北村匠海出演JTCM「想うた 仲間を想う」曲歌詞の意味(解釈)とは?

CM

北村匠海さんが出演しているJTのCM「想うた 仲間を想う」で流れている曲は、MONGOL800のキヨサクさんが歌っています。

キヨサクさんの楽曲は、どのような歌なのでしょうか。

JTのCM曲「想うた 仲間を想う」の歌詞の意味を考察していきます。

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JTCM「想うた 仲間を想う」曲歌詞

作曲:キヨサク

特に用もなく 集まってきて
特に大事な 話はしない
昔の話 未来の話
彼女の話 話を聞けよ

友情だとか親友だとかは変で
腐れ縁なだけだろう
ゆるいつながり
一人になりたいときには
そばにいやがる

何も聞かずに 大声で笑い
何も言わずに ただ飯を食う
迷う自分を 悩む自分を
笑い飛ばして 背中を叩く

ただ根拠もなく なんとなくだけど
きっとずっと変わらぬ時間
喧嘩もするし 抱き合いもする
振り向けばいる 肩組んで笑う

またな

嗚呼

JTCM「想うた 仲間を想う」曲歌詞の意味考察

”特に用もなく 集まってきて
特に大事な 話はしない
昔の話 未来の話
彼女の話 話を聞けよ”

用もないのにいつも集まって、話している仲間がいます。

何の話をするわけでもありませんが、ただいるのです。

でも時々内容の濃い話もして、何なくなってないときは何も話さない。

話してるのに聞いてないやつもいる。

”友情だとか親友だとかは変で
腐れ縁なだけだろう
ゆるいつながり
一人になりたいときには
そばにいやがる”

友達でもないし、親友でもない。

昔からの繋がり。

別にどうでもいいけど、気になる。

なぜか隣にいる人。

気づいたら隣にいる人。

”何も聞かずに 大声で笑い
何も言わずに ただ飯を食う
迷う自分を 悩む自分を
笑い飛ばして 背中を叩く”

何も喋らない時もあるはずなのに、なんか言って欲しいときはなんか言ってくれる。

結局あいつに元気をもらってる。

”ただ根拠もなく なんとなくだけど
きっとずっと変わらぬ時間
喧嘩もするし 抱き合いもする
振り向けばいる 肩組んで笑う”

あの日からずっと続いている関係。

学校、団地。

そんな昔の場所。

会ったらいつも戻れる。

あの頃に。

そんな人たち。

”またな

嗚呼”

別れてもまた会う。

近々必ず。

呼んでもないのにw

勝手にw

JTCM「想うた 仲間を想う」考察

会社でヤバいことをしてしまって、窮地に追い込まれた北村くん。

「ヤバい、どうしよう」

そんな時に、昔の、いつもの仲間からの連絡。

あいつらは変わらない。

何にも変わらない。

あいつらも何かあるはずなのに、ここにいると笑ってられる。

昔からそうだった。

いろんなことを乗り越えてきた。

いろんなことを。

ウザいやつ、いやなこと。

いろんなことを一緒に。

いつも側にいた、あいつらは、まだ俺を救ってくれる。

誰かが真面目にやってる時も、誰かはふざけてて。

逆もあって。

辛いときは盛り上がって。

何も聞かないのに、全部わかってて。

ここには本音があって、冗談もある、友情もある。

大事なときはちゃんと、励まして。

あのときみたい。

また癒されて、回復できる。

そんな奴らの普通の話。