映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング、awesome city club「勿忘(わすれな)」歌詞の意味(解釈)とは?〜忘られな人を愛した〜

歌詞考察

awesome city clubの「勿忘(わすれな)」は、映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングです。

awesome city clubの「勿忘」は、どのような曲なのでしょうか。

awesome city clubの「勿忘」の歌詞の意味(解釈)を考えていきます。

awesome city club「勿忘」歌詞

作詞:atagi・PORIN
作曲:atagi

例えば今君が その瞳濡らしていたとしても
呼ぶ声はもう聞こえない
絵の具を溶かすように 君との日々は記憶の中 滲んでく

何かを求めれば何かがこぼれ落ちてく
そんなこの世界で

春の風を待つあの花のように
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ 愛の花を 花束を

願いが叶うのなら ふたりの世界また生きてみたい
あのキスから芽吹く日々
水色花びらはもう香りを忘れ 君への想い 枯れていく

散ってしまいそうな心に覚えたての愛の美しさを
ねえ 咲かせて

春の風を待つあの花のように
飾らない心でいられたら
触れられなくても
想い煩っても
忘れないよ

この恋をひとつずつ束ねいて
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ 愛の花を 花束を

awesome city club「勿忘」歌詞の意味(解釈)とは?

awesome city clubの「勿忘」は、恋を忘れようとしても忘られない気持ちを伝えた曲です。

awesome city clubの「勿忘」は、具体的にどのようなことを伝えているんでしょうか。

歌詞考察歴3年の私が、awesome city clubの「勿忘」の歌詞の意味(解釈)を考えていきます。

例えば今君が その瞳濡らしていたとしても
呼ぶ声はもう聞こえない
絵の具を溶かすように 君との日々は記憶の中 滲んでく

別れて時間が経ちました。

いつもであれば、君が悲しい事がすぐにわかりました。

でも今はもう君がどこで何をしているのかわかりません。

思い出は徐々に消えていき、君の顔もだんだんぼやけてきます。

何かを求めれば何かがこぼれ落ちてく
そんなこの世界で

春の風を待つあの花のように
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ 愛の花を 花束を

僕は君ではないものを選びました。

そのことに時間を費やしすぎて、君はいなくなってしまいました。

僕にとっての活力は君だったのに、今失ってから気づいたんです。

君がもう戻ることがないとしても、僕は君にもう一度伝えたいんです。

願いが叶うのなら ふたりの世界また生きてみたい
あのキスから芽吹く日々
水色花びらはもう香りを忘れ 君への想い 枯れていく

まだ君との思い出を懐かしく思っています。

君との出会いを思い出したりもするんです。

でも君に対する僕の心が薄れていくのを感じます。

それを悲しく思います。

散ってしまいそうな心に覚えたての愛の美しさを
ねえ 咲かせて

僕は君と別れてから愛を知ったのかもしれません。

こんなにも苦しい愛おしいことに気づきもしませんでした。

叶うのであれば、もう一度あの時のような幸せな気持ちを感じたいんです。

春の風を待つあの花のように
飾らない心でいられたら
触れられなくても
想い煩っても
忘れないよ

想い煩ってもは「おもいわずらって」と読みます。

僕は君を待ち続けます。

君が戻ってこないとしても、強がらず自分の気持ちに従います。

君を求めていることを素直に感じているんです。

まだ僕は君を愛しているんです。

あの時のことを忘れたくありません。

この恋をひとつずつ束ねいて
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ 愛の花を 花束を

君がたとえもう戻ってこないとわかっていたとしても、君のことを振り向かせたいと思っています。

もう一度君が僕のことを好きになってくれるよう努力したいんです。

awesome city club「勿忘」MVの意味とは?

僕は君を失ってからも惨めにその想いを噛み締めています。

その想いを受け止めてくれる人はいません。

観客のいないステージでただ歌っているようなものです。

盛大にオーケストラも用意して綺麗な音楽を奏でているのに誰も聴いてくれないんです。

僕はもう諦めた方がいいんでしょうか。

だんだんこの気持ちも枯れそうになっていきます。

でもやっぱり君との日々がまだ僕を動かすんです。

やっぱりまだ諦めることができません。

心が癒えることがなかったとしても、いつかまたその花が咲くことがあります。

今はどうしようもなく切なくても、また花咲かせる日がやってくるんです。

インスパイアソングとは?

awesome city clubの「勿忘」は、映画『花束みたいな恋をした』の主題歌ではありません。

脚本家坂元裕二さんと親交の深かった、メンバーが映画を見に行った際に感銘を受けできたのが「勿忘」です。

「勿忘」はテーマ曲としての許可を得て、予告編で使用されることとなりました。

映画『花束みたいな恋をした』とは

『花束みたいな恋をした』は、「Mother」「それでも、生きてゆく」などのドラマを書いた脚本家・坂元裕二さんが書き下ろした映画です。

フリーター同士の2人が恋に落ち、辛いことを乗り越えてきました。

2人はやがて就職活動を行うようになりますが、そこから変化が起き始めます。

映画『花束みたいな恋をした』はさまざまな反響を呼び大ヒット作となっています。