志望校に受かるための戦略を考察

教養

志望校に受かるための戦略を考えていきたいと思います。

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ちなみに私は関学に受かっていますので、そこまではこのブログ通りにやれば受かる確率が上がると思います。

あくまで戦略だけなので、実践次第でどうなるかはわかりません。

ちなみに私がお伝えする勉強法は志望校しか受かることができません。

志望校より下の大学も、上の大学も受かりませんのでご注意下さい。

私が行った戦略は志望校を一校に絞り、ど真ん中を狙っていく戦略です。

道筋だけ知恵づけするのであとは自分で現実にして下さい。

志望校を決める

まずは志望校を決めて下さい。

志望校はどこでもいいですが、時期によっては絞りすぎない方がいいと思います。

高校一年生なら目標は高く持つべきです。

東大でも早大でも高ければ高い方がいいでしょう。

志望校を決めたら、絶対に志望校の赤本を全教科といて下さい。

答えを見ながらでもいいです。

どんな問題が出るかを確認します。

問題を全て解いて、把握して、その大学の癖を知るのです。

志望校に受かるために何が必要か整理する

赤本を見てレベルを知ったら、他の年の問題と比較して、毎年どんな問題が出るか確認します。

絶対にルールがあるはずなので、それを見極めます。

そうすることで、必要な勉強と不必要な勉強がわかります。

相手がわかったら、どうすれば合格するか、逆算して考えていきましょう。

闇雲に勉強する前に、自分に今何が足りないかを確認するのです。

英語が全然読めなかったのであれば、単語が足りないでしょうし、文法も勉強した方がいいでしょう。

現代文ではどの問題が弱かったのか確認したら、漢字を覚えた方がいいとか、色々わかると思います。

歴史の教科は、問題がどこまでのレベルなのか確認することができます。

全ての問題が教科書の範疇なのか、用語集にまで及んでいるのかは、問題の答えがどこに書いているかでわかると思います。

志望校に受かるために自分に何が足りないのか確認するのです。

ひたすら繰り返す

自分に何が足りないかわかったら、ひたすら特訓しましょう。

単語は覚えればいいし、文法も繰り返し読めばいいのです。

重要なことは、勉強はやる回数で受かるか決まるということです。

勉強にはゴールが明確に用意されています。

そのテストで何点取れば、受かるかが明確に記されているのです。

それが知れたら、あとはそこに突き進んでいくだけです。

高校生は一度覚えたらあまり忘れないと思います。

だからやれば成績が後退することはないのです。

忘れたとしても、もう一度やれば頭に入っていきます。

わからなければ覚えればいいのです。

ただそれだけです。

大学受験に大事なことは時間だけ

勉強には必ず答えがあります。

しかもそれは調べなくても、同じ書物の中に書いているのです。

あるいは今の時代ネットで調べれば答えは出てきます。

ビジネスマンからしたら、こんなに簡単な仕事はありません。

あとは覚えればいいだけです。

つまりやったらやった分だけ上達する類のものなのです。

受験勉強は活動量に比例します。

どれだけやったか、ただそれだけです。

であれば、その活動量を管理するだけで受験は合格するのです。

自分を管理する

私がやっていたのは、1日のうちのルーティンを決めることです。

1日にやることを決めます。

毎日1時間単語を覚える。

次は漢字、次は数学といったように、自分のルーティンを決めるのです。

自分で自分が勉強する科目を決めるということです。

忘れないように、ノートに計画表を書きましょう。

あとはそれを何が何でもやるだけです。

体調が悪い時は休んでもいいですが、できる時は必ずやりましょう。

そして45分集中したら、必ず休憩しましょう。

そのように自分を管理することが重要です。

ちなみに、勉強の仕方などはネットで調べればたくさん出てきます。

人が集中できるのは何分かなどは調べたら簡単に出てくるので、実践してみて、自分が何分集中できるか確認するのです。

ちなみに今は集中できる音楽がYoutubeで調べると出てくるので、そういうものも活用してみましょう。

私は1日8時間勉強するのを守っていました。

1日8時間だけ勉強をすればいいので、自由な時間もたくさんあります。

8時間だけなので、ビジネスマンと同じくらいの仕事量しかありません。

ブラックでもありませんので、普通の人が普通にできる作業量です。

逆にそれ以上やると、次の日にひびくのでやめましょう。

あらゆるものを利用する

さて受験生は勉強さえしていれば何も文句は言われません。

毎日真面目に勉強していれば勝手に褒めてくれるのです。

なんて幸せで充実した日々を過ごせるのでしょうか。

毎日決められた時間を決められたルーティンでこなせばいいだけです。

ビジネスマンからしたらとても楽な作業です。

利用できるものは利用しまくりましょう。

親に勉強のために、問題集を買ってくれといったら買ってもらえるかもしれません。

情報を仕入れたらなんでもねだってみるのです。

受験期間は勉強のことだけを考え、勉強道具を揃えまくりましょう。

私がやっていたのは、予備校の関学コースというのを片っ端から受けることです。

有名な予備校に行けば、関学の現代文とか、関学の英語とかそういうのがたくさんあるはずです。

私はそれを夏休みに片っ端から受けました。

このようにして、志望校に特化した勉強をすることで、志望校への道はどんどん近くなっていきます。

最後の2〜3ヶ月

最後の2〜3ヶ月は志望校の赤本を解きまくりましょう。

全部買わなくてもいいので、図書館などで印刷して解きまくります。

出版されている赤本全てを解きまくる気でやりましょう。

そうすれば、受ける当日までに勝率がわかると思います。

合格点より上を何度も取っていれば、受かる確率は上がります。

あとは予定通りに駒を進めればいいのです。

私は関学に受かる前、勝率100%くらいで合格点を上回っていました。

ですので、赤本の回答率で、受ける前からほぼ合格率はわかります。

まとめ

あくまでこの勉強法は志望校のみ受かるための勉強法です。

私は近大も同志社も落ちました。

ですが、関学は全部受かりました。

マトを絞ってそれだけやれば、頭が悪くても望みはあります。

相手を知り、自分を知り、戦略を立てれば必ず勝率は上がります。

そして受験は単なる作業でどうにでもなる世界です。

やるかやらないかただそれだけの世界なのです。

受かるか落ちるかは運ではなく、作業量に比例します。

こんなに単純で簡単なミッションはありません。

やればやるだけ成長するのです。

だったら、やらなければ損です。

このブログを読んだら、すぐに作業を行なってください。

自分に足りないところを見つけたら、それを修復するために勉強するだけです。

頑張って下さい。