菅田将暉「まちがいさがし」歌詞の意味(解釈)とは?『パーフェクトワールド』主題歌

菅田将暉

米津玄師さんがプロデュースした、菅田将暉さんの「まちがいさがし」は、ドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌です。

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菅田将暉「まちがいさがし」歌詞

作詞・作曲・プロデュース:米津玄師

まちがいさがしの まちがいの方に
生まれてきたような気でいた
まちがいさがしの 正解の方じゃ
きっと出会えなかったと

そうして 笑い合えること
なぜだろう 涙がでるほど

君の目が 貫いた 僕の胸をまっすぐ
その日から何もかも
変わり果てた気がした

風に飛ばされそうな 深い春の隅で
退屈なくらいに何気なく
そばにいて

まちがいだらけの 些細な隙間で
くだらない話を くたばるまで
正しく在りたい 在れない淋しさが
何を育んだ

(公開された部分のみです。)

『パーフェクトワールド』

歌詞の意味を考える前に、ドラマ『パーフェクトワールド』の内容を押さえておきます。

菅田将暉さんの「まちがいさがし」はドラマの内容が色濃く反映されているため、先にドラマの内容を書いていきます。

ドラマ『パーフェクトワールド』の主演・松坂桃李さん演じる、鮎川樹は事故でお腹辺りから下が麻痺してしまった一級建築士です。

鮎川君は学生時代はバスケットボールをしており、運動神経が良く憧れの的でした。

鮎川君は、学生時代から付き合っていた彼女・雪村美姫に、事故後振られてしまいます。

その後鮎川君は、店でたまたま川奈つぐみ(山本美月)に出会います。

鮎川君は川奈の初恋の人でした。

このドラマは車椅子の人が、どのような悩みを抱えているのかを描いたドラマです。

鮎川君は、お腹から下が麻痺しているため、油断をすると便や尿を漏らしてしまいます。

完璧な人間だった鮎川君が、半身不随となりましたが、川奈はそれでも鮎川君を好きでいてくれました。

私は身体的障害を持っていないため、鮎川君の気持ちを全て理解できるわけではありません。

でも彼は本当に苦しいことを経験してきたのではないかと思います。

健常者が到底味わうことのできない辛さを経験したのではないでしょうか。

それでも鮎川君は、一級建築士を目指し、夢を達成したのです。

彼の気持ちや苦悩を川奈が取り除いていくのではないでしょうか。

今後の展開が気になります。

菅田将暉「まちがいさがし」歌詞

菅田将暉さんの「まちがいさがし」は、普通じゃないからこそ味わえることがあると歌った曲です。

歌詞考察歴2年の私が、菅田将暉さんの「まちがいさがし」の歌詞の意味を考えていきます。

まちがいさがしの まちがいの方に
生まれてきたような気でいた
まちがいさがしの 正解の方じゃ
きっと出会えなかったと

健常者と障害のある人。

何も障害のない人は、障害のある人より幸せなのでしょうか。

どんな人にも時間は同じように刻まれます。

障害がなければ経験できなかったこともあります。

もしかしたら障害があるから味わえる幸せがあるのではないでしょうか。

そうして 笑い合えること
なぜだろう 涙がでるほど

普通ではないからこそ、わかることがあるのです。

本当に心の綺麗な人に出会えたり、孤独を解放された時にとてつもない喜びを感じたり。

障害があるからこそ、味わえることだってあるのです。

君の目が 貫いた 僕の胸をまっすぐ
その日から何もかも
変わり果てた気がした

大切な人に出会えたなら、それは障害のある人にとって本当に大切な存在になるのかもしれません。

これほど幸せなことはないのではないでしょうか。

人の大切さ。

善悪の違い。

悔しさ。

切なさ。

全てを普通よりも倍に味わうことができるのではないでしょうか。

喜びも悲しみも全て倍増します。

それは、もしかするととても素敵なことなのかもしれません。

風に飛ばされそうな 深い春の隅で
退屈なくらいに何気なく
そばにいて

僕のそばに君は黙って寄り添ってくれたのです。

僕にとってそばにいてくれるだけで、ありがたいのです。

みんなが去っていくし、みんなが避けていくから、そばにいてくれるだけで、胸がいっぱいになるのです。

まちがいだらけの 些細な隙間で
くだらない話を くたばるまで
正しく在りたい 在れない淋しさが
何を育んだ

普通ではなかったその体に、寄り添ってくれた君と、僕はその隙間を埋めるように話し合ったのかもしれません。

君の前では正しい行いをできるように、何が正しいのか考え抜いたのです。

何が一番幸せを生むのか、どんな考え方が一番楽しいのか。

僕らは考える機会をもらったのです。

菅田将暉「まちがいさがし」が伝えたいこと

生まれた時から普通ではない方だったら、それが普通だからまだ全てを受け入れることができるかもしれません。

でも鮎川君は、今まで普通に走れていたのです。

走れていたし歩いていたし、飛び跳ねることができました。

それがある日を境に、全てできなくなったのです。

それはとても悔しいことだと思います。

悲しいことだと思います。

私はそんなことを経験したことがないので、その辛さを知ることはできません。

菅田将暉さんの「まちがいさがし」は、事故に合わなければ気づけなかったことがあるのではないかと言ってくれています。

もしかしたら事故にあっていないと味わえなかった幸せがあるのかもしれません。

半身不随になっていなければ出会えなかった人がいるのです。

障害を持っている人は不幸だと思う人もいるかもしれません。

でもそんなことは一切ありません。

もちろん普通の人にはできないこともあるかもしれません。

恥ずかしく思ったり、後悔する事もあるでしょう。

でもその分その体にしかできないことがあるのです。

その体でしか気づくことができなかった気持ちを味わうことができます。

人生は平等です。

あなたにしかできないこと、あなたにしか経験できないことがあるのです。

それを大切に歩んでいってほしいです。

菅田将暉の声

菅田将暉の声がとても素敵です。

石崎ひゅーいさんのように心を貫く力があります。

心にすっと入ってくる響きがあります。

米津玄師さんとはまた違った形で、心の中にすっと入ってくるのです。

米津玄師さんが人気の理由とは?

菅田将暉さんは、「まちがいさがし」ついて、下記のようにコメントしています。

菅田将暉さん コメント

四畳半の個室で「自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって・・・」と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました。きっとそれは、この文章を見ているあなたしかり、境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしかわからない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちはひとりのものであり、形は違うけどみんなもっていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる。そのあたたかさを軸に、大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。「まちがいさがし」に、僕は出会えて幸せです。

出典:米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」

菅田さんはとても素敵ですね。

私たちは皆コンプレックスを抱えています。

私は顔が歪んでいるので、写真映りが悪かったり、話し方に特徴があるので、バカにされたりします。

他にも人には言えないコンプレックスがあります。

それはもう本当に嫌で嫌で恥ずかしくて、顔をマスクで隠したりします。

人には誰にも見せたくないものがあるのではないでしょうか。

それは誰にだって同じです。

人と違う部分。

他の人が普通に持っていること。

私だけ持っていないもの。

それはでもだからこそ味わえる感情があります。

そこにスポットを当ててくれた米津さんはとても素晴らしいと思います。

米津玄師コメント

米津さんは菅田将暉さんの「まちがいさがし」について下記のようにコメントしています。

灰色と青で出会えて以来、会えばその都度「なんかやりたいね」という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした。彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです。

出典:米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」

米津さんの声ほど、心の中心で響く声はありません。

でもそんな米津さんが、菅田将暉さんの声に震えると言っています。

二人は素敵ですね。

しかし菅田さんの声は、米津さんも認めるほど心に響く声なんだ。

菅田将暉「まちがいさがし」フルオンエア

4月22日(月)25:00から生放送されるニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」に米津玄師さんが、ゲスト出演することが決定したそうです。

番組では菅田将暉さんの「まちがいさがし」について2人がトークするほか、フルサイズ音源の初オンエアも予定されています。

菅田将暉「まちがいさがし」リリース日

菅田将暉さんの「まちがいさがし」は、まだリリース日が発表されていません。

早く発表されることを待っています。

情報が更新されましたら、追加いたします。