劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』主題歌、東京事変「永遠の不在証明」歌詞の意味(解釈)とは?

東京事変

東京事変の「永遠の不在証明」は、劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の主題歌です。

東京事変の「永遠の不在証明」は、どのような曲なのでしょうか。

東京事変の「永遠の不在証明」の歌詞の意味を考えていきます。

東京事変「永遠の不在証明」歌詞

作詞・作曲:椎名林檎

引き金を引いた途端立ち現わる白く空虚な時よ
掻き乱せ目眩ませ煙に巻け 果て無き闇の洗礼
重たい敵意込められた弾がほら緋く通ずる前に
掻い潜れ飛び違う弾を避(よ)け 道無き道を駆けて
追い付きたい突き止めたい その真相最高機密(トップシークレット)
さあ隠し通せよ一層実は全部真っ黒だろうけど
嘘を吐く方選び台本書き続けるか釈明しようか
加害者にはいつでも誰でもなれる仮令考えず共
御座形な言葉も凶器となる 果敢無き人の尊厳
追い越したい食い止めたい この手で急転直下
ああ仮初めの人生を愛し合うのも啀み合うのも
詰まり各自選ぶ相棒次第どうして間違えるのか
味方の自分が最後まで奇々怪々なる存在 そう
世界平和をきっと皆願っている待ち望んでいる
白か黒か謎か宇宙の仕組みは未だ解明されない
今沢山の生命が又出会っては活かし合っている
せめて誰かひとり死守出来るとしたら万々歳か
喜びとは怒りとは悲しみとは灰色に悩んでいる
元々の本当の僕はどこへ

東京事変「永遠の不在証明」歌詞の意味(解釈)とは?

東京事変の「永遠の不在証明」は、怒りをコントロールできないなら、せめて目の前の怒りは止めようと伝えた曲です。

東京事変の「永遠の不在証明」は、具体的にどのようなことを伝えているんでしょうか。

歌詞考察歴3年の私が、東京事変の「永遠の不在証明」の歌詞の意味(解釈)を考えていきます。

前提として緋色は赤っぽい色です。

引き金を引いた途端立ち現わる白く空虚な時よ
掻き乱せ目眩ませ煙に巻け 果て無き闇の洗礼
重たい敵意込められた弾がほら緋く通ずる前に
掻い潜れ飛び違う弾を避(よ)け 道無き道を駆けて

難しい状況をくぐりぬけていきます。

周りは敵だらけです。

それでも駆け抜けていきます。

追い付きたい突き止めたい その真相最高機密(トップシークレット)
さあ隠し通せよ一層実は全部真っ黒だろうけど
嘘を吐く方選び台本書き続けるか釈明しようか

一度嘘をついたら嘘をつき通さなければなりません。

嘘を隠すためにまた嘘をつくんです。

嘘と真実をごちゃ混ぜにし、追手を蹴散らす必要があります。

それでも必ずその嘘を暴く人がいます。

加害者にはいつでも誰でもなれる仮令考えず共
御座形な言葉も凶器となる 果敢無き人の尊厳

御座形な(おざなり)とは、その場限りの間に合わせのことです。

ちょっとした出来心で言ったことで相手を苦しめることがあります。

そんな気はなかったとしても相手を傷つけることがあります。

人は人を知らず知らずのうちに傷つけることがあるんです。

そして恨まれたりもするんです。

追い越したい食い止めたい この手で急転直下
ああ仮初めの人生を愛し合うのも啀み合うのも
詰まり各自選ぶ相棒次第どうして間違えるのか

人は憎しみを持つ生き物です。

それでも愛せる人がいます。

啀み合う(いがみあう)こともできます。

何を選択するかは自由です。

ここまでは許せるがここからは許せないなどあると思います。

でもどんな時でも傍に愛がいたら、争いは起きません。

その限界は人それぞれなんです。

味方の自分が最後まで奇々怪々なる存在

苦しめられた時自分をコントロールするのが一番難しいです。

怒りの感情を抑えたい。

でもそれは容易ではありません。

一度その怒りを爆発させたらもう後には引き返せません。

その対象が治るまで怒りの続きを続ければなりません。

そう
世界平和をきっと皆願っている待ち望んでいる
白か黒か謎か宇宙の仕組みは未だ解明されない

世の中には解決できないことがたくさんあります。

簡単そうに見えて解決できないものがあります。

冷静な時には起きないことが起きてしまうんです。

いつもああしていればよかったと思うことがあります。

でもまた同じことを繰り返します。

それは人の感情をコントロールするのが難しいからです。

人の感情は科学のように簡単なものではないんです。

今沢山の生命が又出会っては活かし合っている
せめて誰かひとり死守出来るとしたら万々歳か

怒りはさまざまな場所で起きています。

その全てを食い止めることはできません。

でも目の前で起きた怒りを鎮めることはできます。

冷静さを失ってしまった人の怒りを鎮めることはできるんです。

そうやって人が人を苦しめてしまう状況を減らすんです。

喜びとは怒りとは悲しみとは灰色に悩んでいる
元々の本当の僕はどこへ

大きな感情の振れ幅で人は冷静さを失います。

普通の時には行わないことをしてしまうことがあるんです。

自分を取り戻さなければなりません。

そのためには一歩踏み出す前に思いとどまることも重要です。

東京事変「永遠の不在証明」を聴いた感想

実体験ですが、自分にとって嫌なことをしてきてやめない人が周りにいます。

何度お願いしてもやめてくれないんです。

警察を呼んで注意してもらってもやめない。

相手にとってはやめないのではなくてやめられないことなのかもしれません。

ですが、そのせいで自分は苦しめられていました。

その行為をやめさせるためには、攻撃という選択肢もありました。

警察を呼ぶだけではなく、嫌がらせをしたり。

でもそんなことをしたら自分の身も危うい。

自分が加害者になってしまう。

私もそういうことを頭の中で考えたことがあるんです。

自分の身を危険に晒されてしまうような時、人は普段は取らない行動をとってしまうことがあります。

警察を呼んだ後もその行為をやめないのを知った時大きな怒りを感じました。

それから怒りをコントロールできなくなり、眠れなかったり苦しかったり。

もともと眠れなかったのに、余計に眠れなくなりました。

一歩踏み出したらからといってそれが解決するとは限りません。

それによってもっと自分が苦しむことになるかもしれません。

だとしたら自分でできる防御を行うべきだったんだと思いました。

自分で何かを買って防御できるものができました。

相手を攻撃するのではなく守ることだってできるんです。

怒りを爆発させる前に、防御することも重要なんです。

東京事変「永遠の不在証明」MVの意味(解釈)とは?

世の中にはわからないことがたくさんあります。

隠れていた方が良いこともたくさんあります。

そのままの方が多くの人にとって良い嘘もあるんです。

守る人もいれば攻撃する人もいます。

自分の幸せが人の幸せを奪うこともあるんです。

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』

何か大きな力、陰謀を感じさせる内容。

大きな組織の大きな嘘。

何が隠れているのか。