映画「クソ野郎と美しき世界」考察

新しい地図

映画「クソ野郎と美しき世界」の予告編が公開されました。

この予告を見てやっぱり新しい地図の3人は人を惹きつける魅力が格別だと思いました。

演技を見ていると草彅さんはすでに芸術レベルです。

これを観ると草彅さんにはもっともっと映画に出て欲しいと思います。

予告編考察

さてこの映画の内容はまだまだ謎が多い状態です。

ですので中身をできる限り細かく見て考察していきたいと思います。

まず出てくるのは3人がそれぞれびっくりしたり叫んだりしているシーンです。

何か大変なことが起きることを伝えているようです。

ピアニスト(稲垣吾郎)が恋に落ちてしまったようです。その恋がみんなを振り回しているとピアニストが嘆いています。

その後に出てくる浅野忠信さんと満島真之介さん。

二人は変な格好をしています。何者なのでしょうか。

(園子温監督ブロック)

続いて登場するのが、歌を食べる少女?と香取慎吾さんです。

少女は「歌しか食べれないの」と言っています。

後半で話はウンコの話になります。

歌しか食べられない少女のウンコは何なのでしょうか。

慎吾ちゃんのとぼけた聞き方がとても笑えます。

(山内ケンジ監督ブロック)

そして”息子の右手を探す夫婦”というテロップが出てきます。

尾野真千子さんと草なぎ剛さんが、息子の右腕を探すという奇妙な物語のようです。

途中草彅さんが必死で何かを掴もうとしている姿が見えます。

尾野真千子さんが泣きじゃくる姿も。

どういう物語なのでしょうか。

(太田光監督ブロック)

そして彼らは同じ美しい世界の住人なのかも知れません。

3人が揃う映像があるので、3つの物語は同じ時間軸で起きているようです。

(児玉裕一監督ブロック)

ストーリー予測

ピアニストに恋をした稲垣吾郎さん。そのピアニストが恋をしたフジコという女性は極悪人(マッドドッグ)と何らかの関係があるようです。

その恋をきっかけに順風満帆だったピアニストの生活が闇の中に埋もれていくのかも知れません。

慎吾ちゃんの物語で出てくる、歌を食べる少女はこの物語のキー人物なのかも知れません。

彼女が何か特殊な能力を持っていて、食べた歌で何かとても素敵なことをする気がします。

息子の右腕を探す夫婦が出てきますが、おそらくその息子の右腕はマッドドッグが持っているのではないかと思うのです。

マッドドッグから世界を救うのは少女の歌なのです。

しかしその少女が力を発揮するには、天才アーティスト・慎吾ちゃん(今は落ちぶれています)の力が必要なのかも知れません。