『ダーリン・イン・ザ・フランキス』「トリカゴ」歌詞の意味(解釈)とは?

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『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のエンディングテーマ「トリカゴ」はどのような曲なのでしょうか。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』「トリカゴ」歌詞

作詞・作曲・編曲:杉山勝彦

教室の窓越しに ぼんやりと空に問う
何のため ボクは生きているの? 分かんないよ

教科書の余白に描いた理想のボクは
オトナ達の言いなりじゃない
飛ぶ鳥のような 自由があって

夢を魅せたくせに 叶えれる才能(チカラ)を
与えてくれないなんて 辛くなるだけだよ
スカートの丈さえ 決められた長さで
やりたいこともできずに ボクはどこにいるの?

知りたいと思わないことばかり学ばされ
気づいたら自分の言葉さえ 失くしていた

はじまりのチャイムに 背筋伸ばすけれど
気持ちはもう 折れかけてる
“ふつう”と云う トリカゴから逃げたい

死んだような目をして 生きて行くのは嫌だ
だけどひとり飛び立てる 勇気なんてなくて

髪の毛の色さえ 自分で選べないで
やりたいこともできずに ボクはどこにいるの?

心の中 声がする“ここにいる”と

ブラウスの1番上まで留めたボタン
息苦しくなって ため息が出てしまう
空は綺麗なのに ボクには届かない
脱ぎ捨てて 羽ばたきたい 誰か聴いて

夢を魅せたくせに 叶えれる才能(チカラ)を
与えてくれないなんて 辛くなるだけだよ
スカートの丈さえ 決められた長さで
やりたいこともできずに ボクはどこにいるの?

心の中 声がする“ここにいる”と

空は綺麗なのに…

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』「トリカゴ」歌詞の意味考察

”教室の窓越しに ぼんやりと空に問う
何のため ボクは生きているの? 分かんないよ”

学校で勉強させられているだけの毎日ではつまらないですよね。

そんな空虚な毎日を表現しているようです。

”教科書の余白に描いた理想のボクは
オトナ達の言いなりじゃない
飛ぶ鳥のような 自由があって”

教室で行われる授業に参加させられると、なぜか束縛されているような気分になるのです。

そんな束縛に抵抗できるのが、教科書の余白に落書きしたりして、授業中に関係のないことをすることなのです。

なぜ学校は自由を束縛するのだと嘆いているようです。

”夢を魅せたくせに 叶えれる才能(チカラ)を
与えてくれないなんて 辛くなるだけだよ
スカートの丈さえ 決められた長さで
やりたいこともできずに ボクはどこにいるの?”

この歌詞はとても素晴らしいです。

日本の教育では夢を持つことができても、それを叶えられる人はわずかです。

そんな、なんの意味もない教育に縛られる価値はあるのでしょうか。

”知りたいと思わないことばかり学ばされ
気づいたら自分の言葉さえ 失くしていた”

みんな一様に同じことばかり学ばされ、決められた答えのみを解くことを促されます。

世の中に出たら答えのないものに、答えを見つけたものが夢を叶えられるというのに。

”はじまりのチャイムに 背筋伸ばすけれど
気持ちはもう 折れかけてる
“ふつう”と云う トリカゴから逃げたい”

何年も価値のない教育に縛られ、世に出たら使わない知識を学ぶために、必死になって勉強をするのです。

そんな本当にあるのかわからない価値に閉じ込められた、鳥のようだと自分を嘆いているのです。

”死んだような目をして 生きて行くのは嫌だ
だけどひとり飛び立てる 勇気なんてなくて”

皆口々に愚痴を言うが、本当に自由になりたければ、学校など通うわなければいいのかも知れません。

学校に行かずに生きてきた人もたくさんいるのです。

しかし普通の人にはそんな勇気もないのです。

”ブラウスの1番上まで留めたボタン
息苦しくなって ため息が出てしまう
空は綺麗なのに ボクには届かない
脱ぎ捨てて 羽ばたきたい 誰か聴いて”

制服なんて脱いで、自由になりたいのに、制服は脱がせてくれないのです。

果たしてそんなに無理やり勉強をさせて意味があるのでしょうか。

”心の中 声がする“ここにいる”と

空は綺麗なのに…”

小さな頃から、自然を離れ、自然から学ぶことを否定され、教科書に書かれた誰かが決めたルールを覚えさせられるのです。

果たしてそこに書いていることが正しいと言えるでしょうか。

一番役に立つことは、その全てを自ら作っていく力ではないでしょうか。

この歌を聴いて気づいたことがあるのです。

子どもの頃に私たちはみんながやってることを当たり前のようにさせられ続けて、新しいものを生み出しにくい頭に固定されているのかも知れません。

もちろんそんな中から独自の思考を絶やさず、行い続けたものが自分の道を切り開くことができているのは間違い無いと思います。

だとすると今の教育は頭の上司に従うだけの固い頭を作る、無意味な教育なのかも知れないなと思ってしまいます。

これを聴くと普通だと思っていることがいかに愚かであるか気付かされるのです。

この歌はそんな普通を疑う心を生む、とても素晴らしい歌です。

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