【新しいビジネス】”新しい路上ライブ”歌うまYouTuber

すごい人

最近よく目にするのがYouTubeで歌をカバーしている人たちです。この人たちの再生回数はYouTuberに匹敵するほどの人たちもいます。

そういう歌手志望の方々がもはやプロにならなくても生計を立てているので、そういう歌手たちを詳しく見ていきたいと思います。

(再生回数は2017年12月10日現在の数値です)

歌うまYouTuberピックアップ

Yuto Uno

Yuto Unoさんはピアノの手元の映像だけでのショットで歌の動画を配信している歌うまYouTuberです。

彼は高音の綺麗な歌声を響かせており、RADWINPSの「スパークル」では2,900万回も再生されています。

この動画を見た人は結構多いのではないかと思います。
RADWINPSの曲はとても再生回数が多く、1千万回を超えているものが多くあります。
それ以外であればいきものがかりさんの「ラストシーン」が460万回です。

あとは西野カナさんの「君が好き」が82万回と多い再生回数を叩き出しています。

普段は10万回ほどが平均的ですが、これでも路上で歌うよりは良いのではないでしょうか。
最近では雑誌でも取り上げられたそうで、活躍の幅を広げています。

黒木佑樹

黒木佑樹さんは平均5万回ほどの再生回数を誇る歌うまYouTuberさんでルックスも良いので、人気があります。
西野カナさんの「君が好き」は560万回

平井堅さんの「ノンフィクション」が260万回とYouTuber並みの再生回数を誇っています。

粉ミルク

粉ミルクさんは動画数がまだ少ない歌うまYouTuberさんではありますが、一つ一つの再生回数が異様に高いです。
この人は実力がやばくて、すでにプロ並みの歌唱力があります。
back numberの「クリスマスソング」は3,100万回

back numberの「ヒロイン」は1,400万回とback numberの楽曲の再生回数が非常に多いです。

時にはギター二層で弾いたりして拘っています。

平均的にも500万回くらいの再生回数があるので、上の二人よりも一つ一つの再生回数が多いのが特徴です。

kobsolo

kobasoloさんは音楽プロデューサーで、様々な方々とコラボしている歌うまYouTuberさんです。この人はアップしている動画がかなり多いのと、再生回数が多いので、どんな楽曲の検索でも引っかかってきます。
平均再生回数は10万回ほどです。
中でも多いのは西野カナ『掟上今日子の備忘録』主題歌で2,800万回

JYさんの「好きな人がいること」が2,000万回です。

kobasoloさん自体は男性のようですが、最近は女性ボーカルが多い形となっています。

 

”新しい働き方”歌うまYouTuber

今までアマチュアの歌手は路上ライブやライブハウスでのイベントだったりとあまりお金を稼げるイメージはありませんでしたが、YouTubeの動画でこれくらい再生回数があると、少し潤うのではないかと思います。
YouTubeでうまく活動している人であれば、プロにならなくてもかなりの収入がある人もいると思います。
さらに、YouTubeでプロデューサーの目に止まれば、ジャスティン・ビーバーのようにトップスターになる可能性もあります。
もしもなれなくても、これだけ儲けているのですから、それだけでいいのではないでしょうか。
このようにカバーするだけで、収入が得られる時代になったのです。

今回ピックアップした歌手の他にも本当にたくさんの歌うまYouTuberがいます。皆さんのあれよあれよと動画をアップロードしています。もちろんその中でも競争が激しく、表に出てきている人たちは限られた人たちですが、もしも才能があるのにYouTube動画に専念していない人は動画をアップする価値があるのでないでしょうか。
これはとても画期的なことで、新しいビジネスになっていると言えるのではないでしょうか。

 

歌うまYouTuberの特権

歌うまYouTuberはリリース前の曲を耳コピすることで、先行優位性を勝ち取ることができます。
本当はプロの楽曲を聴きたい人がほとんどだと思いますが、まだプロの公式動画がないときに聴けるのでアクセスが伸びることがあります。
視聴者もまだプロの公式動画がない時は価値を見出して聴いているのです。
さらに、プロの公式動画はshort.verが多くて最後まで聞けないという難点があります。
その点、歌うまYouTuberの動画は最後まで聴けるので重宝されています。

何れにしてもプロの公式動画の方が再生回数が多いのは当たり前ですが、歌うまYouTuberの動画も再生回数が多いこと現代の特徴です。