藤井風「帰ろう」歌詞の意味(解釈)とは?〜寂しい、悲しいは愛をもらった証拠〜

藤井風

藤井風さんの「帰ろう」は、アルバム「HELP EVER HURT NEVER」に収録されています。

藤井風さんの「帰ろう」はどのような曲なんでしょうか。

藤井風さんの「帰ろう」の歌詞の意味を考えていきます。

藤井風「帰ろう」歌詞

作詞・作曲:藤井風

あなたは夕日に溶けて
わたしは夜明に消えて
もう二度と 交わらないのなら
それが運命だね

あなたは灯ともして
わたしは光もとめて
怖くはない 失うものなどない
最初から何も持ってない

それじゃ それじゃ またね
少年の瞳は汚れ
5時の鐘は鳴り響けど もう聞こえない
それじゃ それじゃ まるで
全部 終わったみたいだね
大間違い 先は長い 忘れないから

ああ 全て忘れて帰ろう
ああ 全て流して帰ろう
あの傷は疼けど この渇き癒えねど
もうどうでもいいの 吹き飛ばそう
さわやかな風と帰ろう
やさしく降る雨と帰ろう
憎みあいの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に 忘れよう

あなたは弱音を吐いて
わたしは未練こぼして
最後くらい 神様でいさせて
だって これじゃ人間だ

わたしのいない世界を
上から眺めていても
何一つ 変わらず回るから
少し背中が軽くなった

それじゃ それじゃ またね
国道沿い前で別れ
続く町の喧騒 後目に一人行く
ください ください ばっかで
何も あげられなかったね
生きてきた 意味なんか 分からないまま

ああ 全て与えて帰ろう
ああ 何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとう、って胸をはろう
待ってるからさ、もう帰ろう
幸せ絶えぬ場所、帰ろう
去り際の時に 何が持っていけるの
一つ一つ 荷物 手放そう
憎み合いの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に 忘れよう

あぁ今日からどう生きてこう

藤井風「帰ろう」歌詞の意味(解釈)とは?

藤井風さんの「帰ろう」は、寂しいや悲しいと思えるのは、それだけあなたから愛をもらった証拠だと伝えた曲です。

藤井風さんの「帰ろう」は、具体的にどんなことを伝えているんでしょうか。

藤井風さんの「帰ろう」の歌詞の意味を考えていきます。

あなたは夕日に溶けて
わたしは夜明に消えて
もう二度と 交わらないのなら
それが運命だね

会えない日が続いています。

すれ違い?

そもそも連絡を取っていない?

わたしたちはどうして交われないんでしょう。

本当は会いたい。

でも結ばれない。

それは運命だからなんでしょうか。

あなたは灯ともして
わたしは光もとめて
怖くはない 失うものなどない
最初から何も持ってない

わたしたちは互いに良い関係を求めていました。

好きなんです。

なぜかあなたの前では何もなくなるんです。

全部どうでもよくなって。

全てがまっさらになるんです。

それじゃ それじゃ またね
少年の瞳は汚れ
5時の鐘は鳴り響けど もう聞こえない
それじゃ それじゃ まるで
全部 終わったみたいだね
大間違い 先は長い 忘れないから

あなたとわたしは終わるんでしょうか。

別れを目にした時、わたしはいつもの純粋な心を奪われました。

本当は離れたくない。

わたしは絶望を抱きました。

でもそんなことは間違えていました。

まだまだ失恋は始まったばかりなんです。

ああ 全て忘れて帰ろう
ああ 全て流して帰ろう
あの傷は疼けど この渇き癒えねど
もうどうでもいいの 吹き飛ばそう
さわやかな風と帰ろう
やさしく降る雨と帰ろう
憎みあいの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に 忘れよう

苦しめあうことなんてする必要はない。

本来わたしたちは助け合うために生きているんだ。

憎み合うことなんて必要ない。

たとえ苦しくても、傷が痛めど、どうでもいいんです。

自然が笑っています。

そんな嫌ないがみ合いを続けるんなら、わたしが先に忘れます。

だからもうやめましょう。

苦しめ会うことなどやめるんです。

あなたは弱音を吐いて
わたしは未練こぼして
最後くらい 神様でいさせて
だって これじゃ人間だ

わたしたちは別れることになりました。

苦しくて悲しくて、寂しくて人間の弱い部分を全て曝け出してしまったんです。

でも本当は綺麗に別れたいんです。

お互いを尊重し、傷つけあうことなく、綺麗に。

わたしのいない世界を
上から眺めていても
何一つ 変わらず回るから
少し背中が軽くなった

決してわたしがこの世にいなくても世界は普通に回っていきます。

これだけの人間がいるんです。

わたしがいなくなっても大丈夫です。

そうあまりその人に固執する必要もないんです。

他にもたくさん人がいるんです。

それじゃ それじゃ またね
国道沿い前で別れ
続く町の喧騒 後目に一人行く
ください ください ばっかで
何も あげられなかったね
生きてきた 意味なんか 分からないまま

会いたいと思う気持ち、悲しいと思う気持ち、それらは全部身勝手で自分勝手な気持ちです。

寂しい、辛い。

だからと言って相手にはなんの関係もありません。

そんな自分勝手だからこそ、相手は嫌になったんじゃないでしょうか。

もっとあなたのことを考えてあげられたら良かったんです。

それを知れただけでも良かったんじゃないでしょうか。

ああ 全て与えて帰ろう
ああ 何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとう、って胸をはろう
待ってるからさ、もう帰ろう
幸せ絶えぬ場所、帰ろう
去り際の時に 何が持っていけるの
一つ一つ 荷物 手放そう
憎み合いの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に 忘れよう

あぁ今日からどう生きてこう

誰かに何かを与えられるのは、その分あなたが与えられたということ。

悲しい、苦しい、寂しいはその分あなたから愛をもらった証拠です。

次はわたしが与えるんです。

とても幸せでした。
あなたとの時間。
本当に幸せだったんです。

なのにどうして別れる時にこんなにいがみ合っているんでしょう。

最後くらい綺麗に別れたいんです。

だからわたしが先に忘れます。

もう忘れます。

あなたを傷つけることなんてしたくない。

それなら明日からの寂しさを胸に閉じ込めます。

でもその空いた時間、何が待ってるんでしょう。

大好きでした。

ありがとう。

藤井風「帰ろう」MVの意味(解釈)とは?

いろんなことがあります。

いろんな幸せ。

いろんな関係。

僕は僕の持ち物だけ持っています。

一人で寂しいんです。

でもその中から抜け出してただ一人になりました。

悲しくて辛くて寂しいけれど、今は一人になりました。

持ってるのは家と家具だけ。

あとは何も持ってない。

だけど、寂しくなんてないんです。

もう寂しいなんてない。

出会いがあれば、いつか別れがやってくる。

そんなことはわかってるんです。

出会いは嬉しいし、希望に満ち溢れてる。

でも別れは悲しみに満ちてる。

そんなことは誰でも知ってる。

でもみんな出会うんですね。

悲しい寂しいはみんな持ってる。

でも寂しい悲しいは、大切な時間を過ごせた証です。

大切な人からもらった愛が寂しいを生むんですね。

それはとても幸せなこと。

だからこそ寂しいや悲しいは幸せの象徴なんです。

それはとても恵まれた感情です。

感謝しなきゃいけません。

ありがとう、藤井風さん。

教えてくれてありがとう。