と同じように移動手段や停留所、居住スペースができるでしょう。

火星はハブとなる

火星は人類が移動する最終地点ではありません。

火星からその隣の木星など、人類の移動距離は伸びていきます。

木星にはエウロパという衛星があり、水が存在する可能性があると言われています。

人類はエウロパへの渡航も考えているのではないでしょうか。

エウロパへ到達したらその次へと、人間はどんどん足を広げていくのです。

もちろん火星に到達したのであれば、金星にも行けるでしょう。

そうして様々な惑星の調査を行うのです。

人間が火星へ行くわけ

人間は火星で生活することを目的としているわけではありません。

その先の未来を切り開くために火星へ移動しています。

火星に居住スペースを確保することができれば、その先へ移動することができるからです。

地球からは遠い場所でも火星からであれば、近くなります。

そうして、人間はどんどん新しい地へ移動していきます。

火星からエウロパへ、エウロパから土星へとその延長線には太陽系の外があるのです。

火星への一歩は無限の可能性への一歩に繋がるのです。

火星の調査はさらなる発展の可能性

火星の調査も進み、地球にはなかった物質に行き着くかもしれません。

火星にしかない物質と地球にある物質を組み合わせることで、今までできなかったことができるかもしれません。

科学者たちはそれを探しているのです。

AIが開発されているわけ

宇宙空間は人間には耐えられるない場所です。

放射線が強くて人類が移動するにはとてもハードルが高い場所です。

ですので、まずはロボットが宇宙空間を探検する必要があります。

そのためには自発的に行動できるロボットが必要になるのです。

自動運転も宇宙空間で自発的に移動できるように開発されています。

宇宙空間で燃料を運ぶ仕事も、自動運転で動く宇宙船があれば、リスクなしに実行できます。

宇宙の過酷な環境で働くのはロボットなのです。

宇宙の駅、宇宙のホテルもロボットが運営します。

ロボットなら宇宙空間で自由に行動することができます。

人間が行動するにはコストがかかるのです。

人間が行動するエリアは、限られた場所だけになるでしょう。

その他はロボットが活動するのです。

人間では開発できないものを開発する

AIは人間が苦手とする計算能力に長けています。

今は人間がプログラムしなければ勝手に計算しませんが、自分で判断して計算してくれるようになれば、技術は倍速で発展していきます。

それは何乗にもなり、技術の進歩はどんどん発展していくようになるのです。

AIはそういう意味でパンドラの箱になります。

AIが人間の宇宙空間で自由行動を実現するための試金石になるのです。

バイオテクノロジーで人間は不老不死になる

iPS細胞やES細胞が実用化されれば、癌などで死ぬことはほとんどなくなります。

またDNAを操作できるようになれば、難病も解決するかもしれません。

それにより、人間の寿命は伸びていきます。

人間の寿命が伸びることで、地球の密度はどんどん高くなります。

人間が死ななくなったとすれば、増え続ける一方です。

そうすると、最終的には食料や居住スペースなどが足りなくなるのです。

GAFAMに関わる人々はその未来を予測し、宇宙へと歩みを進めています。

そう遠くない未来に人間は住む場所と食料がなくなる日が来るということです。

それは単なる夢物語ではなく、事実になります。

このまま技術発展が続けば、必ず居住スペースと食料が足りなくなります。

その不幸を防ぐために、GAFAMは新天地を探しているのです。

そしてその新天地を探すために必要なのがAIなのです。

インターネットはAIに繋がる

AIを開発するためにはまず人間を知る必要があります。

人間と同じものを機械で担うのです。

最終的に人間と同じような思考レベルの機械ができるとは限りませんが、それに近い機械を作る必要があるのです。

インターネットは人間の思考によく似ています。

人間が調べること、人間の頭の中にあることがたくさんあります。

Googleは人間のデータを抽出するためにサービスを立ち上げたのではないでしょうか。

AIに必要なデータをインターネットで収集しているのです。

そして今そのデータが取引されています。

なぜならAIは地球だけでなく、宇宙空間で行動できるからです。

人間が宇宙へ歩み始めれば、無限の可能性が広がります。

そこで重要なのがAIなのです。