藤井風「優しさ」歌詞の意味(解釈)とは?〜この人の才能何なんw

藤井風

藤井風さんの「優しさ」は、2020/5/20(水)リリース 1st ALBUM「HELP EVER HURT NEVER」リードトラックです。

藤井風さんの「優しさ」はどのようなことを伝えようとしているのでしょうか。

藤井風さんの「優しさ」の歌詞の意味(解釈)を考えていきます。

藤井風「優しさ」歌詞

作詞・作曲:藤井風

今何を見ていた あなたの夢を見た
優しさに殺られた あの人の木陰で
今何を見ていた あなたの影を見た
優しさに震えた あの腕の中で

温もりに 触れたとき わたしは冷たくて
優しさに 触れたとき わたしは小さくて

この広い世界の中じゃ収まらない
あなたの心 わたし泳ぐだけ

ちっぽけで からっぽで 何にも持ってない
優しさに 触れるたび わたしは恥ずかしい

知らぬ間に 失くしちゃうから
心に深く刻み込んだ あなたの眼差し

今何を見ていた あなたの目を見てた
優しさに殺られた あの人の木陰で
今何を見ていた あなたの影を見た
優しさに震えた あの腕の中で

置き去りにした愛情を 探しに帰って
温もり満ちた感情を いま呼び覚まして
凍えた心が愛に溶けてゆく
花の咲く季節が戻ってくる

今何を見ていた あなたの目を見てた
優しさに殺られた あの人の木陰で
それだけで良かった 何より強かった
優しさでよかった ただそれだけで

藤井風「優しさ」歌詞の意味(解釈)とは?

藤井風さんの「優しさ」は、優しさって何なんwと問いかけている曲かもしれません。

藤井風さんの「優しさ」の歌詞の意味を、歌詞考察歴3年の私が考えていきます。

今何を見ていた あなたの夢を見た
優しさに殺られた あの人の木陰で
今何を見ていた あなたの影を見た
優しさに震えた あの腕の中で

優しい人と過ごした安心の日々を表現しているんでしょうか。

なんとなく、伝えたいこの安全な感覚が歌詞の中から伝わってきます。

あの人との思い出はとても心地よかったのではないでしょうか。

あの人がいれば全部受け入れることができます。

どんなに辛いことがあっても、あの人がいれば大丈夫だと思えるんです。

あの人はそんな愛をくれる人なのかもしれません。

温もりに 触れたとき わたしは冷たくて
優しさに 触れたとき わたしは小さくて

あの人はわたしが困っている時に優しくしてくれます。

あの人はいつもわたしの味方をしてくれるんです。

この広い世界の中じゃ収まらない
あなたの心 わたし泳ぐだけ

あなたはわたしを自由にしてくれました。

あなたはわたしの心を大きくしてくれたんです。

あなたの優しさがわたしを自由にしてくれました。

ちっぽけで からっぽで 何にも持ってない
優しさに 触れるたび わたしは恥ずかしい

わたしなんてまだまだ未熟者です。

あなたに触れる度、わたしは思うんです。

まだまだちっぽけで、何も伝えられない。

でもそんなわたしでもあなたは受け入れてくれるんです。

知らぬ間に 失くしちゃうから
心に深く刻み込んだ あなたの眼差し

優しさをわたしは忘れてしまうことがあります。

優しい心、あなたからもらった優しい心を。

あなたはその優しさをいつも思い出させてくれる存在なのかもしれません。

今何を見ていた あなたの目を見てた
優しさに殺られた あの人の木陰で
今何を見ていた あなたの影を見た
優しさに震えた あの腕の中で

わたしは今あなたの優しさを真正面から受けています。

あなたの優しさの中でわたしはうまれたのかもしれません。

優しい感覚。

優しい体温。

優しい記憶。

置き去りにした愛情を 探しに帰って
温もり満ちた感情を いま呼び覚まして
凍えた心が愛に溶けてゆく
花の咲く季節が戻ってくる

苦しいことがあり、誰かを憎みたくなることもあります。

でも帰る場所に優しいあなたがいたら、わたしはその怒りを和らげることができます。

優しさは幸せを呼び込んでくれます。

優しさは怒りを沈めてくれます。

優しさは心の希望なんです。

今何を見ていた あなたの目を見てた
優しさに殺られた あの人の木陰で
それだけで良かった 何より強かった
優しさでよかった ただそれだけで

私たちはいつも優しさを忘れてしまいます。

でも私たちはみんな優しさに包まれて生きてきたはずです。

辛い現状があると優しさを忘れてしまいます。

でも優しさがあれば、辛い時でも団結できるはずです。

今必要なことは優しさがあることに気づくことなのかもしれません。

藤井風「優しさ」の歌詞が伝えたいことを整理

藤井風さんの「優しさ」の歌詞の前半部分を解読して、母親や恋人、父親、神の優しさを感じました。

※わたしは無宗教です。

でも読み進めていくと、これは単なる人の優しさのことを伝えているわけではないとわかりました。

知らぬ間に 失くしちゃうから
心に深く刻み込んだ あなたの眼差し

私たちは知らない間に優しい心を忘れてしまうことがあります。

誰かに理不尽なことを言われたり、うまくいかない日々が続いたり。

そういう愛のない日々に囲まれると、自分まで優しさを失ってしまうんです。

でもどんなに苦しい状況にあったとしても、優しさを忘れてはいけません。

毎日一度は優しさに帰ってこなければならないのかもしれません。

優しい自分を見失ってはいけないんだ。

藤井風さんの「優しさ」は忘れそうになっていた優しさの重要性を思い出させてくれました。

藤井風さんの才能を伝えたい

私は藤井風さんをYouTubeのランキングで知りました。

はじめは全く興味がわきませんでしたが、暇だったので彼の動画をのぞいたところ、とてつもない才能を頭に突きつけられたような衝撃を覚えました。

これは宇多田ヒカルさんを知った時と全く同じような感覚でした。

私の頭の中のど真ん中に、“芸術”というふた文字が突き刺さりました。

只者じゃない人に出会えた。

そんな喜びを感じました。

藤井さんのリズムの才能、言葉の選び方、声の出し方、ピアノのテクニック、全てを総合して、今まで見てきたどんなアーティストも到達できなかった最高峰の芸術性を彼は簡単に手に入れてしまってたと感じました。

本当に彼は何なんwという感じです。

芸術のモンスター。

よくこんな人を生み出せたなと、感心してしまいます。

宇多田ヒカルさんのリズム感も相当なものだと思っていました。

でも藤井さんが醸し出すその音楽の世界は、どんなアーティストのものよりも正しく鮮明に放たれています。

米津玄師さんも素晴らしいアーティストですが、藤井さんはクラシカルな要素を持ち合わせています。

米津さんは現代的な音楽を放つ天才、藤井さんはクラシカルでリズミカルな音楽を作る天才だと思いました。

そして普通の人が忘れてしまった、普通の人がもう取り戻すことができない、生命の響きを彼はまだ持っているように思いました。

彼の物語はまだ始まったばかりです。

これから様々なことを経験し、それを音楽に変換してほしいです。

本当に久しぶりに世界に通用する個性が生まれたんだと思いました。

こんなに素敵な個性がこの日本で生まれたことを祝したいと思います。

ぜひ、これからも活躍されることを願っています。

藤井風「優しさ」MVの意味考察

私たち人間は優しさに甘えすぎてしまうのかもしれません。

人間とは優しさと悪の両方を持っています。

優しさを与えられずぎると、悪を抑えきれなくなることもあります。

その優しさに慣れすぎてしまうんです。

そうして無くしてしまった優しさがどこかに消えた時、もう2度と帰らないのではないかと思えるほどの悪がにじみ出てきます。

でも必要だったのは、誰かの優しさではなかったんではないでしょうか。

必要なのは始めから最後まで自分の優しさだったんです。

優しさが優しさを呼びます。

着飾った優しさではなく、本当の優しさが求められています。

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