【Mr.Childrenはなぜトップであり続けるのか】ミスチルは「好きなアーティストランキング2017」総合1位

Mr.Children

Mr.Childrenはデビューか25年であるにも関わらず「音楽ファン2万人が選ぶ“好きなアーティストランキング”2017」にもあるように20代から40代に指示をされ総合で1位を獲得しています。

このグループはなぜ、今尚こんなにも支持され続けるのか。「Mr.Childrenの人気の理由」を紐解いていきます。

Mr.Childrenがトップに君臨し続ける理由

Mr.Childrenは上記のランキングからも伺えるように20代から40代と幅広い年齢層から支持されています。

それを裏付けるように、ミスチルのライブには今でも20代から40代のファンが駆けつけているのです。

ライブで周りを見渡しても若い子が結構いるんですね。

家族できている人もいるみたいです。若い人たちも皆、口ずさみながらライブを見ています。

なぜそんなに人気なのか。

それはミスチルの変わらない泥臭さと曲の切なさに関係があるようです。

Mr.Childrenの人気を不動のものとした曲が「Tomorrow never knows」です。

この曲の歌詞に注目してみると、“果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう”とあります。

これは闇の向こうに必ず希望があるさと言っているのですが、それをなんともかっこいいフレーズで表現しています。

そして、今また人気を復活させた曲「HANBI」では

”決して捕まえることのできない 花火のような光だとしたって もう一回もう一回 もう一回もう一回 僕はこの手を伸ばしたい”

と「Tomorrow never knows」で表現した掴むことのできない希望だとしてももう一回手を伸ばしたいと

同じようなメッセージを違う言い方で表現しています。

さらに「足音 〜 Be strong」では”夢見てた未来は それほど離れちゃいない また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ”

また同じメッセージを違う言葉で表現しています。

このようにMr.Childrenはいつの時代も希望を枯らさず、もう一回チャレンジしようと言い続けているのです。

そんな歌詞がどの年齢の人々にも刺さっているのです。

また、その時代を超えた希望の歌はいつの時代もかっこよく、泥臭く、優しく彼らのメロディで奏でられているのです。

このグループの本当にすごいところはライブへ行くとわかると思います。

ボーカルの桜井和寿さんは自分の歌声を通して聴く人へ本当にメッセージを送り続けています。

私はライブで、櫻井和寿さんが行なっていることを目の当たりにしました。

櫻井さんはできるだけ全員の目を見て歌うように心がけているのです。

私はライブで桜井和寿さんと本当に目が合いました

その時、「大丈夫、それでいいんだよ」と語りかけているように思い、嬉しさが込み上げてくるのがわかりました。

このようにMr.Childrenのすごいところはどのグループよりも心に伝えようとする熱意なのではないかと思います。

このことは本人たちからの話によっても裏付けられています。

”Mr.Childrenが全然売れなかった時、ライブを運営する方から「もっと心を込めて歌え」と言われ、それを実践したら、お客さんがとても増えた。”と言うエピソードがあるのです。

それから、Mr.Childrenは思いを込めて歌うことに精を尽くしてきたのではないでしょうか。

そんな思いのこもったMr.Childrenが時には希望を歌い、時には最上の愛を歌い、時には平和を訴えることで、ファンは完全に動かされてしまうのです。

泥臭くてかっこいい

そんなMr.Childrenの曲でどんなグループにもない魅力は泥臭くてかっこいいフレーズです。

「終わりなき旅」では”閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて きっときっとって僕を動かしてる”

”いいことばかりではないさ でも次の扉をノックしたい もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅”と言ってます。

このなんとも言えない、泥臭くてかっこいい希望の歌詞がアーティストとして唯一無二の存在となっています。

それはたとえラブソングであったとしても変わりません

「口笛」では”さあ 手を繋いで 僕らの現在が途切れないように その香り その身体 その全てで僕は生き返る”

こういった頼りない男が泥臭くてかっこいいのです。

こういう切なくも素直な表現がファンの心を浄化しいつも自然に返してくれるのです。

そしてその表現はどんなに月日が経とうとも衰えることはありません。

最新曲「ヒカリノアトリエ」では”空にかかる虹を今日も信じ 歩き続けよう 優しすぎる嘘で涙を拭いたら 虹はもうそこにある”

やはり希望を歌い、泥臭いかっこよさを表現しています。

これがどの時代にも聴く人の心を魅了し続けているのです。

そして、ミスチルの音楽はどんな世代がいつ聴いても古臭くなく、等しく心に響くところも人気が衰えない理由だと思います。

意外と知られていない神ソング

今日はそんなMr.Childrenさんの王道ではない神ソングを紹介します。

1、擬態

2、ALIVE

3、横断歩道を渡る人たち

4、幻聴

これらの曲はMr.Childrenを代表する曲ではないけれど、一度聴いたら最後、心をぐっと掴んで話さない曲となっています。

「擬態」では”富を得たものはそうでないものより 満たされてるって思ってるの? 障害を持つものはそうでないものより 不自由だって誰が決めんの?目じゃないとこ 耳じゃないどこかで 見聞きをしなければ 見落としてしまう 何かに擬態したものばかり”とギョッとするようなフレーズで人間の真意を説いた作品となっています。

この曲は曲中の歌詞の全てが神フレーズとなっており、音楽の最高峰を聴いているような気分になります。

「ALIVE」は桜井和寿さんが心を病んでいた時に作られた曲で

”この感情はなんだろう 無性に腹立つんだよ 自分を押し殺したはずなのに”から始まる衝撃の曲となっています。

しかし”夢はなくとも 希望はなくとも 目の前の遥かな道を やがて何処かで 光は射すだろう その日まで魂は燃え”強烈な応援歌になって射るのです。

私はこの曲を初めてLIVEで聴いた時から価値観さえも変えることとなりました。

「横断歩道を渡る人たち」では

”イライラした母親はもの分かりの悪い息子の手を引っ張って
もう何個も持ってるでしょ!?と おもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも「我慢」を教えるための愛情で
人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ”とハッとするような歌詞で愛を表現しました。

「幻聴」では神のようなメロディで”向こうで手招くのは 宝島などじゃなく 人懐っこくて 優しくて穏やかな誰かの微笑み”と言って綺麗で平和な心を表現しています。

そんなMr.Childrenが人気であることを小田和正さんは『彼等(ミスチル)が支持されてるという事は日本の大衆も捨てたもんじゃないな、 信用してもいいんじゃないかなと思います』

と言ったそうです。