sumika「フィクション」歌詞の意味(解釈)とは?

sumikaの「フィクション」がiTunesランキングで上位にランクインしました。

sumikaの「フィクション」はどのような曲なのでしょうか。

sumika「フィクション」歌詞

さあ 今日も始めましょうか
昨日 挟んだ栞(しおり)の続きから
楽あれば苦もあり
ストーリーは波の随(まにま)に

深い海を抜け
空飛ぶ街に繰り出し
そこから降りれなくなり
脈絡のないような展開も
きっとオンリーなストーリー

高鳴る所には忘れず付箋を
時々くるマイナスな面に備えて
重宝して

ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
喜怒哀楽 忙(せわ)しい

ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
忙(せわ)しない ネバーエンディング

いつになれば終わるんだ
皆目(かいもく)、見当もつかない
お生憎(あいにく)、見当もつかない

さあ 今日も始めましょうか
栞挟んだページ 涙の跡
苦しくて思わず閉じた
理由は忘れずに

読み進める程
白紙のページが
お気に召すままに
起承転結をこしらえて

ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
喜怒哀楽 忙しい

のらり くらり
巡り 巡る
ストーリー ストーリー
自己責任 険しい

破り捨てたい時は
もう一回
付箋の場所を読み返し
そこに在ったストーリー
彩るキャラは居ましたか
さあ 思い出して

ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
喜怒哀楽 忙しい

ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
高鳴れば ネバーエンディング

いつになれば終わるんだ
皆目、見当もつかない
お生憎、見当はつけない

さあ 今日も始めましょうか

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(suikaの「フィクション」はヲタクの恋は難しいのオープニングテーマです。)

sumika「フィクション」歌詞の意味考察

”さあ 今日も始めましょうか
昨日 挟んだ栞(しおり)の続きから
楽あれば苦もあり
ストーリーは波の随(まにま)に”

隨にとは他の人の考えや状況に任せることをさします。

人生はどんなことにも対応していくだけだと、言っているようです。

”深い海を抜け
空飛ぶ街に繰り出し
そこから降りれなくなり
脈絡のないような展開も
きっとオンリーなストーリー”

脈絡とは繋がった筋道のことを指します。

必死の覚悟でたどり着いたところが、自分の意思とは全然違う場所であったとしてもそれはそれでいいじゃないかと言っているのでしょうか。

努力しても自分の目指していたものにたどり着けることなど少ないのではないでしょうか。

それでもまた走り続ければいいと言っているような気がします。

”高鳴る所には忘れず付箋を
時々くるマイナスな面に備えて
重宝して”

自分の想像していた状況ではなくても、自分が幸せだと思うことは必ずその中に隠れているのです。

それがあるのであれば、そういう状況を思い切り満喫し、よく覚えておくことが大切だと言っているのかもしれません。

”ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
喜怒哀楽 忙(せわ)しい

ひらり ひらり
めくり めくる
ストーリー ストーリー
忙(せわ)しない ネバーエンディング”

人生はいろんなことがあってトータルではとても面白いじゃないかと、言っている気がします。

苦しいことがあっても、楽しいことが必ずやってくるのです。

人生はそういうふうに回っているので、つまらない事が続いていても、気にすることはないのではないでしょうか。

そしてそういう状況はいつまでも続いていくと言っています。

”いつになれば終わるんだ
皆目(かいもく)、見当もつかない
お生憎(あいにく)、見当もつかない”

生憎とはそれをしようとするのに、なかなかできない状況を指します。

辛い事がどれくらい続くかは全然わからないと言っているのではないでしょうか。

同じように楽しいこともいつまで続くかわからないのです。

だとしたら、それがいつまで続くかなど考えることは無意味なのです。

悲しい状況に陥ったら、どうやったらそれを楽しむ事ができるか考える事が一番いいかもしれません。

なぜならそう考えた時点で既に、悲しいことは楽しいことに変わっているからです。

”さあ 今日も始めましょうか
栞挟んだページ 涙の跡
苦しくて思わず閉じた
理由は忘れずに”

昨日の辛さを今日も味わわなければいけない時もあります。

苦しすぎてやめてしまいたくなることもあるかもしれません。

でも止める事などできないのですから、それが起きた原因を必ず頭に入れておく必要があるのです。

”読み進める程
白紙のページが
お気に召すままに
起承転結をこしらえて”

たとえ明日何をするか決まっていたとしても、本当は明日は真っ白なキャンパスなのです。

明日何が起きるかなど、誰にもわかりません。

昨日が辛い状況であっても、今日も同じとは限らないのです。

「昨日辛い事があったから今日はどこにも行きたくないな」ではなく、今日を楽しむ必要があると言っているのではないでしょうか。

”のらり くらり
巡り 巡る
ストーリー ストーリー
自己責任 険しい”

あなたの行動の全てはあなたに責任にがあると言っています。

それが怖いと思ってしまう人もいるかもしれません。

”破り捨てたい時は
もう一回
付箋の場所を読み返し
そこに在ったストーリー
彩るキャラは居ましたか
さあ 思い出して”

辛すぎて逃げ出したくなった時には、今までに同じような事があった時、その後どんな展開が待っていたかを思い出してみるといいと言っているのかもしれません。

すると誰かが助けてくれたり、意外と恐るるほどでもなかったなんて事があるかもしれません。

あるいは自分すらもう覚えていないほど、どうでもいいことになっているかもしれないのです。

その一瞬では自分にとってとても辛いことかもしれませんが、長い人生ではそんなことどうでもいいくらいのちっぽけなことなのです。

”さあ 今日も始めましょうか”

今悩んでいることも長い目で見れば、どうってことないものだと気づいたら、日々の問題などそんなに気負うことはないとわかるかもしれません。

だとしたら人生は楽しんだ方が得なのです。

この歌は人生をいかに楽しむか教えてくれているような気がします。。

MV考察

sumikaのメンバーが一生懸命準備をして、演奏をしますが、そこには客は一人もいません。

しかし彼らのすることは何も変わりません。

想いを込めて歌を歌う、ただそれだけなのです。

それを重ねていくと、やがて客がたくさん集まるコンサートになっています。

彼らは同じことをしているだけなのです。

それなのに、客はどんどん増えていくのです。

別に努力をする必要はないのかもしれません。

どんな状況であっても続けることが重要だと言っている気がします。

客が一人もいないなんてことは全然落ち込む対象ではないのです。

そんなことで落ち込んでしまっては未来がなくなるだけです。

大事なことは自分たちを信じて、いつか客が増えることを夢見て行動するだけのことです。

タイトルの意味

この歌は自分の人生は、作り物かもしれないと思うくらいの意気込みでいいかもしれないと言っているのようです。

いつも悩み事が多くて、しんどいと思っている人がいるのであれば、今見ている状況も実は作り物だと思えたらとても楽かもしれません。

いやいやそんなふうに思えるわけがないじゃないかと言う人もいるかもしれません。

私もそう思っていました。

しかし人の感情など、とてもインチキなものであると気づくことことで、それは拭うことができると思います。

人はホラー映画を見たり、九死に一生などのドキュメントを見てもドキドキするのです。

別に自分に何か起きているわけではないのに、悲しんだり怒ったりしているわけです。

それならば、人間は実は悲しまなくてもいい時にも悲しんでいる可能性があるのです。

それに気づくことができたら、自分の人生を半歩下がって客観視することができるようになるのではないでしょうか。

すると辛いと思っていることも、実はそんなに悩む必要がないとわかるのです。

この歌は自分のリアルな人生をもっと、客観的に見た方がいいのではないかととても優しく語りかけてくれているのかもしれません。

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