お金持ちになる方法、資本主義で格差が生まれる理由は簡単だった

ライフハック

お金持ちになる方法→多くの人がやっていないことをする

ここで登場するのが、多くの人がやっていないことをするということです。

8割の人はどんどん8割の人になるよう操作されています。

8割の人は8割の人にしか会えません。

ですので、8割が8割を作ります。

8割の人は8割に縛ろうとするんです。

口では金持ちになりたいと言いますが、実際には頑張って8割の人になろうと努力しています。

例えばフリーランスになればお金持ちになれるのに、「フリーランスは危険だよ」「フリーランスも正社員と同じだよ」「フリーランスは税金の計算が大変だよ」と言います。

起業したい人には「起業した人の9割が失敗するんだよ」なんて言うんですね。

このようにして8割の人は2割になることから逃げます。

でもよく考えると、これが嘘だったらどうなんでしょうか。
8割の人はフリーランスになったこともないし、起業したこともありません。
それが本当だと体験した人はいるんでしょうか。
(地球が丸いとみんな知っていますが、本当に地球が丸いことを確かめたことのある人はとても少ない)

フリーランスは危険、起業する人の9割は失敗すると言いますが、本当にそれを確かめた人は8割の人の中にいるんでしょうか。

私は自分がどうしてお金持ちになれないんだろうと考えて、今まで自分がやってきたことを全て疑うことにしました。

今まで自分がしてきた行動を疑問視し始めたんです。

そしたら、私は自分が8割の人の考え方に支配されていたことがわかりました。

ですので、私は実際にフリーランスになることにしました。

失敗したら正社員や派遣社員に戻ればいいと思ったからです。

フリーランスになる前は、「そんなものにはなれない」や、「フリーランスになっても同じだ」と8割の人に言われました。

フリーランスは大変だと言われたんですね。

でも実際になってみたら、別に何も変わりませんでしたし、お金はかなり増えました。

もちろん税金のことを全て自分でしなければなりませんし、正社員のように保険は充実していません。

しかし健康的な生活をしていれば、そもそも保険に頼る必要もありません。

きちんと貯蓄や投資をしていれば、お金に困ることもありません。

何よりフリーランスになって資金が増えたので、2割の人に仲間入りする資金ができたんです。

8割の人が言っていることは間違えだったとわかります。

重要なことは、本当にそうなのかを自分で確かめることです。

周りの人が言っていることを鵜呑みにするのではなく、本当にそうなのか確かめることがとても重要です。

8割の人は周りの意見に流されてしまいます。

広告を見て、レビューを見て判断して購入します。

人に相談して、説得されたらそれに従います。

相談している人が8割の人ならもちろん8割の人と同じことをするでしょう。

8割の人は頑張っても2割の人に会えないので、どんどん8割の人になっていくんです。

しかし、それに疑問を感じたら、8割の人が言っていることが本当に正しいことなのか考えなければなりません。

それは親や教師も同じです。

YouTubeで話している人、有名な芸能人。

全ての人が言っていることを鵜呑みにしてはいけないんです。

それが本当に正しいのか自分の目で確かめるんです。

本当に地球は丸い?本当に起業は9割が失敗する?

全て自分で確かめる哲学的視点が、本質を見抜く力になり、2割の人に近く道になるんです。

【お金持ちになる方法】恐怖を克服する

どうしてお金持ちは2割しかいないんでしょうか。
それは人間には恐怖というものがあるからです。

お金持ちになるためにはリスクを取らなければなりません。

お金持ちになるには起業と投資は必須です。

起業にはリスクがあります。

投資にもリスクがあります。

不確実な未来を予測し、投資をするんです。

株式投資だと、リスクとリターンがあります。

私も株式投資を始めた頃は失敗ばかりしました。

ですが、それでも諦めずに学び続ければ、安定してきました。

お金持ちになれない人は投資を避けます。

それはリスクに怯えているからです。

リスクとは危険です。

危険にさらされれば、人は苦しんでしまいます。

人は苦しむのがとても苦手なんです。

ストレスを感じたくないし、心を病みたくありません。

だから冒険をしませんし、挑戦ができません。

だから8割の人はずっと8割のままです。

もう一度お伝えします。

お金持ちになるのに必須なことは投資と起業です。

しかし多くの人はリスクを取ることを恐れているから投資も起業もしません。

答えは簡単です。

8割の人はリスクを取ることに恐れているから8割のままなんです。

答えは非常にシンプルです。

8割の人は恐怖に怯えているからずっと8割なんです。

これで資本主義の仕組みが理解できたと思います。

8割の人から抜け出したければ、8割の人が言っていることが本当に正しいのか考えようと言いました。

そしてそれが正しくないとわかっても、恐怖があるからできません。

例えば、投資がいいんだと聞いても、「またリーマンショックが起きたらどうするんだろう。」など考えます。

勇気を出して投資をしてもはじめは損をします。

「ああ、やっぱり株はギャンブルなんだ」

そうやってまた8割の人に戻っていきます。

勇気を出して起業を行います。

でも全然うまくいきません。

借金が100万円になります。

「ああ、やっぱり自分には才能がなかったんだ」

そうしてまた8割の人に戻ります。

挑戦して戻ってきた人は今まで安定していたのに、借金を抱えてしまいます。

「ああ、やっぱり周りの人の意見を聞いていればよかったんだ。周りの人のいうことを聞いていれば借金など背負わなくてよかった」

こういう意見を8割の人に言います。

8割の人は、「そうか、やっぱり起業すると不幸になるんだ。やめておこう」

こういう風にどんどん8割の人は8割から抜け出せません。

【お金持ちになる方法】2割の人は恐怖に関する考え方が普通と違う

2割の成功する人は恐怖に関する考え方が普通と違います。

2割の人は起業で失敗して大きな借金を抱えてもまた挑戦します。

エジソンは電球を発明するまで1万回も失敗しています。

その後何度も借金を抱えています。

ウォルト・ディズニーも成功するまで、借りたお金を何度も泡にしています。

ディズニーランドを建設する際の資金集めでもほとんどの銀行に断られています。

JKローリングさんもハリポタを出版する前、出版社に何度も断られたんですね。

あのビルゲイツさんも、子どもの頃に失敗を繰り返し、大人に何度も迷惑をかけています。

そんな時周りの人はいつも彼らを批判したんじゃないでしょうか。

それでも2割の人は挑戦し続けるんです。

成功する人は成功するまで諦めません。

8割の人は、失敗するとすぐに諦めます。

だから8割の人ままなんですね。

【お金持ちになる方法】挑戦する

思えばインターネットができる前までは挑戦することは今よりもっと勇気のいることでした。

飲食店を開くにも、お金を貯めるか、銀行に借りなければなりません。

失敗したら、借金を抱えるか無一文になります。

だから多くの人は確実にお金が手に入り、リスクの少ないサラリーマンを選びました。

挑戦できる人はごく少数だったんでしょう。

しかし今はインターネットがあるので、サーバー代だけで起業できます。

インタネットのイメージ

100万円くらいあれば簡単に起業できます。

失敗してもサーバー代を払えばいいだけです。

ですので、ネット上のサービスを思いつき、プログラミングを勉強し、自分で開発すればリスクはありません。

インターネットは多くの人が簡単に成功できるように作られたツールなのかもしれません。

でも挑戦する人は少ないです。

それはどうしてでしょうか。

過去に囚われ8割の人が深く物事を考えずに恐怖に支配されているからです。

インターネットが普及するまでは起業するには勇気が必要でした。

しかし今は起業に勇気など必要ありません。

必要なのは行動力だけです。

行動力は運動をすれば身につきます。

ですので、いくらでも挑戦をすればいいんです。

当たって砕ければいいんです。

私も挑戦を繰り返しています。

周りの目を気にしてはいけない

8割の人が周りにいると、失敗したときに軽視されます。

仕事においても私は失敗に体当たりします。

そうすると、当然上司に怒られます。

周りの人はリスクを避けたいので、体当たりなどしません。

上司に叱られたら、冷ややかな目で見られてしまいます。

しかし上司に叱られることがそんなにいけないことでしょうか。

上司に叱られても死にません。

自分が出せる最善の努力をしたのであれば、当たって砕ければいいんです。

砕けて悔しい思いをすることで成長することができます。

上司に叱られることや、周りから冷たい目を向けられることに怯えていてはいけません。

挑戦することが重要です。

何度も失敗すればいいんです。

そして最後に成功したら、2割の人になれます。

その後も失敗するかもしれませんが、また挑戦すれば、また成功できるんです。

エジソンは蓄電池を開発するまで10年失敗し続けました。

それに比べたら、上司に叱られるくらいの失敗はなんでもありません。

起業に一回失敗したからといって、借金を背負ったからといって、生活は続いていきます。

また挑戦すればいいんです。

それが2割になる道の一つなんです。