「約束のネバーランド」の世界を解決する方法を考察

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漫画「約束のネバーランド」の世界では鬼が人間の子どもを食べれるように、大人たちが条約を結び子どもたちの養殖を許可しています。

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子どもたちは施設でママ(教育者)に育てられ、鬼たちに捕食されるまで生き抜きます。

主人公のエマたちが孤児院GFハウスから脱走することができたため、その世界の秘密が明らかになりました。

鬼たちは人間の子どもを狩る楽しみを忘れることができず、秘密裏に人間狩りを行なっていました。

エマたちは人間狩りを行う一味を崩壊することに成功しましたが、まだまだ人間と鬼たちの契約は続いています。

こんな不条理な世界を解決する術はあるのでしょうか。

約ネバの世界を解決する方法考察

現在の約ネバの世界(11巻読了後)は鬼と人間の調和がとれた最善の状況のように思います。

おそらく鬼たちと人間が争い人間が負けたことで、このような状況になったのではないでしょうか。

鬼は人間の考えも譲歩し、子どもたちを養殖することで妥協したのです。

ですが本当は狩をしたいという鬼がいるため、秘密裏に密漁ゲームが行われていました。

ウィリアム・ミネルヴァことジェイムズ・ラートリーはそんな現実に疑問を抱き、農園に暮らす子どもたちを斡旋し逃げる道を作っているのです。

これで均衡が取れ、最善の状況になっているようにも思いますが、やはり人間の子どもが養殖されているのは納得がいきません。

これを解決するために、何か方法があるか考えなければなりません。

まずハウスで養殖されている子どもたちには自分たちが今度どうなるのか伝える必要があると思います。

どうなるかわからず、ある日仲間が連れて行かれ、戻ってこなくなり、変な噂が広まっているから不安になるのではないでしょうか。

そんな噂からママたちは変な人だと思われ、不信感を抱いていました。

ママたちは全ての秘密を打ち明け、子どもたちに運命を伝えるべきではないかと思います。

そして最後の日に、子どもたちは決して苦しまずに死ぬことを伝えるべきではないでしょうか。

この状況は避けることができないと思います。

鬼たちは人間より強いだろうし、この力関係は変わらないのです。

であれば、養殖されている子どもたちが生きている間を幸せに暮らせるように人間たちは努力するべきなのです。

最後の日は安楽死できるようにするべきです。

秘密裏に鬼たちを全滅させる計画を立てる

子どもたちが生前を幸せに暮らせるよう努力することは当然ですが、それだけではやはりおかしいと思います。

人間が養殖されているなんて状況はやはり間違えているのです。

そうなると、やはり鬼たちを全滅させる方法を考えなければならないと思います。

鬼たちは人間の捕食者ですので、どうしても人間を捕食する行為を止めることはできないと思います。

ですので、その行為をやめさせるためには、鬼たちの全滅しかないのです。

鬼たちを全滅させるには、ある程度強い武器を開発するなどする必要があると思います。

ミネルヴァさんたちは子どもたちの逃げ場を提供するだけではなく、鬼たちの絶滅を思索する必要があるのです。

まとめ

実はノーマンが生きていて、エマたちと一緒に幸せを目指すなんて展開があるかもしれませんが、だとしても鬼たちを絶滅させることができるとは限りません。

今後どのようにクライマックスに進んでいくのかとても気になります。

これ以外の解決策があるかもしれません。

これからも約ネバの世界を見守っていきたいです。