「坂道のアポロン」主題歌小田和正「坂道を上って」歌詞の意味(解釈)とは?

小田和正

映画「坂道のアポロン」の主題歌は小田和正さんの新曲「坂道を上って」です。

小田和正さんの新曲「坂道を上って」はどのような曲なのでしょうか。

小田和正「坂道を上って」歌詞

作詞:小田和正
作曲:小田和正

きらめいていた 誰もがみんな
でも僕らは 何も わかっていなかった

何げない言葉が 傷つけること
ゆずれない想いが 誰にもあること

あの坂道を 上る そのたびに
僕らは みんな 大人になって行った

すれ違う心 足りない言葉
分かりあえずに 立ち尽くした日々

想う人がいた 友だちのままで
ずっと そのままで 幸せだった

あの坂道を 上る そのたびに
僕らは みんな 大人になって行った

流れた時を 今 振り返れば
すべてが懐かしく ただ 愛おしい日々

夢見ることも 信じることも
すべてのことが 君たちだった

その日々は ずっと 遠く どこまでも
続いて行くと そう思っていた

あの坂道を 上る そのたびに
僕らは みんな 大人になって行った

きらめいていた 誰もがみんな

小田和正「坂道を上って」歌詞の意味考察

”きらめいていた 誰もがみんな
でも僕らは 何も わかっていなかった

学生時代はみんながきらめていたと言っています。

しかし僕らはこれから起きることを何もわかっていなかったのです。

“何げない言葉が 傷つけること
ゆずれない想いが 誰にもあること”

人は皆違うので、どんな言葉がその人を傷つけるのかわかりません。

絶対にゆずれない想いもあるのです。

”あの坂道を 上る そのたびに
僕らは みんな 大人になって行った”

僕らは毎日の通学時に通っていた坂道を越える度に、成長していたのだと言っています。

それがどんな未来であるにせよ、大人への階段を上っていたのです。

”すれ違う心 足りない言葉
分かりあえずに 立ち尽くした日々”

時には勘違いから、分かりあえない時もあったと言っています。

そんな時、僕はいつも君のことを考えていたのです。

”想う人がいた 友だちのままで
ずっと そのままで 幸せだった”

恋心と友達の間で、僕はとても幸せだったと思い返しています。

”流れた時を 今 振り返れば
すべてが懐かしく ただ 愛おしい日々”

今思い出しても、その日々はとても愛おしい素敵な日々だったのです。

”夢見ることも 信じることも
すべてのことが 君たちだった”

夢を追いかけ、信じること、全てが僕たちだったと言っています。

”その日々は ずっと 遠く どこまでも
続いて行くと そう思っていた

あの坂道を 上る そのたびに
僕らは みんな 大人になって行った

きらめいていた 誰もがみんな”

この幸せな時間も、もっとずっと続くものだと思っていたと言っています。

青春の限られた時期は永遠に続くように思いますが、月日は刻々と過ぎていくものなのです。

毎日何気なく上っていた、坂道もその未来へと続く道だったという表現は、とても趣深いです。

こういった表現ができるのは、小田和正さんだからではないでしょうか。

誰もが経験する美しい青春の日々の中で、忘れられない出来事が起きたのかもしれません。

小田和正さんのとても素敵な言葉が光っています。

坂道のアポロン

映画「坂道のアポロン」は、3人の高校生が音楽という才能によって、引き寄せられ、親交を深め互いに成長していく物語です。

そんな3人の関係はある事件をきっかけに狂い始めます。

感動の漫画を実写化した映画に注目です。

「坂道のアポロン」は2018年3月10日公開です。

アポロンとは

アポロンは音楽に関連するギリシャ神話の神です。

絶世の美男子で,弓矢と竪琴をたずさえ,予言とともに音楽,医術,牧畜なども司ったといいます。

中川大志さん演じる千太郎と何か関わりがあるのでしょうか。

坂道を上って

「坂道を上って」は映画「坂道のアポロン」のために書き下ろされた曲です。

小田和正さんの大人になるということについてのメッセージが込められているような気がします。