『スター・ウォーズ/エピソード9 ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』9個の情報を考察・予想

映画

2019年12月20日、日米同時公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード9 ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』の特報が、ついに公開されました。

これから続々と情報が入ってくるであろう、最新作『スター・ウォーズ/エピソード9 ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』の内容を、スターウォーズファン歴20年以上の私が考察していきます。

ついにやってきた『スターウォーズ/エピソード9』の情報ですが、まだ第一報なので、正直あまり情報がないように思います。

ですが、やっぱりスターウォーズ。

最先端の映画という感じは、この特報に詰め込まれており、期待度が高まりました。

新情報をピックアップ

それでは早速内容を考察していきます。

この特報で新たに分かったことはたくさんありますが、その中から9個をピックアップします。

  • レイが痩せている
  • レイがタイ・サイレンサーに乗り込もうとしている
  • レジスタンスの船が、自然の中の輝く都市に向かっている
  • カイロ・レンが暴走している
  • カイロ・レンの仮面がパワーアップ
  • フィンとポーがタトゥーインぽいところへ
  • BB-8の隣に新しいドロイドがいる
  • ランド・カルリジアンミレニアム・ファルコンを操縦
  • 主要キャラがファーストオーダーに破壊された星へ

ここからは、上記の新情報から、重要なところだけ深掘りしていきます。

レイが痩せている

前作・『最後のジェダイ』では、レイが少し太っていたのが気になっていました。

しかし今回はだいぶ痩せています。

(PRどうやって痩せたんでしょう?)

その分ジェダイの騎士っぽくなり、よりリアリティを感じさせています。

これは、単純に前作から監督がチェンジされているために、新たな監督・JJエイブラムスが指摘したのか、ストーリー的な意味があるのかわかりません。

ですが、JJエイブラムスなので、何か意図がありレイの体を絞ったのだと思います。

すると、彼女は何か精神的な苦痛を味わったか、厳しい鍛錬に耐えたのではないでしょうか。

レイがタイ・サイレンサーに乗り込もうとしている

ルーク・スカイウォーカーの故郷・タトゥイーンぽいところで、レイがタイ・サイレンサーに乗り込もうとしています。

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ちなみにタイ・サイレンサーとは、カイロ・レンが操縦する船です。

これが何を意味するか、お分かりですよね?

最後のジェダイで、レイとカイロ・レンはずっとフォースを通じて通信を行なっていました。

彼らには互いを引き寄せ合う、運命のようなものがあります。

今回もその通信が継続されているのかもしれません。

また、この場所がどこなのかとても重要です。

ここがタトゥイーンだとしたら、ルークが残した何かを取りに来たのかもしれません。

あるいは、オビワンが関係している可能性もあります。

レイの故郷ジャクーも砂漠です。

ジャクーに帰ってきたのであれば、今回の物語のキーとなる伝説のような何かがレイを見守っていたという展開も予測できるのです。

果たしてこれは何を意味するのでしょうか。

カイロ・レンの仮面がパワーアップ

カイロ・レンの仮面を修理している場面がありますが、この点が非常に気になります。

もしもカイロ・レンがフォース以外のところでパワーアップしていたとすると、レイがカイロ・レンに負ける可能性もあります。

エピソード9で重要なことは、ジェダイとシスのどちらが勝つかというところです。

ですので、この情報は、とても重要なことです。

後ほど「ジェダイとシスの戦いの結末」で詳しく考えていきます。

ランド・カルリジアンがミレニアム・ファルコンを操縦

今回は、ランド・カルリジアンが登場するということは、ミレニアム・ファルコンが今回も重要なことを行うということです。

前回ももちろんミレニアム・ファルコンが活躍しましたが、あまりキー的要素にはなっていませんでした。

フォースの覚醒で、ハン・ソロが亡くなり、ミレニアム・ファルコンの操縦をチューバッカが行なっていたからです。

今回ランドが復帰するということは、より難しい操縦でミレニアム・ファルコンが動くということです。

これはとても重要なヒントだと思います。

主要キャラがファーストオーダーに破壊された星へ

レイ、ポー、フィン、チューイなどが揃ってある星にやってきています。

BB-8もC-3POもいるので、これはかなり重要な場所でしょう。

空には、ファーストオーダーのものと思われる邪悪で巨大な船が浮かんでいます。

この場所は何なのでしょうか。

この場所で新しい伝説が作られるのかもしれません。

文字情報の意味を考察

さて、ここからは特報で公開された、文字情報の意味を考察していきます。

”我々は全てを伝えた
はるかな歴史が君の中に
だがこれは君の戦いだ

「いつの時代も伝説は生まれる」

「この冬」

「物語は完結へー」

我々は常に君と共に

誰一人消え去っていない”

上記引用で、明らかなのは、我々とはジェダイの騎士のことで、彼らは今もレイと交信できるということです。

最新の三部作では、始めルーク以外のジェダイが絶滅したとされていました。

そこにレイが現れたのですね。

ジェダイの騎士は絶滅することがないということがわかりました。

ジェダイの騎士の魂はずっと生き続けていますが、物体としてはレイしかいません。

ですが、彼らは皆で共に戦っているのです。

これはレイにとても力強い言葉ではないでしょうか。

レイはこの言葉を胸に、シスと戦います。

ジェダイとシスの戦いの結末

今回でまた三部作が完結してしまいます。

始めの三部作では、ルークがダース・ベイダーに勝利し、ジェダイが勝ちました。

その後の三部作では、オビワンがアナキンに勝利し、またしてもジェダイが窮地を切り抜けましたが、新たな悪ダース・ベイダーが生まれることになったのです。

今回、最後のジェダイであるレイは、カイロ・レンに勝つことができるのでしょうか。

終焉として相応しいのは、レイがカイロ・レンに勝ち、シスを滅ぼすことです。

しかしシスの片鱗がまた後世に受け継がれるという形だと思います。

このような展開は、私でも思いつくので、JJエイブラムスはその裏をかいてくると思います。

結末は果たしてどうなるのでしょうか。

非常に楽しみです。

最後のジェダイ

前作・「最後のジェダイ」では、ルークス・カイウォーカーが亡くなりました。

これは非常に残念なことでした。

ですが、その事実がより一層、『スター・ウォーズ/エピソード9 ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』を面白くさせているのではないでしょうか。

ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカーというタイトルの意味

私はこれはファンへのメッセージだと思っています。

Riseとは始まりを意味します。

また何かが始まるのですね。

そしてそれはスカイウォーカーだと言っています。

スカイウォーカーって何なのでしょうか。

ルークの家系のことでしょうか。

今後のスターウォーズサーガの予定として、映画はまだ続きますが、スカイウォーカー家から離れた物語が展開されるという情報があるのです。

今回のタイトルとこの情報には矛盾点があるため、このタイトルの意味が非常に大きな意味を持つことは確かです。

この「スカイウォーカーの始まり」とも取れるタイトルの真意は何なのでしょうか。

劇場で確かめましょう!