朝ドラ「なつぞら」主題歌スピッツ「優しいあの子」歌詞の意味(解釈)とは?

スピッツ

スピッツの「優しいあの子」は、朝ドラ「なつぞら」の主題歌です。

スピッツの「優しいあの子」はどのような曲なのでしょうか。

スピッツ「優しいあの子」歌詞

作詞・作曲:草野正宗

重い扉を押し開けたら
暗い道が続いてて
めげずに歩いたその先に
知らなかった世界

氷を散らす風すら 味方にもできるんだな
切り取られることのない 丸い大空の色を
優しいあの子にも 教えたい ルルル・・・

口にする度に泣けるほど
憧れて砕かれて
消えかけた火を 胸に抱き
辿り着いた コタン

芽吹きを待つ仲間が 麓にも生きていたんだなあ
寂しい夜温める古い許しの歌を
優しいあの子にも聴かせたい ルルル・・・

怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と
日なたでまた会えるなら 丸い大空の色を
優しいあの子にも教えたい

スピッツ「優しいあの子」歌詞の意味考察

今回の曲は、スピッツらしいほんわかとした曲調と、その中に込められた「深く力強い信念」が印象的です。

スピッツファン歴20年、歌詞考察歴2年の私が、歌詞を考察していきます。

重い扉を押し開けたら
暗い道が続いてて
めげずに歩いたその先に
知らなかった世界

難しいことにもめげずにアタックして、やっと達成できたと思ったら、そのあとに待っていた状況は自分が思い描いたものより遥かに”過酷な状況”でした。

それでも逃げずに進んでいったら、やっと知らなかった希望の世界に辿り着けたのです。

夢を追ってもすぐに結果は出ません。

まだ成功は訪れないのかと、嘆きますが現実は厳しいものです。

それでも諦めずに夢を追い続けた時、成功は掴めるのかもしれません。

氷を散らす風すら 味方にもできるんだな
切り取られることのない 丸い大空の色を
優しいあの子にも 教えたい

苦難の時は、それをチャンスに変えるのです。

苦しい時にどうすべきか知っている人が、続けることができるのではないでしょうか。

外にはいつも、綺麗な星空があります。

苦しいからといって、投げ出してはいけないのです。

大空の色は誰にも奪うことができません。

綺麗な自然はいつも自分のそばにあるのです。

口にする度に泣けるほど
憧れて砕(くだ)かれて
消えかけた火を 胸に抱き
辿り着いた コタン

コタンとはアイヌ語で「集落」という意味です。

険しい道が続いて諦めそうになることは、良くあることです。

諦めてしまった方が楽かもしれませんが、胸に灯った希望の光を抱き続け、進み続けるのです。

胸に灯る希望の火のイメージ

そうすれば、必ず夢は叶います。

芽吹きを待つ仲間が 麓(ふもと)にも生きていたんだなあ
寂しい夜温める古い許しの歌を
優しいあの子にも聴かせたい

辛いのはみんな一緒です。

辛いなら協力しあって生きていきましょう!

1人では何もできませんが、協力すればできることも広がります。

衝突を恐れず、励ましあえる仲間たちを探したいです。

怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と
日なたでまた会えるなら 丸い大空の色を
優しいあの子にも教えたい

感謝の気持ち、反省の気持ちほど言うのをためらうものです。

でもその2つの言葉だけを言うことができれば、大概のことを乗り越えられます。

「ありがとう」と「ごめんね」

何があっても正しく優しい心で歩いていきましょう。

そうすればまた広がるほどの可能性を感じられる時がやってきます!

そうですよね!

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なつぞら

朝ドラ「なつぞら」は、宮崎駿さんも慕った先輩、奥原玲子さんをモデルにした作品だと言われています。

朝ドラ記念すべき100作目の本作は、広瀬すずさんが主演で、朝ドラっぽい芋っぽさがない若い人でも見やすいドラマです。

これからなつはどのような道を乗り越え、アニメーターになっていくのでしょうか。

「なつぞら」の詳細はこちらにまとめました。

私はこのドラマですでに3回泣いてしまいました。

主人公のなつは、戦争孤児です。

なつは両親を亡くし、子どもたちだけで生き抜いてきました。

その後たどり着いたのが、藤木直人さん演じる柴田さんの家です。

兄の咲太郎は、立派な大人になるため、あえてなつと離れる運命を選びました。

様々な想いを胸に、なつは十勝にやってきたのです。

とても強いなつの愛溢れる日々が始まります。

スピッツ草野マサムネさんのコメント

スピッツのbおーかる草野マサムネさんのコメントが、音楽ナタリーに掲載されていました。

草野マサムネ(スピッツ)コメント

記念すべき「朝ドラ」100作目、大好きだった「おしん」や「あまちゃん」のようにインストがいいのでは?とも考えましたが、今回は歌ありです。ドラマタイトルが「なつぞら」なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます。これには理由がありまして、お話を頂いてから何度か十勝を訪ねました。そこで感じたのは季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられないということ。「なつぞら」は厳しい冬を経て、みんなで待ちに待った夏の空、という解釈です。広く美しい北海道の空の力で書かせてもらいました!

「優しいあの子」は、北海道で書いたのですね。

実際に北海道・十勝を訪ね、その空気を肌で感じながら、「優しいあの子」は作られたのです。

そう考えると、その空気を味わいながら、聴いてみたいものです。

下記動画に十勝の雄大な自然が、写っていたので掲載させて頂きます。

この歌では、北海道ならではの苦しい寒さが一緒に語られているのです。

寒い寒い冬が長く続く北海道には、その土地にしかない文化があります。

夏になると、ひらけた大地いっぱいに木々や植物が生い茂ります。

その時に心地よさや高揚感は、東京に住んでいる私が味わったことのないほどの快感なのかもしれません。

「なつぞら」の主人公・なつ(東京の戦争孤児)にとって、十勝はまさにオアシスのような場所でした。

でもそこにいた方々は、なつの”本当の”家族ではありませんでした。

とっても優しくて、とってもいい人でしたが、なつの”本当”の家族ではなかったのです。

なつはそこで、どうして自分には家族がいないのと、わんわん泣きながら本心を叫びます。

優しいあの子(なつ)は、これからもう一度、本当の家族を探しにいきます。

その旅の中で、家族とは何か、そして生きるとはどういうことなのか、学んでいくのではないでしょうか。

草野さんはきっとそういう思いを、この曲に込められたのではないかと思います。

スピッツ「優しいあの子」

スピッツの「優しいあの子」は、6月19日に発売されました。

「優しいあの子」の他には、「悪役」という曲が収録されています。

「優しいあの子」は前作「みなと」、約3年2ヶ月ぶりのシングルだそうです!

ファンとしてはやっと出たニューシングルです!

全部を聴ける日が待ち遠しいです。

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スピッツ「優しいあの子」ラジオOA解禁

5月20日(月)午前7:30「優しいあの子」ラジオOA解禁されました。

早くもフル歌詞をアップする人が続出!

皆さん、待ちに待った解禁で、思い想いの感想を発信しています。

本当にスピッツのファンで良かったです!