RADWIMPS「HINOMARU」歌詞の意味(解釈)とは?

RADWIMPS

RADWIMPSの「HINOMARU」がリリースされました。


RADWIMPSの「HINOMARU」はどのような曲なのでしょうか。

RADWIMPS「HINOMARU」歌詞

風にたなびくあの旗に
古(いにしえ)よりはためく旗に

意味もなく懐かしくなり
こみ上げるこの気持ちはなに
胸に手をあて見上げれば
高鳴る血潮 誇り高く

この身体に流れゆくは
気高きこの御国の御霊
さぁ いざ行かん
日出づる国の 御名の下に

どれだけ強き風吹けど
遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は
挫(くじ)けなどしない

胸に優しき母の声
背中に強き父の教え
受け継がれし歴史を手に
恐れるものがあるだろうか

ひと時とて忘れやしない
帰るべきあなたのことを
たとえこの身が滅ぶとて
幾々千代に さぁ咲き誇れ

さぁいざゆかん
守るべきものが 今はある

どれだけ強き風吹けど
遥か高き波がくれど
僕らの沸(たぎ)る決意は
揺らぎなどしない

どれだけ強き風吹けど
遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は
挫(くじ)けなどしない

僕らの沸(たぎ)る決意は
揺らぎなどしない

RADWIMPS「HINOMARU」歌詞の意味考察

“風にたなびくあの旗に
古(いにしえ)よりはためく旗に”

旗がなびくのを見て、風は幾千もの間吹き続け、旗は古来からそれを揺らしていると想像しているようです。

とてつもない感性だと思います。

”意味もなく懐かしくなり
こみ上げるこの気持ちはなに
胸に手をあて見上げれば
高鳴る血潮 誇り高く”

血潮とは血のことです。

旗がなびくとなぜか、気持ちが高ぶると言っています。

確かにそのような経験はあります。

どうして人は旗がはためくのを見て、気持ちを高ぶらせるのでしょうか。

”この身体に流れゆくは
気高きこの御国の御霊
さぁ いざ行かん
日出づる国の 御名の下に”

野田洋次郎さんは旗を見て、気持ちが高ぶるのは古来に生きた人々の魂が遺伝子に刻まれているからだと解釈しているようです。

我々は一つになれるのです。

そして結束すべき時は結束し、困難に立ち向かえると言っているのではないでしょうか。

”どれだけ強き風吹けど
遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は
挫(くじ)けなどしない”

私たちの魂の中には、どんな逆光があろうとも、切り抜けられる力が備わっていると言ってくれているのではないでしょうか。

誰でも困難を乗り越える力はあるのです。

大事なことはくじけないことなのです。

何か嫌なことがあったのであれば、原因を突き止め、それを壊すか回避すればいいのです。

私たちは総じて、どんなことがあろうとも乗り越える術を持っているのかもしれません。

”胸に優しき母の声
背中に強き父の教え
受け継がれし歴史を手に
恐れるものがあるだろうか”

思えば親は家を出るまで、その知恵を与えてくれたのではないでしょうか。

親でなくとも、誰かが自分に知恵を与えてくれているのです。

その知恵は、困難に打ち勝つ術だったのかもしれません。

それは言い換えれば人生には困難はつきものだということです。

総じて困難がやってくるのであれば、それを乗り越えられる知恵をいくつも持っている方が特なのです。

”ひと時とて忘れやしない
帰るべきあなたのことを
たとえこの身が滅ぶとて
幾々千代に さぁ咲き誇れ”

千代とは非常に長い年代のことをさします。

今持っている私たちの大切な魂も、後代に受け継がれると言っています。

そのためには、私たちが大切にしているものを、大切に胸に仕舞い込む必要があるのではないでしょうか。

”さぁいざゆかん
守るべきものが 今はある

どれだけ強き風吹けど
遥か高き波がくれど
僕らの沸(たぎ)る決意は
揺らぎなどしない”

沸るは沸き立つという意味です。

どんなに険しい道がやってきたとしても、どんなに厳しい状況がやってきても私たちの胸はいつも前を向いているのではないでしょうか。

卑怯な手を使うことなく、一心に前に進む心が備わっているのです。

それはやがて、奇跡をも起こす力になるのではないでしょうか。

”どれだけ強き風吹けど
遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は
挫(くじ)けなどしない

僕らの沸(たぎ)る決意は
揺らぎなどしない”

この歌は古来に生きた日本人の魂が、私たちの胸には根付いていると教えてくれている曲ではないでしょうか。

時代は変わり、趣味趣向は変わってしまったけれども、大切なものは魂に受け継がれているのです。

それは困難に立ち向かう術であったり、険しい状況を乗り越える強さだと言ってくれているのかもしれません。

やる気がみなぎってくる、とても大切な曲だと思います。

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「HINOMARU」

「HINOMARU」は2018年サッカーW杯、フジテレビ系列テーマ曲となった「カタルシスト」に収録されている楽曲です。

この歌はピッチに立つ選手たちと応援する私たちに授けられた、応援歌なのかもしれません。

日本人はこれまで、数々の苦境を乗り越えてきたのです。

国同士で戦うスポーツの争いにおいて、絶対に負けられないこの戦いにおいて、私たちの魂の中に備わった、負けない強さを最大限に引き出せば、勝つチャンスは大いにあると思います。

この曲を胸に試合を最後まで観戦したいと思います。