通勤ラッシュ時の人数を減らす方法

独自アイデア

通勤ラッシュって本当に嫌ですよね。

毎朝なんであんな人混みに飲まれないといけないのかって思います。

ということで

通勤ラッシュ時の人を減らす方法

通勤ラッシュを減らすアプリを思いついたので、紹介していきますね。

このアプリは、今、一番空いている路線を見つけ出し、そこへ人の流れを分散するアプリです。

スマホを見る人

どうするかというと

まず駅の面積を計算します。

そして、どれくらいになると駅のホームが混雑するのかを計算します。

さらに、朝のラッシュ時に電車にどれくらいの人が乗っているのかも計算します。

(これはすでに取り付けられているカメラで数えればいいと思います。)

おそらく、人は時間帯や状況によって電車に乗る人数が決まっているはずです。

何時頃にはどれだけの人が乗るのか?

雨の日の降水量によって駅の人口密度が増え、どれくらいの密度の場合にどれくらいの人数が電車に押し込まれるのか?

観察していると大体の公式が出てくるはずです。これをプログラミングします。

これが割り出されると

今、駅がどれくらい混んでいるのかを割り出すことができるようになります。

そうすると、”今”どの駅がどれくらい混んでいるのかがわかるわけです。

これによって混雑具合を可視化します!

そうすると

人はわざわざ混雑している場所へはいきませんので、混雑具合を可視化するアプリを作ると人が混雑を避けるようになるので、駅の混雑が分散します。

通勤ラッシュ時の人を減らすのに立ちはだかる問題①

上記の通り、混雑具合を可視化したのち私が行いたいのは、今一番空いてるルートというものを提示することです。

例えば、鶴見から人形町近くのオフィスへ毎日通勤している人がいます。

その人の最寄駅は人形町、日本橋、三越前、水天宮前となります。

そもそもこの人がオフィスへ行くには、これだけの最寄駅が存在しています。

ですので、あみだくじのように

・鶴見→人形町

・鶴見→日本橋

・鶴見→三越前

・鶴見→水天宮前

と4つの選択肢ができるはずですね。

さらにどの路線を乗るのか、どの駅を経由するのかによっても、複数のルートの選択肢が現れます。

しかし、今はルートは一つしか選べません。それはおかしいのです。

会社に行くまでに複数のルートがあるはずで、そのそれぞれのルートの混み具合は違います。

問題は

この複数のルートがあるのにも関わらず、人間は一番早いルートや一番安いルートを探して、通勤していることです。

なぜなら、複数のルートの料金が全て違うからです。

実はおかしいこと!

ここでおかしいこと、それは通勤者は毎日同じ場所へ行くのに、降りる場所が違うと料金が違うということです。何が言いたいかというと、通勤代とは本来、駅から駅の料金ではなく、駅からオフィスへ行くのにかかる料金であるべきなのです。

つまりここでもう一度問題を提示すると

会社が求める通勤費が最短ルート最安値であること、さらに駅から駅への料金を払っていること。

この二つが挙げられます!

まずはこの固定概念を正す必要があります。

しかし、これは経費というもの会社負担費用に関わってくるので、一長一短では解決できません。

ですが、ここをいじると通勤ラッシュが減る可能性があります。

通勤ラッシュ時の人を減らすのに立ちはだかる問題②

そもそも鉄道会社はラッシュになってほしい!

鉄道会社は人が混雑すれば混雑するほど、儲かるようになっています。

ですので、鉄道会社は通勤ラッシュを解消することを本気では取り組みません。

しかし私の提案するアプリを使うと、毎日の通勤客が他社鉄道へ分散されるので、

通勤客という大きなお金を確保できなくなる可能性があるのです!

ですので、鉄道会社は一向に通勤ラッシュの改善を進めません!

通勤ラッシュがあろうがなかろうが、今の世の中、電車に乗る必要があるからですよね!これは傲慢な考え方です!

ラッシュ

ですが

このアプリを実装すれば、日々の利用者が固定されなくなるが、月次の利用者はあまり変わらない可能性があります。ですので、このアプリは誰かが開発を進める必要があります。

小池都知事の構想

ここで皆さんは小池都知事が二階建て電車の導入構想を描いているのはご存知でしょうか?

小池都知事の構想

(引用:http://www.lrt.co.jp/18man-in/%92%98%8f%91%83G%83b%83Z%83%93%83X10.pdf

こちらは電車を二階建てにするという構想です。

電車を二階建てにした際に、駅だけ1階建てであると、2階に登った人が降りれないので、駅も二階建てにする必要があります。

この構想は私も同じことを考えてことがありますが駅を二階建てにすることは思いつきませんでした。

しかしこの構想はとても初期費用がかかります。

私の考えたアプリはこのコストよりも安く抑えられます。

最初の営業が大変

もちろん、鉄道会社を説得することが必要になってくるので、最初の営業でかなり努力が必要になります。

ですが、鉄道会社と協力して、アプリを開発してしまえば、あとは、便利なものが生まれることでおそらく、企業の通勤費の部分も考え方を変えると思います。

ですが、もちろんこのプランには欠陥があり、リスクがあるので、誰もできないかもしません。

しかし皆さんは通勤ラッシュがこのままでいいのでしょうか?

本当に緩和を目指す努力はいずれ誰かが行わなければいけません。それはあなたです!

リターン

このアプリが実現すれば、LINEやFecebookのように瞬く間に拡散します。

なぜならこんなに便利なアプリはないからです。そうすると広告費だけでもかなりの収益になります。

通勤時にこのアプリを見る人は何千万人といるわけですから。

PVが増えれば更なるマネタイズも可能です。

ナビタイムが試験的に実施

実際にナビタイムが2018年7月に内閣府と提携して、隅田川の花火大会の混雑状況を提供するサービスを行いました。

五輪での実施も検討したいとされているようです。

これが実用化されれば、ラッシュ時の人溜まりが解消されるかもしれません。