事実を言えなくなった大人たち

ライフハック

日馬富士の報道でとても悲しいのはそこに必ず嘘が存在することです。

ビール瓶で殴った ビール瓶は手からすり抜けた

診断書が出された 翌日は無傷で巡業

誰が嘘をついているのか。

確かなことは誰かが嘘をついていることです。

大変です。

ちょっと前の鈴木砂羽さんの土下座問題でも、鈴木砂羽さんが土下座を強要していない 土下座させた

どちらが本当でしょうか。

一つだけ確かなことは誰かが嘘をついていることです。

子どもの頃は嘘をついてはいけませんと散々教えられてきました。

だけど、大人は嘘をつきます。

悲しいことです。

どうして、学校で教えられたことをきちんと全うできない人がたくさんいるのでしょうか。

この問題は全員がきちんと事実を話し、自分がやったことをありのまま語っていれば、ここまで長く取り上げられることもなかったのではないでしょうか。

この事件が発覚した際、日馬富士は謝罪したと報道されました。

私はすごいな。相撲協会すごいな。きちんとしているな。

これでこの問題は終わりだな。

と思っていました。

しかしそこから相撲協会の隠蔽だ。

ビール瓶では殴っていないだ。

どうでもいい言い逃れが次々に出てきました。

こんなことは大人がやることではありません。。

悲しいですね、こういう騒動は。

大人なのになぜ、正直にきちんと謝ったり、事実を伝えることができないのか。

この問題において、嘘をついている人は恥じるべきだし、その人は二度と子どもを叱るべきではないと思います。

上に立つべきでもないと思います。

日馬富士さん、人を殴ってはいけません。

お酒を飲んで凶暴になることがわかっていたのであれば、どんな状況においてもお酒は飲んではいけません。

あなたは横綱なのだから。

あなたはもう横綱の品格を持っていません。

冷たいようですが、このようなことは普通の人は普通にできます。

何があっても人を殴りません。

自分がお酒を飲んだら凶暴になるとわかっている人はお酒を飲みません。

大人なら普通にできることです。

この時点で横綱の名前をまだ使っていることは論外です。

始めからあなたは横綱に向いていません。

それを肝に銘じてください。