『半分、青い』主題歌星野源「アイデア」歌詞の意味(解釈)とは?

星野源

星野源さんの新曲「アイデア」はNHK朝ドラ『半分、青い』の主題歌です。

星野源さんの新曲「アイデア」はどのような曲なのでしょうか。

星野源「アイデア」歌詞

作詞・作曲:星野源

おはよう 世の中
夢を連れて繰り返した
湯気には生活のメロディ

鶏の歌声も
線路 風の話し声も
すべてはモノラルのメロディ

涙零れる(こぼれる)音は
咲いた花が弾く雨音
哀しみに 青空を

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け

おはよう 真夜中
虚しさとのダンスフロアだ
笑顔の裏側の景色

独りで泣く声も
喉の下の叫び声も
すべては笑われる景色

生きてただ生きていて
踏まれ潰れた花のように
にこやかに 中指を

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

闇の中から歌が聞こえた
あなたの胸から
刻む鼓動は一つの歌だ
胸に手を置けば
そこで鳴ってる

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の中で君と歌おう
音が止まる日まで

つづく道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け

星野源「アイデア」歌詞の意味考察

”おはよう 世の中
夢を連れて繰り返した
湯気には生活のメロディ”

毎朝奏でられる味噌汁が作られる音は、生活の響きだと言っているように思います。
この響きから、おはようが生まれ、毎日が始まるのです。

”鶏の歌声も
線路 風の話し声も
すべてはモノラルのメロディ”

モノラルとは単一のチャンネルの録音や再生方式です。

自然や人間が奏でる音は、単一のメロディだと言っています。
それぞれが単一なので、様々な音が合わさって日常の音を作っています。

”涙零れる(こぼれる)音は
咲いた花が弾く雨音
哀しみに 青空を”

悲しいことがあったとしても、それは他人の幸せに繋がっています。
他人の幸せは自分の幸せに繋がります。

悪いことも良いことへと繋がっているのではないでしょうか。
悪いことは良いことの前兆なのです。

”つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け”

もしもどうしようもない困難が現れたら、アイデアでそれを蹴散らそうと言っているように思います。
そのアイデアは普段は敵だと思っているものから生まれることもあります。
様々なものに目を凝らして打開策を見いだすのです。

なかなか見つからないアイデアは日常の中にも埋もれているのです。
それらを見つけるヒントは埋もれているので、みんなで力を合わせて探さないと見つからないかもしれません。
力を合わせてあらゆる困難を乗り越えていくのです。

”おはよう 真夜中
虚しさとのダンスフロアだ
笑顔の裏側の景色”

とても辛いことが起きたのかもしれません。
それでも出迎えなければなりません。
きちんと受け入れるのです。

”独りで泣く声も
喉の下の叫び声も
すべては笑われる景色”

どんなことがあっても、受け入れて笑いに変えることができるのではないでしょうか。
辛いことがあっても、楽しいことに変えられるのです。

”生きてただ生きていて
踏まれ潰れた花のように
にこやかに 中指を”

どんなに険しい道でも、にこやかに生きるのです。
空に手をかざし、手を天に差し出すのです。

”つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け”

どんなことが起きても羽ばたくのです。
何があっても、元気でいるのです。
笑って生きればいいのです。

”闇の中から歌が聞こえた
あなたの胸から
刻む鼓動は一つの歌だ
胸に手を置けば
そこで鳴ってる”

たとえ悲しいことが起きたとしても、あなたの胸の中では音楽が鳴っています。
どんな時も、音楽は奏でられています。
いつでもあなたは生きているのです。
何が起きても、メロディを奏でるのです。
何が起きても楽しむのです。

”つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け”

日々は繋がっています。
毎日を大切に少しずつ進めば、やがて大きな山を越えられるのではないでしょうか。

この歌は、困難なことがあったら、日常にある様々な物にヒントを感じながら、少しずつ乗り越えていこうと言っているような気がします。

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星野源「アイデア」MV考察

アイデアは様々なところにあるのではないでしょうか。
見えていない景色も目の前に広がっているのです。
どんなものにもヒントがあります。
何もないところにさえ、目を凝らして全てをつなげていくのです。

世界はまだまだ変えられるのではないでしょうか。
世界はまだまだ違った景色を見せてくれます。
見方を変えればいいのです。
様々なものが隠れているかもしれません。

どこで音楽が鳴るかわかりません。
様々な場所に隠れているのです。

半分、青い

朝ドラ『半分、青い』は失敗を恐れない少女が何度失敗しても立ち上がり、やがて大発明をするという物語です。

脚本家は『ロングバケーション』や『あすなろ白書』などの凄腕脚本家・北川悦吏子さんです。

病気療養されていましたが、最近は活動されています。

ドラマと歌詞の関係

『半分、青い』の主人公・鈴愛はやがて大発明をする人物です。

彼女は始めから発明できるようなすごい人ではありません。

きっとこれから幾度の試練を越え、ドラマの一番最後に発明にたどり着くのではないでしょうか。

その過程では普通の人であれば、諦めてしまうような事件や出来事が起きると思います。

一度乗り越えてもまた、事件があり、それが何十回も続くともうやらない方が幸せだと思うでしょう。

しかし幾度もの試練を乗り越えられるのは、自然が与えてくれるヒントや、日常の些細な出来事に目を凝らしアイデアを編み出していくことができるからではないでしょうか。

このドラマと歌は普通では諦めてしまうようなことを、成し遂げようとする人へ向けた応援のメッセージではないでしょうか。