海月姫を見て「人は人で変わる」と思った!

ドラマ

ドラマ「海月姫」はクラゲオタクだが、服のデザインの才能がずば抜けている自信なし女・月海を鼓舞する、女装家男子・蔵之介(蔵子)と仲間たちの物語です。

物語はとても魅力いっぱいなのですが、どうしても天水荘のメンバーのキャラが強すぎて、抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。

ですが、このドラマは人が人によって変わるということを描いたとても素晴らしいドラマです。

私はこのドラマを見て、とても大切なことに気づきました。

蔵子と月海の関係

月海は何に関しても臆病で、自分のやりたいことを思うようにできない女性でした。

本当は種類の違うクラゲを同じ水槽に入れると一方が死んでしまうことに気づいていたのに、クラゲを売っている店の店員にそのことを伝えることができないほど臆病者でした。

それを見た蔵子が店員に忠告をするのです。ドラマはそこから始まります。

蔵子は政治家の家に生まれ、何不自由ない裕福な家庭で生まれました。

そんな見識たかい家に生まれたのにも関わらず、女装が趣味というとても変わった青年です。

彼は曲がった事が大嫌いで、正義感が強く愛に溢れています。

本当は可愛いのに、自分に自信を持っていない月海の可能性を訴え続け、そのデザインの才能を引き出すのです。

月海もデザインの仕事が好きになり、次第に自分に自信を見出していきます。

人は人で変わる

私はこのドラマを見て、人は変わるのだなと思いました。

オタクだということで、いつも白い目で見られていた天水荘の面々は、差別などしない正義感の強い蔵子に感化され、次第に外の世界と触れ合っていくのです。

人前に出ることもできなかった「まやや」は、ファッションショーの日にランウェイを歩くほど成長しました。

そして、ジジ様や千絵子もその友情を深め共に成長していくのです。

このように一人の愛に溢れた男子と出会えたことによって、今まで社会とは自立していた臆病者たちは運命を変えたのです。

月海がシンガポールへ行く日

ドラマでは月海がその才能を変われシンガポールへ修行に出てしまう話が描かれています。

最後の夜、蔵子は月海が泊まるホテルを訪ねます。

天水荘のメンバーは月海がシンガポールへ行くことで、都市開発を理由に立ち退きを迫られていた天水荘を高く買い取ってもらえるという話を聞き、引き止めもせず月海を送り出すします。

そんなメンバーの不甲斐無さを見て、一人で月海のホテルへ向かう蔵子はいつも孤独だった月海の人生を変えたのかもしれません。

誰だって自分が遠くに行く時に、恋しく思ってくれることを嬉しく思うはずです。

しかし人望がなければ、見送りに来てくれる人もいないのが現実です。

私はここで人の大切さに気づいたのです。

蔵子は月海と離れたくないからホテルに行ったのです。

それはそうかもしれません。しかし、心の何処かに月海を喜ばせたいという思いがあったのではないかと思います。

月海がシンガポールに行ってしまうその時に、恋しく思う人がいることをどんなに嬉しく思うだろうかと思い、彼はホテルを訪ねたのではないでしょうか。

人は周りにいる人によって大きく変わるのです。

誕生日にケーキをくれたり、落ち込んだ時に励ましてくれたり、そういう素敵な人が周りにいるだけでその人の人生は大きく変わるのです。

これは逆のことも言えると思います。

ですので、人生が幸せになるかどうかということは、周りの人によって決まるような気がしたのです。

私は少なくとも自分の周りにいる人は私がいることで、幸せになるようなそんなことを心がけたいと思いました。

自分が人に愛をあげることで、その人の人生を変えることができるのです。