Little Glee Monster「ファイト!」歌詞の意味(解釈)とは?

Little Glee Monster

Little Glee Monsterの「ファイト!」が3月9日のMusic Stationで披露されます。

Little Glee Monsterの「ファイト!」はどのような曲なのでしょうか。

Little Glee Monster「ファイト!」歌詞

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる

私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ

ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!

Little Glee Monster「ファイト!」歌詞の意味考察

”あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる”

若い人の悔しさが溢れ出ています。

なぜ、若い人はこんなにも苦労しなければならないのでしょうか。

”私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です”

社会で起きる信じられないことを目撃して、逃げたことを悔やんでいます。

”ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ”

闘う君への応援ソングです。

ここに書いていることはとても正しいと思います。

闘わない人は人を批判するのです。

闘う人は人を批判する前に自分で変わることができるからです。

また、頑張っている人のことを尊重する気持ちを持っているので、簡単に人のことを傷つけたりしません。

”暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく”

頑張っている人が輝いているのは、傷ついてもまだやり続けるからです。

そういう人たちを見て、周りはどこか素敵だと思っているのです。

”勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました”

未来のことはわからないけれど、やりたいことがあればやってみようと言っているのです。

海とは世界ということで、未知の世界だろうと挑んでいくのです。

”薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき”

挑戦しようとしても、周りに邪魔をされて出来ない人の悔しさを描いています。

”あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ”

男に生まれればよかったと思うことが、どんなに苦しいことか。男女差別は最低です。

”ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく”

魚達には国境など関係ありません。不法入国も簡単です。

彼らのように小魚でも、法律を無視して渡っていくのです。

その果てには自分のすべきことがあるからです。

人間も同じです。法律や国境、ルール。そんなものは間違えているのであれば、変えてしまえば良いのです。

そんな過去の人が作ったルールなんて壊していかなければ、古臭いままなのです。

この歌は闘う人のために作られた歌です。

それもかなりの試練を乗り越えようとしている人の歌かもしれません。

人間はとても醜い生き物で、この発展した世の中であるにも関わらず、まだ人を邪魔する人はたくさんいるのです。

そんな人々は闘う人を羨ましがっているのだけなのです。

そんなものを気にする必要もありません。

なぜなら批判する人はそれを出来ないだけの人なのですから、そこになんの根拠もありません。

カバー多い?

Little Glee Monsterは歌唱力のあるメンバーがオーディションによって集められ結成されたグループなので、カバー曲が多いのかもしれません。

過去には「永遠に」(コブクロ)や「夏色」(ゆず)など様々な楽曲をカバーしています。

最近ではドラマ「陸王」の「Jupiter」をカバーし主題歌に抜擢されたため、認知度を上げました。

これから、オリジナル曲がどんどん増えていくのではないでしょうか。