フジファブリック「若者のすべて」歌詞の意味(解釈)とは?

フジファブリック

フジファブリックの「若者のすべて」を聴かなければ夏は終わりません。

フジファブリックの「若者のすべて」の歌詞の意味を考察していきます。

フジファブリックの「若者のすべて」はどのような曲なのでしょうか。

フジファブリック「若者のすべて」歌詞

作詞:志村正彦
作曲:志村正彦

真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている

夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

世界の約束を知って それなりになって また戻って

街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きをとり戻したくなって

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

すりむいたまま 僕はそっと歩き出して

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ

フジファブリック「若者のすべて」歌詞の意味考察

”真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている”

暑さはもう峠を越えたようです。
それでもまだ街が落ち着かないとはどういう意味でしょうか。
まだ夏は終わっていないのです。
夏休みはまだ続いているのです。
いつもと違う夏がまだ。

“夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて”

夏は終わりに近づいています。
何か特別なことがあったのかもしれません。

特別な日の5時のチャイムはいつもと違うきがしたのです。
運命的な出会いがあったのかもしれません。

大好きな人ができたのでしょうか。

”最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ”

僕は君に恋をしてしまったのかもしれません。
一緒に花火を見た時に君に恋をしてしまったのではないでしょうか。
最後の花火を見に来たのは、君がいるかもしれないと思ったからなのかもしれません。
いたら告白しようと思っているのです。
そんな奇跡のようなことが起きたら、花火をバックに告白したいのです。

でも最後の花火大会になりました。
君はまたいないかもしれません。

”世界の約束を知って それなりになって また戻って”

世界のことを知らないことをたくさん知って成長して、戻ってきたら君も認めてくれるかもしれないと言っているのでしょうか。
もしかすると、告白は失敗に終わったのかもしれません。

”街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きをとり戻したくなって”

恋に夢中になっていた自分に残ったのは、夢を追うことだけです。
恋が破れ、また夢を追う日々に戻るのです。
何か感慨深いものを感じているのかもしれません。
花火が終わり、夏が終わり、恋も終わったのです。

”最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ”

それでも諦めきれなくて、また君を探しているのかもしれません。
奇跡的に君に会うようなことがあったら、君にもう一度告白するのではないでしょうか。

”すりむいたまま 僕はそっと歩き出して”

心が傷ついても、歩き出します。
恋が破れてもまた歩き出すのです。
僕はまた一つ大人になったのかもしれません。

”最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ”

告白のあとも花火は続いているのではないでしょうか。
断られてしまい、その後はどう話せばいいかわからなくなったのではないかと思います。

今は同じ空を見上げることしかできないのです。

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フジファブリック「若者のすべて」MV考察

僕は君に運命を感じていたのかもしれません。
君は他の誰とも違う、特別な人でした。
君もそんなふうに思ってくれていると信じていました。
それでも想いは伝わらず、離れることになったように思います。
終始終わりを感じさせる雰囲気が漂っています。

やりきったような、何かが終わったような、漠然とした終わりの感覚が漂っているのです。

僕の心は傾いてしまったのかもしれません。
いつもと違う心が僕を締め付けています。

恋は僕の心を壊しましたが、また歩き始めました。

夏が終わっただけです。
また新しい季節が始まるのです。