スピッツ「渚」歌詞の意味(解釈)とは?

スピッツ

スピッツの「渚」の歌詞を考察していきます。

スピッツの「渚」はどのような曲なのでしょうか。

スピッツ「渚」歌詞

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

ささやく冗談でいつも つながりを信じていた
砂漠が遠く見えそうな時も
ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた
初めてプライドの柵を越えて

風のような歌 届けたいよ
野生の残り火抱いて 素足で走れば

柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで

ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた
ギリギリ妄想だけで 君と

水になって ずっと流れるよ
行きついたその場所が 最期だとしても

柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで
渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて

輝いて… 輝いて…

柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで
渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて

スピッツ「渚」歌詞の意味考察

”ささやく冗談でいつも つながりを信じていた
砂漠が遠く見えそうな時も
ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた
初めてプライドの柵を越えて”

六等星は最も暗い星のことです。

今までは冗談で済ませていた会話があったのかもしれません。

つながりなどそれだけにしていたのではないでしょうか。

でも君への想いで、初めて望みを紡いだのかもしれません。

初めて殻を破り、好きを素直に受け止めたのではないでしょうか。

素晴らしい歌詞です。

普通ではありません。

すごい才能です。

”風のような歌 届けたいよ
野生の残り火抱いて 素足で走れば”

恋は本気でないといけないと言っているのではないでしょうか。

素足でなければ伝えられないのです。

文明が発達した現代でも、古代から続く”想い”を伝えなければなりません。

”柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで”

あなたとの恋を思い描いたら、日々が柔らかくなったのではないでしょうか。

もっともっと柔らかく爽やかに、この世界が色づいていったのです。

そんな夢のような場所を、君がくれたのではないでしょうか。

”ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた
ギリギリ妄想だけで 君と”

君との思い出は僕の中で意味のあるものになるのかもしれません。

そこには妄想も加わってしまいます。

君のことはなぜか、胸の中に色濃く写っているのではないでしょうか。

”水になって ずっと流れるよ
行きついたその場所が 最期だとしても”

たとえ嫌われてしまい、終わってしまっても、ずっとあなたのことを想っていると言っている気がします。

僕はあなたの池で滞留し続けるのです。

”柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで
渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて”

二人ならば、その空間に意味が現れ始めます。

二人ならば、そこが素敵な景色に変わるのです。

渚は二人のこれまでの日々を語らせます。

二人のこれからのために道を作ってくれるのです。

”輝いて… 輝いて…”

”柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで
渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて”

この歌はとてもロマンチックな曲です。

恋が主人公を本気にさせたようです。

自然たちは、彼らの恋を祝福しています。

彼らの恋のおかげで、素敵な場所になりました。

二人が自然を豊かにし、自然が二人を優しく包み込んだのかもしれません。

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スピッツ「渚」ジャケット写真

スピッツ「渚」MV考察

恋をすると自分の得意なことで、アピールします。

動物も人間も同じです。

自分のいい部分を最大限に活かして、好きな人にアピールするのです。

諦めてはいけません。

アピールがうまくいかなければ、自分の強みを磨けばいいのです。

それは幸せへの努力なのです。

スピッツ「渚」を聴いて

スピッツ「渚」の歌詞は普通のラブソングではありません。

歌詞は難解で幻想的で、色鮮やかです

こんな歌詞を書ける人はあまりいないのではないでしょうか。

スピッツは他に同じようなものがない、唯一無二の存在だと言えると思います。

そのメロディと歌詞は一瞬でその世界へ引き込んでしまうのです。

とても心地よく、素敵な世界へと。