「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんに聞かれてNHKの職員はなぜ名乗らなかったのか?

時事

「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんに名前を聞かれてNHKの職員という男性たちが、名前を提示しなかったという動画があるのですが、彼らはなぜ名刺を配らなかったのでしょうか。

「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんはNHK以外にも仮想敵を作って、やり返し行為をしているので、あまり応援したくないのですが、2019年8月7日のNHKの職員とのやりとりには非常に疑問が残る部分があるので、一人の国民として動画の状況を整理したいと思います。

上記動画はテレビを置いている大阪の曽根崎にあるホテルが、イラネッチケー(iranehk)というNHKの電波を遮断するフィルタ装置を付けているということで、その調査にNHKの職員がやってきた時のものだそうです。

「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんは、法律の知識のない曽根崎のホテルの社長に頼まれて、わざわざ東京から駆けつけたそうです。

それを知らされていなかったNHKの職員は、きちんとした調査をせずに帰ろうとしたようです。

そこで、立花さんはNHK職員と名乗る男たちに名刺を渡すよう要求しましたが、プライバシーの侵害だと言って渡してくれなかったようです。

そもそもNHKと曽根崎のホテルの社長は受信料の問題について裁判をしているようで、その調査にやってきたのに、名刺を渡さないのはおかしいと思います。

でもどうしてNHKの職員たちは名刺を渡さなかったのでしょうか。

NHKの職員たちが「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんに名刺を渡さなかった理由とは?

「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんと>NHKの職員たちのやりとりは、他にあと2つあり私は全てを見たんですが、やはりNHKの職員がとった行動に疑問が残ります。

普通会社の人がやってきた時、名刺交換をするのが当たり前というか常識だと思います。

名刺がないのであれば仕方がありませんが、普通なら名刺をきちんと渡すと思います。

それは社会人の常識としておかしなことだと思います。

この方々はNHKの職員ではなかったのでしょうか。

立花さんはその可能性も疑っていましたが、そうではないと思います。

なぜなら2つ目の動画で、彼らは警察を呼んでいるからです。

警察を呼んだら身分を提示する必要があるので、おそらく彼らはNHKの職員なのでしょう。

しかしNHKの職員は頑なに、名刺を渡すことを拒みました。

この理由は何なのでしょうか。

NHKの職員たちが名刺を渡さなかった理由は裁判を想定してか?

裁判を行なっている両者が名刺を渡さずに、裁判の証拠の要となる検査を行なったのは、この証拠をきちんと形に残さないためである可能性が非常に高いと思います。

NHKとしては筑波大学の掛谷英紀准教授が開発したNHKの電波信号を減衰させるカットフィルタであるiranehk 関東広域圏向け地上波カットフィルタ― (UHF26,27ch用) IRANEHK-AK27AB26Nを取り付けているとわかると、裁判に負けてしまう可能性があるため、確認に来たことをあまりよく思っていないのかもしれません。

もちろん憶測なので、真意はわかりませんが、普通なら顔合わせの際に名刺を渡すはずです。

顔合わせの際に名刺を渡していないのであれば、上から名刺交換をしないよう指示されていたと考えることが妥当だともいます。

それが嘘であったとしても、裁判に関わっている両法人同士が名刺を交換しないのは本当におかしいことだと思います。

ですので、立花さんにせめられてもおかしくないと思います。

NHKの職員はどうすべきだったのか?

NHKの職員たちは、過去に立花氏がNHKの職員のプライバシー侵害したから公表したくないということです。

だからと言って、身分を明かさないのはおかしいです。

身分を犯してプライバシーの侵害をされたと思ったのであれば、訴えればいいでしょう。

それで負けるのは立花氏なので、身分を提示しないのは明らかにおかしい行動です。

このように考えても、NHKの職員は立花氏の言う通りに身分を提示すべきでした。

そして身分を提示したら、警察を呼ばれることもありませんでしたし、立花氏が帰った後に警察を呼んで立花氏を悪者扱いすることもできたんです。

NHKの職員はもっと堂々とすべき

NHKがこれほど立花氏や国民に批判されるのは、この動画のように身分を明かさなかったりする卑怯な人が多いからではないでしょうか。

もしも正当に受信料を頂きたいのであれば、ホテルの電波状況などきちんと調べてから帰るべきだったと思います。

立花さんがいるのあればなおさらきちっと調査すべきだったのではないでしょうか。

というか立花さんがいるのあれば、誠意ある対応をして国民にアピールするいいチャンスだったかもしれません。

誠意ある対応をしていれば、動画をアップされるネタにもならなかったんです。

NHKの職員はこのように揚げ足を取られるような対応をそしているから、批判されてしまうのではないでしょうか。

NHKの受信料の取り方について

NHKの受信料の集金についても、テレビを持っている家に突然やってきて集金を行うのではなく、家電量販店などと協力するかメーカーと協力して、テレビのダンボールの中にNHKの契約書を入れて、契約するよう促すか、テレビを買った人には家電量販店のスタッフがNHKのブースにアテンドして契約を促すようにすれば、購入者は皆契約するのではないでしょうか。

NHKと契約しない人は、裏で持ち物を調べてられてこそこそ集金にやってきているように見えるからしたくないという人もいると思います。

また、NHKを見たくてテレビを買っていない人も、公共性などの理由で無理やりNHKに加入させようとするから嫌悪感を抱いているのだと思います。

一つ目の動画で顔を撮ると言ったら慌てて騒ぎ出したんですね。

それは世間から批判されている身であると自覚しているからではないでしょうか。

それでもNHKの職員を続けるということは、NHKが高給取りだからではないでしょうか。

高い給料をもらっているから、嫌われている仕事もできるのではないでしょうか。

そうでなければ、動画のような反応はしないのではないでしょうか。

あとでモザイクをかけるよう要請することもできますし、健全な仕事をしているのであれば、国会議員のYouTubeに顔が載ることは名誉と捉えることもできるんです。

「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんがしたことの価値

NHKの職員に集金に来られた人はたくさんいると思います。

私も夜職場から帰ってきて疲れているのに、突然押しかけられて無視していたら、窓のところまでやってきて顔をのぞいてきたことを覚えています。

大学生の際は名前を名乗らず、扉をノックされ名前を聞いたらNHKの人だと言われて対応に困ったことも覚えています。

NHKの集金の方はなんか普通の宅配の人とは違う不審な態度をされているので、怪しいんですね。

そういう状況は急に起きるので、カメラを回すこともできません。

ですので、今回の「NHKから国民を守る会」の立花孝志さんがしたことは、国民にとって非常に価値のあることだと思います。

もちろん立花さんの口調も怖くて、ドキドキしてしまいますが、NHKの職員の行動がおかしいこともよくわかると思います。

普通に真っ当に営業をしているのであれば、こんな挙動不審な態度が映像に残らないと思います。

これはNHKという批判される企業の職員だからではないでしょうか。

皆さんもこのような動画の証拠を見て、これからの行動を起こしていただきたいです。