【歌詞考察】”片思いの歌”back number「ハッピーエンド」歌詞の意味(解釈)とは?

back number

歌詞サイトアクセスランキングで常にTOP10に入るback number「ハッピーエンド」。

この曲はどんなことを伝えようとしているのか、考えていきます。

 back number「ハッピーエンド」歌詞

作詞:清水依与吏
作曲:清水依与吏

さよならが喉の奥につっかえてしまって
咳をするみたいにありがとうって言ったの
次の言葉はどこかとポケットを探しても
見つかるのはあなたを好きな私だけ

平気よ大丈夫だよ優しくなれたと思って
願いに変わって最後は嘘になって

青いまま枯れてゆく
あなたを好きなままで消えてゆく
私みたいと手に取って
奥にあった想いと一緒に握り潰したの
大丈夫 大丈夫

今すぐに抱きしめて
私がいれば何もいらないと
それだけ言ってキスをして
なんてね 嘘だよ ごめんね

こんな時思い出す事じゃないとは思うんだけど
一人にしないよってあれ実は嬉しかったよ
あなたが勇気を出して初めて電話をくれた
あの夜の私と何が違うんだろう

どれだけ離れていてもどんなに会えなくても
気持ちが変わらないからここにいるのに

青いまま枯れてゆく
あなたを好きなままで消えてゆく
私をずっと覚えていて
なんてね 嘘だよ 元気でいてね

泣かない私に少しほっとした顔のあなた
相変わらず暢気ね そこも大好きよ

気が付けば横にいて
別に君のままでいいのになんて
勝手に涙拭いたくせに
見える全部聴こえる全て
色付けたくせに

青いまま枯れてゆく
あなたを好きなままで消えてゆく
私みたいと手に取って
奥にあった想いと一緒に握り潰したの
大丈夫 大丈夫

今すぐに抱きしめて
私がいれば何もいらないと
そう言ってもう離さないで
なんてね 嘘だよ さよなら

back number「ハッピーエンド」歌詞考察

この曲は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」という映画の主題歌となっているのですが

その映画の先入観なしに、歌詞の意味を考えていきたいと思います。

”さよならが喉の奥につっかえてしまって
咳をするみたいにありがとうって言ったの
次の言葉はどこかとポケットを探しても
見つかるのはあなたを好きな私だけ
平気よ大丈夫だよ優しくなれたと思って
願いに変わって最後は嘘になって”

私はあなたにさよならと言えず、ずっとそのままにしているのかもしれません。
相手のことを思うと、別れを告げることができないのです。

でもどうしても別れを告げなければいけない状況になったのではないでしょうか。

”青いまま枯れてゆく
あなたを好きなままで消えてゆく
私みたいと手に取って
奥にあった想いと一緒に握り潰したの
大丈夫 大丈夫”

好きなのに、消えなければならない状況です。
私はまだあなたが好きなのに、さよならをしなければなりません。

もしかすると、死んでしまうことをわかっているのでしょうか。

別れを告げたほうが相手ためだとわかっているのに、私は自分のためにさよならを言えないと嘆いているのです。

”今すぐに抱きしめて
私がいれば何もいらないと
それだけ言ってキスをして
なんてね 嘘だよ ごめんね”

本当はあなたに愛して欲しい。
でもそんなこと言えない自分を嘆いています。

”こんな時思い出す事じゃないとは思うんだけど
一人にしないよってあれ実は嬉しかったよ
あなたが勇気を出して初めて電話をくれた
あの夜の私と何が違うんだろう”

今も昔と変わらない景色のはずが、状況は大きく変わってしまいました。

私はもうすぐ死んでしまうのです。

”どれだけ離れていてもどんなに会えなくても
気持ちが変わらないからここにいるのに”

今でもあなたのことを愛しているのに、私はあなたを愛することをやめなければなりません。

もう愛さないほうがいいのです。

”青いまま枯れてゆく
あなたを好きなままで消えてゆく
私をずっと覚えていて
なんてね 嘘だよ 元気でいてね”

本当は大好きなのに、好きだと言いたいのに、それを言うとあなたを不幸にしてしまいます。
私は自分の心を押し殺さなければならないのです。

”泣かない私に少しほっとした顔のあなた
相変わらず暢気ね そこも大好きよ”

私の辛さに全然気づかないあなたといるとホッとするのかもしれません。

そういう想いが私を切なくさせるのです。
私はそんなあなただから好きになったのかもしれません。

”気が付けば横にいて
別に君のままでいいのになんて
勝手に涙拭いたくせに
見える全部聴こえる全て
色付けたくせに”

あなたに会わなければよかったと、後悔しているのかしれません。
本当はあなたに会うことができてとても嬉しいのに、そう思うほど辛い状況なのではないでしょうか。

”今すぐに抱きしめて
私がいれば何もいらないと
そう言ってもう離さないで
なんてね 嘘だよ さよなら”

もっと愛して欲しい、もっと一緒にいたいのに、もうそんなこと言う資格などないのです。

私はあなたを幸せにすることはできません。
あなたは私と一緒にいないほうがいいのです。

お互いに好きなのに、一緒にいることができない私の想いが心を締め付けます。

それでも最後まで一緒にいることが、何よりもの幸せではないでしょうか。

辛いことはこれからもたくさんあります。
でも目の前に幸せが落ちているのであれば、それを無理に放棄するべきではありません。

辛い未来が待っているとしても、自分のやりたいことをやるべきです。

私はそう思います。

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 まとめ

back numberは切ない歌をたくさん歌っているバンドです。

彼らの歌がなぜ支持されるのか、それはこういう人たちがとても多く、またこういう人たちを応援したいと思う感情がたくさんあるからだと思います。
これからもback numberが支持されることを祈っています。