金持ちは少数しか生まれないようになっている〜社会構造的に成功は難しい〜

ライフハック

私は2019年12月末に急遽仕事を失い、フリーランスに転身しようとしているのですが、フリーランスはまだ結構厳しいというのが現状です。

この件を踏まえて、お金持ちになる方法を考えてみました。

さらにはその方法を政府が止めようとしているということもわかったので、書いておきます。

(ちなみにこれは個人の意見ですので、参考程度に聞いてください。頭の整理に役立てて頂ければ幸いです)

まず、やまもとりゅうけんさんのお金の増やし方を下記動画でご覧ください。

やまもとりゅうけんさんは、エンジニアのフリーランスになり、50〜60万円の月収をもらい1年間回して余剰資金で発展させていきました。

こう聞くと誰でもできると思う感じですが、そこには結構高いハードルがあります。

金持ちは少数しか生まれないようになっている【フリーランスが厳しい】

やまもとりゅうけんさんは50〜60万円の案件に従事したと言います。

それまで派遣でエンジニアをやっていたのですが、その際の月収が満額30万円以下でした。

ですので、満額で言って収入が2倍になりました。

しかしフリーランスは税金などの負担が大きいので、たとえ50万円もらっていてもマージンなど引かれて、手取りは35万円ほどになると思います。

とはいえ、手取りが25万円以下だったので、りゅうけんさん的には約10万円の余剰ができました。

これを一年続けると、余剰だけで120万円です。

りゅうけんさんは手取り25万円以下の時でも貯金していたんだろうと仮定して、1年で150万円ほど余剰資金ができたんだと思います。

りゅうけんさんがおっしゃる通り、これを浪費ではなく投資に回せば、資産はどんどん増えていきます。

これが発展モードの無限お金増えるプランです。

もちろんここからは実力や自制心の問題でどこまで稼げるかは人次第です。

とはいえ、普通はこの資産どんどん増える無限ループに達しず、資産が一定無限ループを回ってしまうのが落ちです。

そしてそれが現実だからこそ、日本の平均年収は400万円程度なんです。

ちなみに私は今300万円に毛が生えたような程度です。

フリーランスへの壁

もちろんフリーランスになれば、これだけのメリットがあるということがわかりましたが、前述したようにフリーランスになると、税金が高くなるし、税金の管理を自分でする必要があります。

フリーランスになる前は必ずやっておいたほうがいいことを調べて、事前に理解すべきです。

会社員とは圧倒的に制度が違います。

年金や健康保険などの社会保険料は、正社員なら会社が半分負担してくれますが、フリーランスは全額払わなければなりません。
しかも、将来もらえる年金は減るし、健康保険も正社員の方より保証が薄いです。
さらには、住宅ローンを借りるのが難しかったり、クレジットカードの発行が困難だったりします。

これを聞いてフリーランスになりたいと思う人がどれくらい残るでしょうか。

皆さんは国や社会による単なる嫌がらせだと思いませんでしょうか。

フリーランスになると収入が上がるが、不利で面倒な面が非常に多いのです。

この時点で面倒くさがりや安定志向の方は正社員に留まる選択をするのではないでしょうか。

そうして、安定的に収入を得て、家庭を築き、住宅ローンを組み、カードローンを組み発展しない無限ループを続けます。

上記には自分のやりたくない仕事、嫌な上司への対応などが付いてきます。

正社員を確保したい

皆さんは「だったら、フリーランスにそんな面倒なことさせなければいいのに」と思いませんでしょうか。

これは国の陰謀というか、企業の社長の事情が絡んでいます。

企業の社長や役員は、正社員として企業で働いてくれる人がいなくなってしまっては困ります。

ですので、わざと国と一緒に(国も正社員が減っては困る)フリーランスに嫌がらせをしているのです。

「正社員のほうがメリット多いですよ」と言っておかないと、正社員を辞める人がいなくなってしまうからです。

政府や会社役員たちは国には安定志向の人がたくさんいることを知っているのです。

だから安定志向の方に刺さる制度を設けているということです。

しかし、フリーランスが収入が増えるのはわかっています。

非常に面倒だし、住宅ローンも審査が厳しいし、クレジットカードももらえないかもしれないし、不利なことは多いけれど、収入が増えるというのは間違いありません。

なぜなら今フリーランスのためのエージェントが増えているため、エンジニアなら仕事はたくさんあるんです。

仕事がなくなることはありません。

ですので、私もフリーランスに転身しようとしています。

しかし私はRPAの経験しかないので、RPAはまだ案件が少ないのが現状です。

国レベルで金持ちを生まないようにしている

このように、会社で働く人を確保するために、日本は国レベルで金持ちになる人を減らしている可能性があります。

人は余剰資金を確保できれば、お金の知識があるだけで、資産がどんどん増える無限ループに切り替えられます。

ですので、これを生み出すために毎月の貯金額を増やして資産無限ループを生み出せばいいのですが、有形資産である貯金額だけでは資産がどんどん増える無限ループは生み出せません。

無形資産である時間が資産無限ループには必要なのです。

時間がなければ新しいことを始めることができません。

やまもとりゅうけんさんは、フリーランスとして得た余剰資金を利用して、投資を行なったと言いますが具体的にはブログです。

そしてオンラインサロン、FX、せどりなど自己資金があまりかからないビジネスを展開していきました。

もちろん株式投資などしてもいいと思います。

ですが株式投資は稼げるようになるまで時間がかかるので、それを考慮したほうがいいと思います。

つまりやまもとりゅうけんさんは有形資産であるお金と同時に無形資産である時間にも投資することができたのです。

ブログをやったからと言って必ず成功するとは限りません。

りゅうけんさんは当時まだ希少性が高かったフリーランスエンジニアについての記事を投入し、月に100万円ほど儲けたと言います。

フリーランスエンジニアの記事というのはいわば転職の記事です。

転職活動をしている人が見る記事に相当するのですが、彼らは収入を得るために転職活動をしているので、広告をかなりの頻度でクリックします。

ですので、非常に儲かりやすかったのではないでしょうか。

さらに記事内容が先端を言っていたので、追い風になったと思います。

しかしこれは非常にラッキーな展開で、りゅうけんさんのようにうまくいくとは限りません。

とはいえ、まずは余剰資金が得られるこの資産がどんどん増えるではなく、資産が増える無限ループを起こす必要があります。

それが社会的に不利なフリーランスなんです。

エンジニアになるべき

この資産どんどん増える無限ループに入るためには、エンジニアの技術が必要です。

もちろん他にもフリーランスがありますが、エンジニアが一番稼げやすいと思います。

さらには、今フリーランスが足りていないので、案件が非常に豊富です。

りゅうけんさんがおっしゃっているように、「え、こんなレベルでこんな稼げるの?」というのがフリーランスエンジニアです。

でも一定の知識がないとエンジニアは難しいです。

コードは馴染みがないと意味がわかりませんし、拒絶反応を起こす人もいると思います。

しかしずっと見ていたら次第に慣れてきますし、ifやループ、変数、引数などの概念にも慣れてきます。

要するに根気強くしがみつけばそんなに難しいものではないということです。

まずは第一ステップとしてエンジニアになることをお勧めします。

そして、そこからが実力ですが、ビジネスアイデアを持っていたり、新しいことにチャレンジする精神があれば無限に資産は増やせるでしょう。

金持ちは少数しか生まれないようになっている〜社会構造的に成功は難しい〜【まとめ】

エンジニアのイメージ

資産がどんどん増える無限ループを生み出すことがお金持ちになる第一歩です。

ここから実力が問われていきます。

でも政府や大手企業の役員が自身の身を守るために正社員を優遇し、フリーランスを不利な状況に追い込む制度を作っているため、フリーランスになるのに抵抗を感じる人がたくさんいます。

それは国のトップ層が行なっている戦略なので、そう思うのは間違いではありません。

ですが、それが国の戦略だと理解したら、逆に進むことも怖くないのではないでしょうか。

また別にうまくいかなければ、正社員に戻ることも簡単です。

実力があればすぐに正社員に戻れるのではないでしょうか。

(個人の人生なので、個人でご判断下さい)

私はフリーランス転身にリスクはないと思います。
フリーランスのことを勉強すること、フリーランスに少しだけ転身してみることは将来とても役に立つことだと思います。

ですので、ぜひ行なってみることをお勧めします。

ちなみに私は将来試してみたいアイデアがたくさんあるので、この道を絶対に貫きますが、自分に自信がない、アイデアがない。

賭ける自信のあるスペシャリティがないのであれば、まずはそれを探すことが先決かと思います。

私の言っていることが全てではありません。

少しの参考になればと思います。