Suchmos「VOLT-AGE」歌詞の意味(解釈)とは?

Suchmos

Suchmosの「VOLT-AGE」の歌詞を考察します。


Suchmosの「VOLT-AGE」はどのような曲なのでしょうか。

Suchmos「VOLT-AGE」歌詞

感じ取り合うのさ 漂うリズム 譲れぬイズム
月さびの世界 ひとりで歩く人たちのオペラ

Chanting now 風が吹けば
Show must be going on
四六時中 できるわけじゃない

On the pitch 聞こえるだろう
You’ll never walk alone
Across the space 星の数のように

心つなぐのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
置き去りにする そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side

答えを出すのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
弾む星の音 そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side

血を流さぬように 歌おうぜメロディ 自由のメロディ
手に取るのはギター 最新型のセオリー
We never take any arms

心つなぐのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
置き去りにする そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
答えを出すのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
弾む星の音 そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side

Heartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
Heartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side

Chanting now 風が吹けば
Show must be going on
Sunrise blue 褪せたデニムのように

On the pitch 聞こえるだろう
You’ll never walk alone
Across the space 星の数のように

心つなぐのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
答えを出すのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side

Suchmos「VOLT-AGE」歌詞

タイトルのVOLT-AGEは直訳で電圧という意味です。

”感じ取り合うのさ 漂うリズム 譲れぬイズム
月さびの世界 ひとりで歩く人たちのオペラ”

イズムとは主義や説のことです。

月さびは月の風情のことをさすのではないでしょうか。

ここでいうオペラとは芸術のことと捉えます。

誰かの主義主張はリズムに変わると言っているのではないでしょうか。

いえ、主義はリズムのように美しい芸術だと捉えて欲しいと言っているのかもしれません。

月が輝く美しい日常なのですから、孤独も芸術の一つなのです。

苦しいこと、考え方が違うことでも、芸術に変えると素敵なものに見えると言っているように思います。

”Chanting now 風が吹けば
Show must be going on
四六時中 できるわけじゃない”

Chantingは唱えるという意味の進行形です。

唱えよう今と言っています。

風が吹くとは時が進むことを指す気がします。

時間は流れていきます。

そして舞台は続くべきなのです。

ここでいう舞台とは楽しいことと捉えます。

舞台のように楽しいことはずっと見るべきではありませんが、時々見るととても見応えのあるものです。

そしてそれは人々を魅了するものなので、長ければ長いほど良いのではないかと言っている気がします。

”On the pitch 聞こえるだろう
You’ll never walk alone
Across the space 星の数のように”

選手たちは一人ではないと言っています。

声援は何のためにあるのでしょうか。

声援は応援するためにあるのではないのかもしれません。

声援とは一緒に戦う声なのです。

声援も一つのチームなのではないでしょうか。

”心つなぐのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
置き去りにする そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side”

Heartbeatにはいくつかの意味があります。

心臓の鼓動という意味、生命力という意味、そしてわずかな時間という意味もあります。

心を繋ぐのは心臓の鼓動であり、その限られたわずかな時間なのかもしれません。

舞台は一瞬で、限られています。

その限られた時間で、あなたから湧き上がら生命力を精一杯出し切るのです。

全てを出し切ればいい、ただそれだけなのです。

”答えを出すのは そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side
弾む星の音 そのHeartbeat Heartbeat
The heartbeat by your side”

重要なものは胸の鼓動であり、その一瞬一瞬です。

それは皆が持つもので、戦いは応援する人とともにあります。

Heartbeatはスターウォーズのフォースのようなものと、捉えるべきなのかもしれません。

心には力があります。

自分の力を信じるべきなのです。

”血を流さぬように 歌おうぜメロディ 自由のメロディ
手に取るのはギター 最新型のセオリー
We never take any arms”

セオリーとは理論のことです。

We never take any armsとは我々にできることは限られているという意味です。

一人一人にできることは限られているのです。

なのでアーティストはメロディを奏で、サポーターは応援をします。

選手たちは選ばれた才能を発揮し、選ばれなかった人たちは悔しさを胸に努力すべきなのです。

”Chanting now 風が吹けば
Show must be going on
Sunrise blue 褪せたデニムのように”

褪せるとは間が経過したり,光線が当たったりして,色つやなどが薄くなることです。

”Sunrise blue 褪せたデニムのように”の一文は、時が移ろうことを表現しているのかもしれません。

何があっても時は移りゆきます。

勝っても負けても長い目で見れば、同じ結果が待っているのです。

この歌はとても知的で、才能溢れるレベルの高い曲だと思います。

切り口がすごいと思いました。

サッカーW杯のテーマソングなのに、サッカーに関連するワードがあまり出てきません。

この歌はサッカーにも通用しますが、人生にも通用するのです。

やれることをやるべきで、できない時は応援をします。

でも自分がやるべき時には、自身の鼓動を信じ、一瞬一瞬に集中するのです。

もしも失敗に終わったとしても時は移りゆきます。

たとえ成功したとしても、その瞬間からそれは過去のものになるということです。

とても素敵な曲ではないでしょうか。

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タイトルの意味

タイトルにはVOLT-AGEという言葉がつけられています。

日本代表の選手たちはより高いパフォーマンスを発揮することが重要だと思います。

電圧とは個人の力を発揮するための元となるものだと捉えます。

この歌を聴いてもらい、極限まで自分の電圧を上げ、試合に臨んでほしいという思いが込められているように思いました。

それは本気になるべき、日常の勝負の時にも役立つことです。

自分の持てる力を最大限に発揮する、もしかすとそれ以上の力を発揮するために必要なことがこの曲には書かれているのではないでしょうか。

2 件のコメント

  • “We never take any arms” は「決して武器を取らない」という意味ではないですか?
    「血を流さぬように」から始まる節ですから、この部分はスポーツが持つ、戦争の代替的な機能を、
    自分たちのバンド活動にも反映させて表現しているんですよ。

    この節は、初めて聞いたときに一番かっこいいと思った部分なので指摘させていただきました。

    • 数ある中からこの歌詞考察を選んでいただき、ありがとうございます。
      永吉さんの考察はとても素敵です。
      もっと考察して、また投稿して下さい。
      正直私は永吉さんに負けちゃいましたね〜。

  • kosuke1212 にコメントする コメントをキャンセル

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