ラックライフ「Lily」歌詞の意味(解釈)とは?アニメ『文豪ストレイドッグス』エンディング主題歌

歌詞考察

ラックライフの「Lily」は、アニメ『文豪ストレイドッグス』のエンディング主題歌です。

ラックライフ「Lily」歌詞

作詞・作曲:PON

誰かの為 何かを燃やして
息ができなくなる
本末は転倒 揺れ動く感情
見失う「らしさ」を

すくい上げてくれないか
胸がぎゅっと苦しくなるんだ
この悲しみも虚しさも
脈を打つここで

涙溢れるな
静かに息を吐き出して
堪えて飲み込んだ
誰にも気付かれないように
僕「らしさ」ってなんなんだろうか
誰か答えてくれ
僕には何がある 何ができる
風に吹かれて
見つめた光

やけに大きく 聞こえる雑音に
苛立っている
褒めてほしくて 認めてほしいの
ほんの少しだけ

青すぎる空の下
胸にグッと力を込めた
この強がりも悔しさも
脈を打つここで

まださ、やれるから
強く握りしめたこの手
伸ばして届くかな
確かに見えた小さな光
僕のまんま走れるように
振り向かない今は
僕には何がある 何ができる
答えを探して
踏み出すのさ

きっとまたいつかなんてのは
聞き飽きた言い飽きたんです
映り込む鏡向こう側
立ち尽くす僕がいるんです
大切なモノ
君にもあるでしょ
わかっているだろ?

涙溢れるな
静かに息を吐き出して
堪えて飲み込んだ
誰にも気付かれないように

まださ、やれるから
強く握りしめたこの手
伸ばして届くかな
確かに見えた小さな光
僕のまんま走れるように
振り向かない今は
僕には何がある何ができる
答えを探して
踏み出す未来へ

ラックライフ「Lily」歌詞の意味考察

ラックライフの「Lily」は、諦めない心を呼び覚ます曲です。

歌詞考察歴2年の私が、ラックライフの「Lily」の歌詞の意味を考えていきます。

誰かの為 何かを燃やして
息ができなくなる
本末は転倒 揺れ動く感情
見失う「らしさ」を

愛する人のために、上司のため、友人のために、自分の個性を無くしてはいけないと言っているのではないでしょうか。

人のために一生懸命になることは、とても良いことです。

でもそのために、自分がやりたいことを犠牲にするのは間違えています。

もちろん人のために何かをすることはいいでしょう。

でもそれとこれとは違う話なのです。

すくい上げてくれないか
胸がぎゅっと苦しくなるんだ
この悲しみも虚しさも
脈を打つここで

虚しい(むなしい)とは、何の役にも立たない、結果が何も残らないという意味です。

1人で苦しんでいるのでしょうか。

どうにもならなかったことがあるようです。

涙溢れるな
静かに息を吐き出して
堪えて飲み込んだ
誰にも気付かれないように
僕「らしさ」ってなんなんだろうか
誰か答えてくれ
僕には何がある 何ができる
風に吹かれて
見つめた光

自分の個性を見失ってしまっているようです。

個性とは何でしょうか。

才能や突出した能力。

あるいは顔の形や考え方の特異さ。

そういうものが何もなかったら、どうしたらいいのでしょうか。

自分に誇れる個性がない場合、どうしたら作ることができるのでしょうか。

個性のない人は、普通の生き方しかできないのでしょうか。

そう悩むことがあるのです。

やけに大きく 聞こえる雑音に
苛立っている
褒めてほしくて 認めてほしいの
ほんの少しだけ

ちょっと成功したら応援してくれる人が増えます。

でも自分にそんな価値がないと思っているので、それに気づいた人たちが逃げてしまうのではないかと不安になります。

僕は自分の価値を証明できただけで嬉しかったのです。

でもすごい才能はないと、ブレーキをかけてしまっているのでしょうか。

青すぎる空の下
胸にグッと力を込めた
この強がりも悔しさも
脈を打つここで

自信を失って嘆くことも、実力の無さに気づいて悔しがることも、全て成長につながります。

失敗や後悔。

悔しさ絶望。

それらは悪いイメージを持ちがちですが、本当はとても良いことなのです。

失敗がなければ気づけない自分の弱さがあります。

後悔しなければ、分からなかった自分の悪い部分があるのです。

同じように悔しい思いをしなければ、気づけなかった自分の欠点があるのです。

それに気づいて絶望したら、今度はそれを補う努力ができるのです。

そうやって人は成長していきます。

まださ、やれるから
強く握りしめたこの手
伸ばして届くかな
確かに見えた小さな光
僕のまんま走れるように
振り向かない今は
僕には何がある 何ができる
答えを探して
踏み出すのさ

行き場をなくすほど意気銷沈しても、歩くことができるならまだできることがあります。

命がある限り前に進めるのです。

ここまで積み上げなければ見えなかった景色があります。

その先にはまだ見えない景色もあるのです。

一歩踏み出せば、またその景色にたどり着けるかもしれません。

それを手にするには、やるかやらないか、ただそれだけです。

今はまだ自分には個性と言えるものがないかもしれません。

でも個性を求め歩き続ければ、それが個性になります。

諦めたら最後です。

個性など手に入るわけがありません。

手に入れるまで、やり続けるだけです。

きっとまたいつかなんてのは
聞き飽きた言い飽きたんです
映り込む鏡向こう側
立ち尽くす僕がいるんです
大切なモノ
君にもあるでしょ
わかっているだろ?

思い立ったなら今やるべきです。

面倒だとか思うのは、もうやめましょう。

一歩踏み出すこと。

それを繰り返すことが重要です。

後回しにしていることならなおさらやるべきです。

自分と同じように、後回しにしている人を追い越すことができるから。

鏡の前に立って自分の顔を見てください。

あなたは何がしたいのでしょうか。

あなたは本当はどうありたいのですか?

やりたいことがあるなら、やるべきです。

それがあなたの生きる道です。

涙溢れるな
静かに息を吐き出して
堪えて飲み込んだ
誰にも気付かれないように

諦めてはいけません。

まだ諦める時ではないのです。

何かやれることがあります。

自分にできなければ、人に頼れば良いです。

今できなくても、明日にはできるかもしれません。

諦めることは無駄なことです。

諦めなければ、前に進めるのですから。

まださ、やれるから
強く握りしめたこの手
伸ばして届くかな
確かに見えた小さな光
僕のまんま走れるように
振り向かない今は
僕には何がある何ができる
答えを探して
踏み出す未来へ

貧乏でもご飯が食べれて、ちゃんと生活できて、歩くことができるなら、諦める必要はありません。

まだまだできることはたくさんあります。

何もできないとしても、諦めないことはできます。

諦めなければ、まだ動けることができます。

本当に諦めていいのでしょうか。

本当にそれでいいのでしょうか。

やりたいこと、なりたい自分があるなら、突き進むべきです。

どこかに必ず糸口があります。

それを見つければいいだけです。

頑張って探すだけです。

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ラックライフ「Lily」が伝えたいことを整理

この曲はすごくいい曲だと思いました。

何かすごく強いパワーを感じます。

ラックライフのPON(Vo・G)さんコメント:

「僕がこの曲で描きたかったのは『踏ん張るべき時に踏ん張れるかどうか』ということでした。例えば、涙を流してしまったら、今まで積み重ねてきた『自分像』みたいなものが崩れてしまったり、何も進まなくなることってあるじゃないですか。自分自身にもあるそういうことを思い出しながら、この曲を形にしました」

”踏ん張るべき時に踏ん張る”ために、作った曲だそうです。

踏ん張るべき時に踏ん張れる人って、少ないと思います。

でも、踏ん張らないと目標を達成することはできないことがあります。

この曲を聴くことで、今まで諦めていた人が、踏ん張ることができればいいです。

ラックライフ「Lily」MV考察

ラックライフの「Lily」のMVが伝えていることを考えていきます。

暗い部屋で4人が静かだけど、懸命に演奏する姿が描かれています。

まだあまり光は当たっていませんが、見えないところで彼らは必死に歌い続けてきました。

まだあまり多くの人に知られていないかもしれませんが、彼らは必死で努力を重ねてきたのではないでしょうか。

その成果がいよいよ出始めたのです。

どんなに暗い道だろうと、光を目指し必死でもがいていると、いつか徐々に認められていくのです。

朝日が差し込む描写が印象的です。

ラックライフとは

ラックライフは、2016年5月11日メジャーデビューした4人組のロックバンドです。

2019年5月現在、全ての曲の作詞作曲をボーカルのPONさんが担当しています。
(PONさんはツイッターの写真向かって右端です)
2019年5月までほぼ無名でしたが、「Lily」(アニメ『文豪ストレイドッグス』のエンディング主題歌)が、iTunesのランキングで、上位にランクインし、有名になりました。

これからの活躍に期待したいです。