あなたは幽霊や宇宙人のことについて信じるでしょうか。
信じない人もいるし、信じる人もいるのではないでしょうか。
信じている人は信じている人の意見がありますし、信じていない人は信じていない人の意見があります。
さて、どうしてこのようなことが起きているのでしょうか。
それは幽霊も宇宙人も化学的に証明出来ないからです。
見たことのある人はいますが、全員が見ることが出来ない未確認のものだからです。
ではなぜそのような未確認のものが存在しているのでしょうか。
それはとても簡単な理由から証明出来ました。
次元
あなたは次元を知っていると思います。
1次元、2次元、3次元の次元です。
私たちは3次元に生きています。
しかしアリは2次元に生きています。
アリは平面しか知りません。
なので、壁を上がるときはまた平面を上がっていると認識しています。
さて、アリが3次元を認識することはあるのでしょうか。
![アリの絵](https://www.teaandsoup-p.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/bug_jouou_ari.png)
今の時点ではありえません。
あったら世界が変わってしまうでしょう。
アリが人間を認知し、人間に何かしてくるかもしれません。
人間を殺すことが多発する可能性があります。
しかし今アリにとって、人間は人間ではなく大きな物体として存在しています。
時々その人間に捕まって殺されたりすることもあります。
アリにとって時間とは?
またアリにとって時間とはどのようなものでしょうか。
アリが時計を作ることはあるでしょうか。
アリが2時に待ち合わせをすることがあるでしょうか。
これはありえないことです。
しかし人間はアリを観察し、アリのことをよく知っています。
これがとても重要な出来事です。
4次元
さて4次元とは時間を操作できるものたちが住む世界です。
人間は今はどう頑張っても時間を自由に扱うことはできません。
しかし物語の中や想像の中ではそれは可能です。
宇宙人は時間旅行をしていると言います。
あるいは宇宙人は空間を曲げている可能性もあります。
これはまさに4次元でできることです。
![次元イメージ](https://www.teaandsoup-p.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/photo-1500021804447-2ca2eaaaabeb-1024x684.png)
しかし4次元はどこにあるのでしょうか。
私はここに4次元があると思っています。
次元は空間を共有しているのです。
なぜならアリも人間も全く同じ場所にいるからです。
全く同じ場所にいるにも関わらず、アリは時間を認識せず人間は時間を認識しています。
我々が認識できるが、操作できないもの。それは時間であり、空間です。
しかしそれは3次元の話です。
4次元ではその二つを操作できるかもしれません。
そしてその操作できるものたちは、ここに存在しているのです。
幽霊や宇宙人
さてでは、どうして私たちは、そういう人たちを認知できないのでしょうか。
なぜなら私たちは彼らから見るとアリだからです。
見ることができますが、操作することはできません。
アリが我々を操作できないのと同じように、我々は絶対に幽霊や宇宙人を操作できません。
これはそうでないと次元の壁を突破したことになるからです。
これによって見たことがある人もいれば見たことのない人もいるのです。
三次元から出る方法
では我々が3次元から出るためにはどうすればいいのか。
それは彼らの存在を証明するのではなく認めることです。
この次元においてはどう頑張っても彼らを認識することはできません。
なぜならそこには次元の壁があるからです。
次元の壁とは常識です。
化学というものもそれに値するかもしれません。
私たちが絶対に信じないもの、言い換えれば私たちが絶対に信じないものがその壁の奥になるのです。
![人間のイメージ](https://www.teaandsoup-p.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/woman-1820868_1920-1024x683.jpg)
例えば、魔法やマインドコントロールや霊界です。
私たちが次元を越えるためにはまずその存在を認める必要があります。
そしてその次は彼らを見つけ出すことです。
彼らは必ずこの空間にいます。
同じ場所にいるのです。
それを認め、化学や常識を超えたものの存在を認めることが我々の新たなる進化となるのかも知れません。